研究者
J-GLOBAL ID:201601013320790644   更新日: 2024年11月14日

逆井 聡人

サカサイ アキト | Sakasai Akito
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): http://gamp.c.u-tokyo.ac.jp/staff/ap/sakasai.htmlhttps://peak.c.u-tokyo.ac.jp/courses/peakpeople/sakasai/index.html
研究分野 (1件): 日本文学
研究キーワード (6件): 日本映画史 ,  日本近現代文学 ,  比較文学 ,  在日朝鮮人文学 ,  焼跡 ,  闇市
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2023 - 2027 帝国日本のコロニアルアーカイブズと屑本アーカイブズの抗争と知の再構築に関する研究
  • 2021 - 2025 「抵抗詩人」の自己像と歴史化の再検討ーー金子光晴・山之口貘・許南麒と戦後詩壇
  • 2018 - 2022 文学と法のグラマトロジー:日本語文学と法・制度の境界横断を中心に
  • 2018 - 2021 冷戦期日本における文化と移動:在日朝鮮人文学を中心に
論文 (17件):
  • 逆井 聡人. 〈抵抗〉を移植する : 一九五〇年代初頭の文壇と抵抗言説-特集 〈戦時下〉への想像力. 昭和文学研究 = Showa literary studies / 昭和文学会編集委員会 編. 2024. 89. 6-21
  • 逆井 聡人. 金子光晴と大虐殺の記憶 : 「東京哀惜詩篇」から「東京哀傷詩篇」へ-総特集 関東大震災100年. 現代思想. 2023. 51. 10. 88-100
  • 逆井 聡人. 「ネイティブ幻想」と「コミュニケーション英語」を乗り越える-高校歴史教育. 思想. 2023. 1188. 213-222
  • 逆井聡人. 隔離と居場所をめぐる詩-病者への嫌悪に抗う. 횡단인문학/横断人文学. 2022. 12. 135-157
  • 逆井聡人. 〈ポスト・ヒューマン〉から抵抗の現場を構想する- 許南麒「火縄銃のうた」を例に -. 일본학보 / 日本學報. 2020. 125. 51-69
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MISC (10件):
  • 逆井 聡人. 書評 坪井秀人編『戦後日本の傷跡』. 昭和文学研究 = Showa literary studies / 昭和文学会編集委員会 編. 2023. 86. 239-242
  • 逆井 聡人. Min Jin Lee’s Pachinko: The Fight Against Structural Racism and the Time-Lag of Translation (Zainichi, COVID, #BLM). 2022
  • 逆井聡人. 繋ぐこと、繋がること、その〈証=あかし=灯〉 青森県立美術館「東日本大震災10年 あかし testaments」展. 図書新聞. 2022. 3527. 8-8
  • 逆井 聡人. 書評 坪井秀人・宇野田尚哉編著『対抗文化史 : 冷戦期日本の表現と運動』. 比較文学 / 日本比較文学会 [編]. 2022. 65. 62-65
  • 逆井 聡人. 書評 松本和也著『太平洋戦争開戦後の文学場 : 思想戦/社会性/大東亜共栄圏』. 2021. 83. 229-232
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書籍 (6件):
  • 「戦後文学」の現在形
    平凡社 2020 ISBN:9784582838503
  • ‘잿더미’ 전후공간론
    이숲 2020 ISBN:1186921927
  • 「言論統制」の近代を問いなおす : 検閲が文学と出版にもたらしたもの
    花鳥社 2019 ISBN:9784909832115
  • 「焼跡」の戦後空間論
    青弓社 2018 ISBN:4787234390
  • 盛り場はヤミ市から生まれた・増補版
    青弓社 2016 ISBN:4787233963
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講演・口頭発表等 (23件):
  • 近代を〈繋留〉する:戦後詩に〈正面〉から向き合うこと:(書評)田口麻奈『〈空白〉の根底--鮎川信夫と日本戦後詩』
    (第95回叙述態研究会 2019)
  • The Image of Illegality: The Political Identity and the Legal Status of Zainichi Koreans in Immediate Postwar Japan,' War and Society in Imperial Japan
    (The Empire Studies Initiative 2019)
  • Comment on Kendall Heitzman’s “Yasuoka Shotaro, Nashville 1960, and the Triangulation of History
    (Center for Pacific and American Studies 2019)
  • Forming Political Identity of the Resident Koreans in Japan; Representations of Legal Status in Zainichi Korean Literature in 1950s
    (ICLA Annual Conference 2019 2019)
  • Intersectionality and Beyond: The Politics of the Gendered Body in Imperial Japan
    (ASCJ Conference 2019 2019)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2015 東京大学大学院 総合文化研究科 言語情報科学専攻博士課程
  • 2008 - 2010 東京大学大学院 総合文化研究科 言語情報科学専攻修士課程
  • 2004 - 2008 早稲田大学 国際教養学部
学位 (1件):
  • 博士 (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 東京大学 大学院総合文化研究科 言語情報科学専攻 准教授
  • 2019/04 - 2021/03 東京外国語大学 世界言語社会教育センター 講師
  • 2017/02 - 2019/03 東京外国語大学 世界言語社会教育センター 特任講師
  • 2016/09 - 2017/01 成蹊大学 アジア太平洋研究センター 特別研究員
  • 2015/09 - 2016/06 ハーバード大学 歴史学部 客員研究員
委員歴 (2件):
  • 2020/04 - 現在 昭和文学会 幹事
  • 2017/07 - 2019/06 昭和文学会 会務委員
受賞 (2件):
  • 2015/08 - 日米教育委員会/IIE フルブライト奨学金 大学院博士論文研究プログラム
  • 2015/07 - 三島海雲記念財団 学術研究奨励金
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