研究者
J-GLOBAL ID:201601015759125925   更新日: 2024年11月14日

栗山 怜子

クリヤマ レイコ | Kuriyama Reiko
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (3件): ナノマイクロシステム ,  流体工学 ,  熱工学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2029 流動するソフトマテリアルのナノスケール力学を創造する光分子システムの構築
  • 2024 - 2027 全反射ラマン分光法に基づく固液界面分子修飾膜の構造とダイナミクス計測
  • 2022 - 2025 流体応力場イメージングによる流体科学の基盤構築
  • 2021 - 2024 固液界面微細気泡の動的挙動解明に向けた全反射蛍光観察に基づく液体温度計測
  • 2018 - 2021 エバネッセント光による微粒子操作技術の確立に向けた界面近傍熱流動に関する実験計測
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論文 (44件):
  • