研究者
J-GLOBAL ID:201601015426341078   更新日: 2024年11月05日

松田 ヒロ子

Matsuda Hiroko | Matsuda Hiroko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究キーワード (8件): 自衛隊 ,  歴史学 ,  社会学 ,  文化人類学 ,  東アジア ,  沖縄 ,  台湾 ,  移民
論文 (12件):
  • 松田ヒロ子. 自衛隊員募集体制と地方自治体(1952〜1973年). 同時代史研究. 2024. 17. 80-95
  • 松田 ヒロ子. 東京・立川飛行場への自衛隊移駐をめぐる基地紛争(1968-1978年)-巻頭特集 「軍事化」と地域社会. 立命館平和研究 : 立命館大学国際平和ミュージアム紀要 / 立命館大学国際平和ミュージアム 編. 2023. 24. 24. 35-46
  • 松田 ヒロ子. 高度経済成長期日本の軍事化と地域社会 : 石川県小松市のジェット機基地と防衛博覧会 (公募特集 『戦争と社会』をめぐる新潮流). 社会学評論. 2021. 72. 3. 258-275
  • 松田 ヒロ子. 植民地台湾から米軍統治下沖縄への「帰還」. 文化人類学. 2016. 80. 4. 549-568
  • 松田 ヒロ子, Matsuda Hiroko. 近代沖縄の医療と台湾 : 沖縄県出身者の植民地医学校への進学-Medicine in the Japanese Colonial Empire : Migration from Okinawa to Colonial Taiwan (1919-1945). 移民研究 = Immigration Studies. 2013. 9. 9. 97-122
もっと見る
MISC (20件):
  • 井上義和, 松田ヒロ子, 大谷弘毅, 瀧野隆浩, 野上元, 柳原伸洋, 望戸愛香. 誌上座談会:自衛隊へのアプローチの困難と可能性. 戦争社会学研究. 2024. 8
  • Matsuda, Hiroko. Book Review, Demarcating Japan: Imperialism, Islanders, and Mobility, 1855-1884 by Takahiro Yamamoto. Japan Forum. 2024. 1-2
  • 松田ヒロ子. 書評『「軍都」を生きる:霞ヶ浦の生活史 1919-1968』(清水亮著). 社会学評論. 2023. 74. 2. 359-360
  • 松田ヒロ子. 戦争へ向かう想像力にいかに抗うか:ウクライナ問題から想起される台湾有事. 戦争社会学研究. 2023. 7. 166-170
  • 書評『米国の沖縄統治と「外国人」管理:強制送還の系譜』(土井智義著). 移民研究年報. 2023. 29. 105-106
もっと見る
書籍 (18件):
  • ジェンダー事典
    丸善出版 2024 ISBN:9784621308875
  • 【原文は韓国朝鮮語】ポスト帝国と東アジア:文化権力の衝突とアイデンティティの闘争
    翰林大学校日本学研究所 2023 ISBN:9791159057601
  • Borders in East and West: Transnational and Comparative Perspectives (Making Sense of History, 45)
    Berghahn Books 2022 ISBN:1800736231
  • 和解をめぐる市民運動の取り組み : その意義と課題
    明石書店 2022 ISBN:9784750354019
  • 社会のなかの軍隊/軍隊という社会
    岩波書店 2022 ISBN:9784000271714
もっと見る
講演・口頭発表等 (55件):
  • 『沖縄の植民地的近代』と帝国主義的キャリアという問い:新しい文化権力認識の可能性
    (ワークショップ「ポスト帝国の文化権力と東アジア」 2024)
  • The International Taiwan Independence Movement in Japan: The New Role in the Post-Cold War?
    (Association for Asian Studies 2024 Annual Conference 2024)
  • Soldiers as Second Class Citizens?: Japanese Self-Defense Forces Personnel during the Cold War Period
    (In Service of Security: The Politics and Everyday Experiences of Military Labour across Asia 2024)
  • 質的研究による自衛隊研究の課題
    (第14回 戦争社会学研究会大会 2023)
  • The Ryukyu Islands in East Asian Relations
    (Islands in Relations: Conflicts, Sustainability, and Peace 2023)
もっと見る
学歴 (7件):
  • 2010 - 2010 国立台湾大学 語文中心国際華語研習所
  • 2006 - 2007 国立台湾師範大学 国際華語中心
  • 2002 - 2006 オーストラリア国立大学 学術学部 人文研究科
  • 2001 - 2002 東京大学 総合文化研究科 国際社会科学専攻
  • 1999 - 2001 東京大学 総合文化研究科 国際社会科学専攻
全件表示
学位 (2件):
  • Ph.D (オーストラリア国立大学)
  • 修士 (東京大学)
経歴 (9件):
  • 2022/04 - 現在 神戸学院大学 現代社会学部 教授
  • 2024/04 - 2024/08 立命館大学 国際関係研究科 非常勤講師
  • 2014/04 - 2022/03 神戸学院大学 現代社会学部 准教授
  • 2013/04 - 2014/03 神戸学院大学 人文学部 准教授
  • 2010/04 - 2013/03 日本学術振興会 上智大学 特別研究員
全件表示
委員歴 (4件):
  • 2023/05 - 現在 日本台湾学会 編集委員
  • 2022/04 - 現在 戦争社会学研究会 運営委員
  • 2020/04 - 2023/04 戦争社会学研究会 企画委員
  • 2015/12 - 2018/09 日本社会学会 国際交流委員
受賞 (1件):
  • 2020/07 - オーストラリア・アジア研究学会 Highly Commended Liminality of the Japanese Empire: Border Crossings from Okinawa to Colonial Taiwan
所属学会 (6件):
同時代史学会 ,  戦争社会学研究会 ,  Association for Asian Studies ,  日本台湾学会 ,  日本社会学会 ,  日本文化人類学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る