研究者
J-GLOBAL ID:201601013504120447   更新日: 2024年10月16日

坂本 利弘

サカモト トシヒロ | Toshihiro Sakamoto
所属機関・部署:
職名: 上級研究員
ホームページURL (2件): http://www.naro.affrc.go.jp/niaes/introduction/chart/0703/index.htmlhttp://www.naro.affrc.go.jp/english/niaes/index.html
研究分野 (3件): 環境農学 ,  農業環境工学、農業情報工学 ,  環境動態解析
研究キーワード (3件): 作物モニタリング ,  農業環境 ,  リモートセンシング
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2028 レーダ衛星データによる収量予測技術の高度化に向けた作物フェノロジー解析技術の応用
  • 2019 - 2023 小型衛星データとフラックスサイトデータを利用したディープラーニングによる作物予測
  • 2017 - 2020 深層学習モデリングによる広域穀物単収予測手法の構築
  • 2013 - 2015 リモートセンシング技術による穀物収量の早期予測手法の開発
  • 2008 - 2011 温暖化リスク評価に向けた時系列衛星データ解析による作物生育の時空間分布特性の評価
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論文 (59件):
  • Toshihiro Sakamoto. Crop Monitoring System Using MODIS Time-Series Data for Within-Season Prediction of Yield and Production of US Corn and Soybeans. Photogrammetric Engineering & Remote Sensing. 2024. 90. 2. 99-119
  • Eriko Yamazaki, Heesoo Eun, Sachi Taniyasu, Toshihiro Sakamoto, Nobuyasu Hanari, Hideyuki Inui, Rongben Wu, Huiju Lin, Paul K.S. Lam, Jerzy Falandysz, et al. Residue Distribution and Daily Exposure of Per- and Polyfluoroalkyl Substances in Indica and Japonica Rice. Environmental Science & Technology. 2023
  • Shoji Taniguchi, Toshihiro Sakamoto, Ryoji Imase, Yasunori Nonoue, Hiroshi Tsunematsu, Akitoshi Goto, Kei Matsushita, Sinnosuke Ohmori, Hideo Maeda, Yoshinobu Takeuchi, et al. Prediction of heading date, culm length, and biomass from canopy-height-related parameters derived from time-series UAV observations of rice. Frontiers in Plant Science. 2022. 13
  • 坂本 利弘, 小川 大輔. 近接リモートセンシングによるコマツナの生育調査方法の検討. 日本リモートセンシング学会誌. 2022. 42. 4. 310-321
  • Toshihiro Sakamoto, Daisuke Ogawa, Satoko Hiura, Nobusuke Iwasaki. Alternative Procedure to Improve the Positioning Accuracy of Orthomosaic Images Acquired with Agisoft Metashape and DJI P4 Multispectral for Crop Growth Observation. PHOTOGRAMMETRIC ENGINEERING AND REMOTE SENSING. 2022. 88. 5. 323-332
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MISC (69件):
  • 鈴木孝征, 石塚直樹, 坂本利弘. 各種カメラ等を搭載した無人航空機(ドローン)を活用した現場解析. 日本法科学技術学会誌. 2021. 26. Supplement
  • 坂本 利弘, 玉井 利明, 林 和弘. ナイスステップな研究者から見た変化の新潮流 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センター 上級研究員 坂本利弘氏インタビュー : 成り行きや縁を大切にして衛星リモートセンシングで日本の食料と農業を支える. STI horizon = STIホライズン : イノベーションの新地平を拓く. 2020. 6. 2. 9-14
  • 石塚直樹, 坂本利弘, 岩崎亘典. ドローンとGNSS搭載マーカーによる高精度ほ場マップの作成. 農研機構技報. 2020. 6. 10-13
  • 小川大輔, 坂本利弘, 常松浩史, 菅野徳子, 野々上慈徳, 米丸淳一. 水稲生育に関わる染色体領域を空撮画像により特定する技術. 農研機構次世代作物開発研究センター成果情報(Web). 2020. 2020
