研究者
J-GLOBAL ID:201601015238635420   更新日: 2024年11月01日

渡辺 幸三

Watanabe Kozo | WATANABE Kozo
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.mecohlab.com/
研究分野 (2件): 土木環境システム ,  自然共生システム
研究キーワード (13件): 分子生態学 ,  デング熱 ,  熱帯感染症 ,  次世代シークエンサー ,  土木環境システム ,  河川生態学 ,  系統発生 ,  生物多様性 ,  集団遺伝学 ,  分類学 ,  底生動物 ,  進化生物学 ,  ノロウイルス
競争的資金等の研究課題 (38件):
  • 2022 - 2027 河川生息場の時空間的多様性を指標とする生態系管理:動的環境への適応進化と棲み分け
  • 2022 - 2025 DNA情報に基づく水生昆虫の流域内多様性評価手法の構築と流域管理への応用
  • 2022 - 2025 見えない自然を守る~DNAによる河川地下フロンティア領域の可視化
  • 2022 - 2025 ゲノム情報が解明する河川生物の環境応答:自然選択と機能的多様性に着目した保全
  • 2022 - 2025 新型コロナ様パンデミックを誘因する未知&変異病原ウイルスの下水からの早期検出手法
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論文 (155件):
  • Anwar Hossain, Yuri Nishimura, Umma Salma, Masahiro Tokumura, Takahiro Nishino, Mohammad Raknuzzaman, Kazushi Noro, Kozo Watanabe, Takashi Amagai, Masakazu Makino. Effects of water matrices on the removal of oxytetracycline antibiotic and total organic carbon (TOC) using four different oxidation processes (4つの異なる酸化プロセスを用いたオキシテトラサイクリン抗生物質と全有機炭素(TOC)の除去に対する水マトリックスの影響). Results in Engineering. 2024. 24. 103183-103183
  • Hossain, A, M. A.Zahid, S. K. Sanyal, M. I.-M. Haque, M. H.-A. Mamun, S. C. Mandal, K. Watanabe. Heterogeneous bacterial communities in gills and intestine of Nile tilapia (Oreochromis niloticus) and in water and sediments of aquacultureponds in Bangladesh (バングラデシュにおけるナイルティラピアの鰓と腸、養殖池の水と堆積物における不均一な細菌群集). Aquaculture and Fisheries. 2024. in press
  • Micanaldo Ernesto Francisco, Thaddeus M. Carvajal, Kozo Watanabe. Hybrid Machine Learning Approach to Zero-Inflated Data Improves Accuracy of Dengue Prediction(ゼロが多いデータに対するハイブリッド機械学習アプローチによりデング熱予測の精度が向上). PLOS Neglected Tropical Diseases. 2024. 18. 10. e0012599-e0012599
  • Md. Shafiujjaman, S. C. Mandal, M. Moniruzzaman, M. H.-A.-Mamun, M. A. A .Sheikh, K. Watanabe, A. Hossain. Environmental and Human Health Risk of Heavy Metals in Freshwater and Brackish Water Nile Tilapia (Oreochromis niloticus) Aquaculture (淡水・汽水ナイルティラピア養殖における重金属の環境・健康リスク). Environmental Geochemistry and Health. 2024. 46. 477
  • Khristina G, Judan Cruz, Okamoto Takumi, Kenneth A. Bongulto, Emmanuel E. Gandalera, Ngure Kagia, Kozo Watanabe. Natural Compound-Induced Downregulation of Antimicrobial Resistance and Biofilm-Linked Genes in Wastewater Aeromonas species(排水中のアエロモナス属細菌における天然化合物誘導による抗菌薬耐性およびバイオフィルム関連遺伝子の発現抑制. Frontiers in Cellular and Infection Microbiology. 2024. 14. 1456700
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MISC (55件):
  • 鈴木康嗣, ASIN Irish Coleen A., 光成渉, MOHAMMAD Uddin Mosleh, REYES Jerica Isabel L., 渡辺幸三. 昆虫特異的ウイルスcell-fusing agent virus自然感染蚊における個体内ウイルス動態とウイルスDNA産生の解析. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web). 2023. 70th
  • 鈴木康嗣, 鈴木貴大, 三浦郁修, 三浦郁修, レイス ジェリカイザベル, ウディン モハマッドモスレ, 光成渉, 渡辺幸三. 細胞融合性ウイルス(cell-fusing agent virus)感染によるネッタイシマカの生体活動(生存・吸血行動・産卵)への影響評価. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web). 2022. 69th
  • 鈴木貴大, 鈴木康嗣, 三浦郁修, LLIGE Reyes Jerica Isabel, MOSLEH Uddin Mohammad, 光成渉, 渡辺幸三. 細胞融合性ウイルス(CFAV)がネッタイシマカの生存期間ならびに吸血・産卵行動に与える影響の検討. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
  • 三浦郁修, 三浦郁修, 大森亮介, 北島正章, 渡辺幸三. 新型コロナウイルスの下水中モニタリングと疾病制御:数理疫学からみた現状と展望. 日本水環境学会年会講演集. 2021. 55th
  • 高橋真司, 上原孝仁, 渡辺幸三, 角哲也, 竹門康弘. 天竜川下流域における環境DNAを用いたアユ産卵床の分布傾向の把握. 応用生態工学会研究発表会講演集. 2021. 24th
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書籍 (1件):
  • Health in Ecological Perspectives in the Anthropocene
    Springer 2018 ISBN:9789811325267
講演・口頭発表等 (44件):
  • Characterization of viral DNA forms of cell-fusing agent virus (CFAV) produced in Aedes aegypti mosquito in vitro
    (Symposium of JSPS Core-to-Core Program: Symposium on Usable Science Resulting in Impact 2023)
  • 瀬切れ河川における水生昆虫の遺伝的多様性
    (日本水環境学会年会講演集 2016)
  • 遊離塩素処理がノロウイルスの遺伝的多様性に与える影響
    (日本水環境学会年会講演集 2016)
  • 河川昆虫カワゲラのRNA-Seq解析に基づく日本列島の気候勾配に沿った発現変動遺伝子の検出
    (日本水環境学会年会講演集 2016)
  • 降雨・洪水・水環境と健康:世界と日本
    (日本公衆衛生学会総会抄録集 2015)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2005 東北大学 工学研究科 土木工学専攻 博士後期課程
  • 2000 - 2002 東北大学 工学研究科 土木工学専攻 博士前期課程
  • 1996 - 2000 東北大学 工学部 土木工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東北大学)
経歴 (20件):
  • 2023/09 - 現在 愛媛大学ーパジャジャラン大学国際共同研究ラボラトリー(インドネシア拠点) 拠点長
  • 2023/04 - 現在 東北大学 未来科学技術共同研究センター 特任教授(客員)
  • 2021/04 - 現在 愛媛大学 沿岸環境科学研究センター(CMES) 国際・社会連携室 室長
  • 2020/04 - 現在 愛媛大学 沿岸環境科学研究センター (CMES) 生態・保健科学部門 教授
  • 2019/11 - 現在 愛媛大学ーデ・ラサール大学国際共同研究ラボラトリー(フィリピン拠点) 拠点長
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委員歴 (18件):
  • 2022/05 - 現在 Aquatic Sciences Editorial Board
  • 2021/06 - 現在 The Borneo Journal of Medical Sciences Editor
  • 2019/06 - 現在 日本水環境学会 WET部会 部会員
  • 2017/05 - 現在 日本水環境学会 運営幹事
  • 2014/05 - 現在 Benthological Society of Asia (BSA) Executive Board Members
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受賞 (9件):
  • 2021/03 - 公益社団法人 日本水環境学会 水環境国際活動賞(いであ活動賞) 東南アジアの蚊媒介感染症を制御する水環境管理のための国際協力の促進
  • 2014/09 - 土木学会 平成26年度地球環境優秀講演賞
  • 2010/09 - 日本水環境学会 日本水環境学会平成21年年間優秀論文賞(メタウォーター賞)
  • 2009/06 - 財)建設工学研究振興会 平成20年度建設工学研究奨励賞
  • 2005/03 - 東北大学 平成16年度東北大学総長賞
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