研究者
J-GLOBAL ID:201601013160306988   更新日: 2024年09月11日

丸谷 靖幸

マルヤ ヤスユキ | Maruya Yasuyuki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 水工学 ,  水工学
研究キーワード (10件): 環境水理学 ,  生態系 ,  水工学 ,  生物地球科学 ,  水文学 ,  物質輸送 ,  融雪 ,  気候変動 ,  水環境 ,  流域
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2021 - 2026 水共生学の創生に向けた水とその周辺環境情報の創出と展開
  • 2022 - 2025 気候・人間活動の変化に伴う流域圏窒素循環の長期変動の解明
  • 2018 - 2023 温室効果ガス循環における水質環境と水生植物の相互干渉を考慮した炭素貯留機構の解明
  • 2018 - 2021 流域圏を対象とした気候変動抑制に向けた温室効果ガスの源である炭素流出機構の解明
  • 2014 - 2017 永久凍土地帯における活動層が有機物輸送機構へ与える影響の解明
論文 (100件):
  • Lin Hao, Ai Sanada, Baixin Chi, Bing Xiong, Yasuyuki Maruya, Shinichiro Yano. Long-term developments in seasonal hypoxia and response to climate change: A three-decade modeling study in the Ariake Sea, Japan. Science of the Total Environment. 2024. 929
  • 和田光将, 丸谷靖幸, 渡部哲史, 矢野真一郎. 統計的補正手法を適用したERA5を用いた長期的な河川流況評価. 土木学会論文集. 2024. 80. 16. 23-16117
  • 安藤胤帆, 伊島実咲, 早田圭吾, 正木守, 丸谷靖幸, 渡部哲史, 矢野真一郎. 球磨川の治水ダムにおける異常洪水時防災操作への移行確率の気候変動影響評価と操作防止策の検討. 土木学会論文集. 2024
  • 丸谷靖幸, 木村大樹, 渡部哲史, 眞田藍, 中村要介, 矢野真一郎. 有明海・八代海における水環境評価に向けた九州主要8河川における流量確率分布および最適確率分布形の推定. 土木学会論文集. 2024
  • Yasuyuki Maruya, Keisuke Nakayama, Masafumi Sasaki, Katsuaki Komai. Effect of dissolved oxygen on methane production from bottom sediment in a eutrophic stratified lake. Journal of Environmental Sciences. 2023. 125. 61-72
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MISC (125件):
  • Lin HAO, Zhaolin SUN, Akiyoshi WADA, Yasuyuki MARUYA, Shinichiro YANO. Long-term Modeling of the Effects of River Discharge on Summer Hypoxia in the Ariake Sea. 令和6年度土木学会全国大会第79回年次学術講演会. 2024
  • 西村歩, 木村大樹, 伊島実咲, 丸谷靖幸, 矢野真一郎, 渡部哲史. 川内川流域の気候変動による氾濫状況の変化予測について. 令和6年度土木学会全国大会第79回年次学術講演会. 2024
  • 早田圭吾, 伊島実咲, 安藤胤帆, 矢野真一郎, 丸谷靖幸, 渡部哲史. 大規模アンサンブル気候予測データベース(d4PDF)を用いた大山ダムの治水能力に関する検討. 令和6年度土木学会全国大会第79回年次学術講演会. 2024
  • Yasuyuki Maruya, Shinichiro Yano, Hiroki Kimura, Satoshi Watanabe. Climate change impact assessment of the precipitation pattern and flood discharge in Kyushu, Japan. Asia Oceania Geosciences Society 21st Annual Meeting. 2024
  • Yasuyuki MARUYA, Shinichiro YANO, Satoshi WATANABE. Climate change impact assessment on precipitation patterns of causing a flood in the Chikugo River and Kuma River Basins in Kyushu, Japan. The 9th Global Energy and Water Exchanges Open Science Conference. 2024
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講演・口頭発表等 (43件):
  • 産官学連携による地域課題解決に資する気候変動予測情報活用手法の開発-気候変動が湖沼や流域圏の水環境に及ぼす影響の解明に向けて-
    (第32回(2019年度)水文・水資源学会総会研究発表会 2019)
  • Prediction of river flow regime under climate change in a acold region using large ensemble of climate experiment
    (27th IUGG General Assembly 2019)
  • Research prospect on integration of hydrology and ecology in river basin study
    (The 3rd of International symposium of river basin studies -towards the interdisciplinary study for sustainable basin environment and human well-being- 2019)
  • 温暖化環境下における全球気候モデル出力値を用いた栄養塩循環機構の推定
    (第66回日本生態学会大会 2019)
  • 流域圏保全学推進研究グループ 活動報告
    (第31回(2018年度)水文・水資源学会総会研究発表会 2018)
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学歴 (3件):
  • 2011 - 2014 北見工業大学 大学院工学研究科博士後期課程 寒冷地・環境・エネルギー工学専攻
  • 2009 - 2011 北見工業大学 工学研究科 土木開発工学専攻
  • 2005 - 2009 北見工業大学 工学部 土木開発工学科
学位 (3件):
  • 学士(工学) (北見工業大学)
  • 修士(工学) (北見工業大学)
  • 博士(工学) (北見工業大学)
経歴 (5件):
  • 2023/08 - 現在 九州大学 大学院工学研究院 准教授
  • 2020/09 - 2023/07 九州大学 大学院工学研究院 助教
  • 2019/06 - 2020/08 岐阜大学 流域圏科学研究センター 助手
  • 2016/08 - 2019/05 岐阜大学 流域圏科学研究センター 特任助教
  • 2014/04/01 - 2016/07/31 京都大学大学院工学研究科 日本学術振興会特別研究員PD
委員歴 (7件):
  • 2023/05 - 現在 土木学会 論文集特集号(水工学)編集小委員会 委員
  • 2022/09 - 現在 水文・水資源学会 情報基盤システム委員会 委員
  • 2020/09 - 現在 水文・水資源学会 財務委員会委員
  • 2019/10 - 現在 公益社団法人土木学会 調査研究部門/水工学委員会/グローカル気候変動適応研究推進小委員会幹事
  • 2021/06 - 2023/05 土木学会水工学委員会環境水理部会 オブザーバー
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受賞 (1件):
  • 2011/11/10 - 土木学会 土木学会平成23年度全国大会第66回年次学術講演会優秀講演者賞 GCMを用いた東京湾におけるDO濃度回復に関する将来予測
所属学会 (4件):
American Geophysical Union ,  水文・水資源学会 ,  土木学会 ,  日本生態学会
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