研究者
J-GLOBAL ID:201601012980853901   更新日: 2024年07月27日

松神 秀徳

マツカミ ヒデノリ | Matsukami Hidenori
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
研究分野 (2件): 環境材料、リサイクル技術 ,  環境負荷、リスク評価管理
研究キーワード (13件): 残留性有機汚染物質 ,  GC/MSMS ,  LC/TOFMS ,  GC/TOFMS ,  GC/MS ,  LC/MSMS ,  プラスチック ,  リサイクル ,  焼却処分 ,  電気電子機器廃棄物 ,  難燃剤 ,  環境化学 ,  分析化学
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2024 - 2028 植栽ユニットのろ材-植物-微生物間相互作用を利用したPFASs持続的処理技術の開発
  • 2024 - 2027 廃棄物の処理・処分・再資源化の段階におけるPFASの包括的な評価・管理のためのモニタリング/モデリング手法の開発と応用
  • 2023 - 2026 情報科学の援用による多様な化学物質の包括的・即応的環境計測
  • 2023 - 2026 最終処分場浸出水等に含まれるPOPs等の排出機構の解明とリスク低減技術の開発
  • 2023 - 2026 プラスチック循環の推進と調和する化学物質管理に向けた樹脂添加剤の循環実態の解明
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論文 (73件):
  • Hidenori Matsukami, Junki Saito, Qi Wang, Yuichi Miyake. Impact of tightening environmental regulations against long-chain perfluoroalkyl acids on composition of durable water repellents containing side-chain fluorinated polymers. Science of The Total Environment. 2024. 940. 173708
  • 松神秀徳. 炭素鎖が非常に短いペル及びポリフル オロアルキル化合物(超短鎖PFAS)の精密分析. ぶんせき2024年7月号. 2024. 252-252
  • Yuka Ogata, Hidenori Matsukami, Hiroyuki Ishimori. Per- and polyfluoroalkyl substances removal from landfill leachate by a planting unit via interactions between foamed glass and Typha domingensis. Chemosphere. 2024. 363. 142865
  • Anh Quoc Hoang, Nguyen Minh Tue, Akitoshi Goto, Ryogo Karyu, Le Huu Tuyen, Pham Hung Viet, Hidenori Matsukami, Go Suzuki, Shin Takahashi, Tatsuya Kunisue. Bioaccessibility of halogenated flame retardants and organophosphate esters in settled dust: Influences of specific dust matrices from informal e-waste and end-of-life vehicle processing areas in Vietnam. Science of The Total Environment. 2024. 926. 172045
  • Yago Guida, Hidenori Matsukami, Gabriel Oliveira de Carvalho, Roland Weber, Walter Vetter, Natsuko Kajiwara. Homologue Composition of Technical Chlorinated Paraffins Used in Several Countries over the Last 50 Years-SCCPs Are Still Out There. Environmental science & technology. 2023. 57. 35. 13136-13147
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MISC (92件):
  • 矢吹 芳教, 小野 純子, 井戸 優人, 伊藤 耕二, 伴野 有彩, 松村 千里, 水谷 聡, 松神 秀徳, 尾形 有香, 遠藤 和人. 廃棄物埋立処分場の年代と浸出水中のPFAS濃度との関係. 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集. 2023. 34. 491
  • 尾形 有香, 松神 秀徳, 石森 洋行. 国内の実浸出水を対象とした浮遊型人工湿地による有機物と窒素の除去性能. 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集. 2023. 34. 493
  • 松神秀徳, 宮脇俊文, 永田万理, 江崎達哉. 窒素キャリアガスを用いた大気圧GC/MSMS法による揮発性PFASの高感度定量分析. 日本水環境学会年会講演集. 2023. 57th
  • 松神秀徳, 肴倉宏史. 有機フッ素化合物(PFAS)に関する土壌収着-溶出試験の検討. 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会講演集(Web). 2023. 28th. 75-79
  • 藤森 崇, 齋藤 直也, 村上 太一, 山本 尚輝, 高岡 昌輝, 松神 秀徳. フッ素系POPsおよびその塩類の焼却による分解特性の比較評価. 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集. 2022. 33. 449
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講演・口頭発表等 (82件):
  • 環境ノンターゲット分析における同定信頼度評価に係るLC保持指標の国内検討
    (令和5年度 統計学的アプローチによる問題解決のための環境化学分析の最適化・高度化に関する研究集会 2023)
  • UoA RTI Platformの保持指標変換法で算出可能なLC保持指標の検討
    (第26回日本水環境学会シンポジウム 2023)
  • Emission of per- and polyfluoroalkyl substances from commercial facility recycling industrial waste for production of refuse derived paper and plastics densified fuel
    (43rd International Symposium on Halogenated Persistent Organic Pollutants (Dioxin2023) 2023)
  • 有機フッ素化合物(PFAS)に関する土壌収着-溶出試験の検討
    (第28回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会 2023)
  • LCで利用可能な保持指標の検討 ~UoA RTI Platformの保持指標変換法の適用~
    (第2回環境化学物質3学会合同大会(第31回環境化学討論会) 2023)
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学歴 (3件):
  • 2013 - 2016 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 自然環境学専攻博士後期課程
  • 1999 - 2001 北海道大学 大学院地球環境科学研究科 物質環境科学専攻修士課程
  • 1995 - 1999 北海道大学 水産学部 水産海洋科学科
学位 (1件):
  • 博士 (環境学) (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2024/07 - 現在 国立研究開発法人国立環境研究所 資源循環領域 主幹研究員
  • 2021/04 - 2024/06 国立研究開発法人国立環境研究所 資源循環領域 主任研究員
  • 2019/07 - 2021/03 国立研究開発法人国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター 主任研究員
  • 2017/04 - 2019/06 国立研究開発法人国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター 研究員
  • 2016/04 - 2017/03 国立研究開発法人国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター 特別研究員
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委員歴 (24件):
  • 2023/04 - 2025/03 (一社)日本環境化学会 2023、2024年度日本環境化学会評議員
  • 2023/08 - 2024/03 環境省 水・大気環境局環境管理課 令和5年度有機フッ素化合物に係る調査検討業務有識者ヒアリング委員
  • 2023/07 - 2024/03 (一社)産業環境管理協会 ISO/TC147/SC2/WG85(ノンターゲットスクリーニング)エキスパート
  • 2023/04 - 2024/03 (公財)日本環境協会 令和5年度エコマーク審査委員会委員
  • 2023/03 - 2024/02 (公社)日本分析化学会 「ぶんせき」編集委員会編集委員
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受賞 (2件):
  • 2016/03 - 東京大学大学院新領域創成科学研究科 平成27年度新領域創成科学研究科研究科長賞
  • 2015/06 - 一般社団法人日本環境化学会 第24回環境化学討論会 優秀学生賞(博士課程)
所属学会 (5件):
日本水環境学会 ,  日本質量分析学会 ,  日本分析化学会 ,  廃棄物資源循環学会 ,  日本環境化学会
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