研究者
J-GLOBAL ID:201601015698760720
更新日: 2024年10月30日
岡村 昌樹
オカムラ マサキ | Okamura Masaki
所属機関・部署:
職名:
主任研究員
ホームページURL (1件):
http://www.naro.affrc.go.jp/narc/index.html
研究キーワード (3件):
糖代謝
, 多収
, 稲
競争的資金等の研究課題 (10件):
- 2023 - 2026 シンク拡大系統を利用した水稲の登熟期群落光合成能の高精度評価と改良
- 2023 - 2026 作物モデルを知識層とするAIを活用した品種設計シミュレーターの開発
- 2023 - 2026 作物群落レベルのソース・シンク能の新規評価系開発を通じたイネの多収要因解析
- 2023 - 2026 シンク拡大系統を利用した水稲の登熟期群落光合成能の高精度評価と改良
- 2020 - 2024 水稲のシンク活性に関する新規遺伝領域の同定と登熟生理メカニズムの解明
- 2020 - 2023 イネ籾の登熟に関わる生理的メカニズムと黄化特性の解明
- 2020 - 2023 イネ群落成長の非破壊連続測定・微気象応答解析を通じた多収品種の収量制限要因の解明
- 2016 - 2020 分げつ角度の適応的変化を利用したイネの草型改良に関する研究
- 2016 - 2019 イネ多収性遺伝子TAWAWAおよびAPO-1の個体群レベルにおける機能解析
- 2012 - 2015 稈・葉鞘のデンプン量が減少したイネ突然変異体を用いた糖・デンプン蓄積機構の解明
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論文 (39件):
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Masaki Okamura, Naohiro Aoki. Effect of two alleles of Tiller Angle Control 1 on grain yield and dry matter production in rice. Field Crops Research. 2024. 309
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岡村 昌樹, 荒井 (三王) 裕見子, 大平 陽一, 石川 淳子, 小林 伸哉. 画像解析による黄化籾率測定に基づく水稲登熟期間の品種間差決定要因の解析. 日本作物学会紀事. 2024. 93. 1. 9-23
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Junko Ishikawa, Masaki Okamura, Yumiko Arai-Sanoh, Koji Baba, Manami Furuya, Hideo Maeda, Motohiko Kondo. Close relationship between potassium accumulation in internodes and translocation of non-structural carbohydrate to grains in rice cultivars with different yields. FIELD CROPS RESEARCH. 2023. 300
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Masaki Okamura, Ryutaro Morita, Yumiko Arai-Sanoh, Hiroe Yoshida, Hiroshi Nakagawa, Naohiro Aoki. Estimation of sink capacity of rice grains: A comparison of calculation methods based on 1000-grain weight and grain projected area. PLANT PRODUCTION SCIENCE. 2023. 26. 3. 236-248
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石丸 努, 岡村 昌樹, 長岡 一朗, 金 達英, 山口 弘道, 梶 亮太, 大平 陽一. 北陸地域における水稲品種「にじのきらめき」の多収と良食味を両立可能な諸形質の条件-Growth Characteristics to Achieve High Yield and High Palatability in a Rice Cultivar 'Niji-no-kirameki' in the Hokuriku Region. 日本作物学会紀事. 2023. 92. 2. 173-183
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MISC (17件):
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杉浦 大輔, 奥出 聡美, 佐藤 実栞, 岡本 卓哲, 近藤 始彦, 荒井 (三王) 裕見子, 岡村 昌樹. 登熟期間中の高 LAI と夜間呼吸速度の抑制が多収イネ品種の高収量に貢献する. 日本作物学会講演会要旨集. 2024. 257. 19-19
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岡村 昌樹, 長岡 一朗, 荒井 (三王) 裕見子, 金 達英, 中込 弘二, 梶 亮太. 育成地において水稲多収品種「北陸193号」より高い収量を示す新規多収系統「北陸288号」の多収要因の解析. 日本作物学会講演会要旨集. 2024. 257. 7-7
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石丸 努, 岡村 昌樹, 山口 弘道, 大角 壮弘, 金 達英, 長岡 一朗, 梶 亮太, 古畑 昌巳, 大川 泰一郎, 吉永 悟志, et al. 多収・良食味を併せ持つ水稲品種「つきあかり」と「にじのきらめき」の北陸地域における特性評価. 日本作物学会講演会要旨集. 2023. 255. 19-19
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岡村 昌樹, 荒井(三王) 裕見子, 大平 陽一, 石川 淳子. HSV色空間を用いた黄化籾率推定による水稲の成熟特性の品種間差異の把握. 日本作物学会講演会要旨集. 2023. 255. 171-171
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石丸 努, 岡村 昌樹, 長岡 一朗, 山口 弘道, 吉本 真由美, 大平 陽一. 水稲品種「にじのきらめき」の優れた高温登熟性に関する定量的評価. 日本作物学会講演会要旨集. 2022. 254. 60-60
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学歴 (3件):
- 2012 - 2015 東京大学大学院 農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻博士課程
- 2010 - 2012 東京大学大学院 農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻修士課程
- 2008 - 2010 東京大学 農学部 応用生命科学課程応用生物学専修
学位 (1件):
経歴 (3件):
- 2018/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 中日本農業研究センター 上越研究拠点 水田利用研究領域 作物生産システムグループ 研究員
- 2015/04 - 2018/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 次世代作物開発研究センター 稲研究領域 稲栽培生理ユニット 任期付き研究員
- 2012/04 - 2015/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 DC1
委員歴 (3件):
- 2024/04 - 現在 日本作物学会 和文誌編集委員会 部門編集委員
- 2020/04 - 2024/03 日本作物学会 若手・男女共同参画ワーキンググループ 座長
- 2016/04 - 2020/03 日本作物学会 若手・男女共同参画ワーキンググループ 委員兼幹事
受賞 (1件):
- 2019/03 - 日本作物学会 第23回日本作物学会研究奨励賞 イネの茎葉部および穎果におけるデンプン・ショ糖蓄積に関わる分子生理・生産生理学的研究
所属学会 (1件):
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