研究者
J-GLOBAL ID:201601015698352028   更新日: 2024年11月14日

西東 洋一

サイトウ ヨウイチ | YOICHI SAITO
所属機関・部署:
職名: 特任助教
研究分野 (1件): 生体医工学
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2023 - 2026 マクロファージ活性化制御に基づく創薬基盤の構築
  • 2018 - 2019 卵黄嚢由来・レジデントマクロファージをターゲットとしたがん治療・再生治療への応用を目指して:卵黄嚢由来・レジデントマクロファージ特異的マーカーの探索
論文 (45件):
  • Kenta Makino, Takamichi Ishii, Haruhiko Takeda, Yoichi Saito, Yukio Fujiwara, Masakazu Fujimoto, Takashi Ito, Satoshi Wakama, Ken Kumagai, Fumiaki Munekage, et al. Integrated analyses of the genetic and clinicopathological features of cholangiolocarcinoma: cholangiolocarcinoma may be characterized by mismatch-repair deficiency. The Journal of Pathology. 2024. 263. 1. 32-46
  • Yuta Nakashima, Haruhiko Takemoto, Yoshitaka Nakanishi, Yoichi Saito. Cell Morphological Control and Differentiation Induction by Hydrogel Patterning Technique. 2024 IEEE 19th International Conference on Nano/Micro Engineered and Molecular Systems, NEMS 2024. 2024
  • Toshiki Anami, Cheng Pan, Yukio Fujiwara, Yoshihiro Komohara, Hiromu Yano, Yoichi Saito, Masamichi Sugimoto, Daiko Wakita, Takanobu Motoshima, Yoji Murakami, et al. Dysfunction of sinus macrophages in tumor-bearing host induces resistance to immunotherapy. Cancer Science. 2023
  • Haruhiko Takemoto, Keito Sonoda, Kanae Ike, Yoichi Saito, Yoshitaka Nakanishi, Yuta Nakashima. Development of Cell Micropatterning Technique Using Laser Processing of Alginate Gel. Journal of Robotics and Mechatronics. 2023. 35. 5. 1185-1192
  • Yoichi Saito, Yukio Fujiwara, Yuji Miyamoto, Koji Ohnishi, Yuta Nakashima, Yasuhiko Tabata, Hideo Baba, Yoshihiro Komohara. CD169+ sinus macrophages in regional lymph nodes do not predict mismatch-repair status of patients with colorectal cancer. Cancer medicine. 2023
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MISC (55件):
  • 西東 洋一, 瀧上 斗誠, 藤原 章雄, 中西 義孝, 中島 雄太. 粒子を貪食したマクロファージが誘導する炎症を用いた新規がん治療戦略の開発研究. 日本病理学会会誌. 2022. 111. 2. 116-116
  • 田原知樹, 井手佑介, 西村洋祐, 森田金市, 西川昌平, 太田茂徳, 西東洋一, 藤原章雄, 中西義孝, 中西義孝, et al. マイクロプラスチックと接触した免疫細胞の生存・毒性・サイトカイン産生評価. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
  • 西東洋一, 西東洋一, 藤原章雄, 中島雄太, 中島雄太, 中島雄太. 治療効果予測のための多がん種におけるPD-L1発現・T細胞浸潤解析. がんと代謝研究会プログラム&抄録集. 2022. 8th
  • 藤原 章雄, 潘 程, 西東 洋一, 大西 紘二, 菰原 義弘. 腫瘍微小環境においてAGPはマクロファージを介して腫瘍進展に関与する. 日本リンパ網内系学会会誌. 2019. 59. 143-143
  • 菰原 義弘, 藤原 章雄, 大西 紘二, 西東 洋一. がん免疫におけるリンパ節マクロファージの重要性(The significance of lymph node macrophages in anti-tumor immune response). 日本癌学会総会記事. 2018. 77回. 2345-2345
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講演・口頭発表等 (30件):
  • がん細胞のPD-L1発現の意義を再考する:病理レポートの重要性と高精度治療予測を目指して
    (第3回 熊本肺癌免疫療法セミナー 2018)
  • かさぶたとマクロファージで再生医療
    (京都大学アカデミックデイ2018 2018)
  • 病理診断でがん患者の治療法決定・予後予測ができる時代へ向けて: 所属リンパ節中のマクロファージを用いたがん免疫モニタリングの開発
    (創薬技術検討会 2018)
  • 再生医療への応用を目指した医用材料「フィブリンハイドロゲル」に対するマクロファージの反応性解析
    (第107回 日本病理学会総会 2018)
  • 最適な治療薬へ導く新しいがん診断システムの開発〜より高精度なPD-L1コンパニオン診断を目指して〜
    (2017年度 熊本テックプラングランプリ 2017)
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学位 (1件):
  • 医学博士 (熊本大学)
受賞 (3件):
  • 2015/07 - 日本樹状細胞研究会 奨励賞 脂質代謝とCD163 陽性マクロファージとの関連について
  • 2014/06 - 日本樹状細胞研究会 奨励賞 悪性黒色腫における所属リンパ節内CD169陽性マクロファージ数は生命予後と相関する
  • 2014/06 - 日本リンパ網内系学会 奨励賞 悪性黒色腫における所属リンパ節のマクロファージ亜群と予後との関連-CD169の予後予測マーカーとしての有用性
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