  • 坂本利弘. 小型GNSS受信機を用いたドローン用対空標識の高精度測位マニュアル. 農業食料工学会誌. 2020. 82. 1. 19-20
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特許 (6件):
書籍 (4件):
  • リモートセンシングの応用・解析技術 : 農林水産・環境・防災から建築・土木、高精度マッピングまで
    エヌ・ティー・エス 2019 ISBN:9784860436124
  • 農業と環境調査のためのリモートセンシング・GIS・GPS活用ガイド
    森北出版 2019 ISBN:9784627202016
  • 湿地環境と作物 : 環境と調和した作物生産をめざして
    養賢堂 2010 ISBN:9784842504650
  • 農業リモートセンシング・ハンドブック
    システム農学会 2007 ISBN:9784990447106
講演・口頭発表等 (93件):
  • 水稲葉における到穂日数関連遺伝子発現量の肥料反応性
    (第 256 回日本作物学会講演会 2023)
  • Remote sensing combined haplotype analysis using MAGIC population reveals the characters of phenology QTLs for canopy height in rice
    (The 33rd International Conference on Arabidopsis Research 2023)
  • ドローンリモートセンシングを活用した遺伝育種学研究
    (日本リモートセンシング学科 第74回(令和5年度春季)学術講演会 2023)
  • UAVを用いたトウモロコシの生育モニタリング(第3報)
    (2023年度日本草地学会 札幌大会 2023)
  • ドローンセンシングの強みを活かした農業研究の事例紹介
    (日本リモートセンシング学科 第73回(令和4年度秋季)学術講演会 2022)
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Works (1件):
  • GAEN-View:"世界の農業環境"閲覧システム
    坂本利弘 2014 - 2021
学歴 (3件):
  • 2008 - 2008 京都大学 農学博士 論農博第2664号 (2008/1/23)
  • 2001 - 2002 京都大学大学院 農学研究科 地域環境科学専攻中退
  • 1997 - 2001 京都大学 農学部 生物生産科学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (14件):
  • 2021/04 - 現在 (国研)農研機構 農業環境研究部門 土壌環境管理研究領域 農業環境情報グループ 上級研究員
  • 2024/09 - 2025/03 北里大学 獣医学部 2024年度非常勤講師
  • 2023/09 - 2024/03 北里大学, 獣医学部, 2023年度非常勤講師
  • 2022/09 - 2023/03 北里大学 獣医学部 2022年度非常勤講師
  • 2019/10 - 2021/03 (国研)農研機構 農業環境変動研究センター 環境情報基盤研究領域 農業空間情報解析ユニット 上級研究員
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委員歴 (5件):
  • 2020/07 - 現在 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 地球観測に関するアドバイザリ委員会
  • 2020/04 - 現在 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 NISTEP専門調査員
  • 2021/02 - 2021/03 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 客員研究員
  • 2011/06 - 2020/07 日本リモートセンシング学会 編集委員会
  • 2017 - 2020/03 JAXA 地球観測変動観測ミッション(GCOM)総合委員会
受賞 (6件):
  • 2020/03 - 日本作物学会 日本作物学会論文賞 熊本地震で生じた農地の不陸が2016年度のダイズの生育および収量に及ぼした影響
  • 2019/12 - 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術への顕著な貢献 2019 (ナイスステップな研究者) 衛星リモートセンシングによる作物フェノロジーの観測技術の確立と農業環境の広域モニタリングや米国産トウモロコシの作況予測への応用
  • 2019/05 - 日本写真測量学会 学会奨励賞 Refined Shape Model Fitting Methods for Detecting Various Types of Phenological lnformation on Major U.S. Crops
  • 2012/10 - (独)農業環境技術研究所 農環研若手研究者奨励賞 衛星リモートセンシングデータを用いた作物生育の広域評価
  • 2012/05 - 日本リモートセンシング学会 優秀論文発表賞(ポスター賞) デジタルカメラによる作物の植物物理パラメータ推定および生育履歴の記録
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所属学会 (3件):
システム農学会 ,  日本写真測量学会 ,  日本リモートセンシング学会
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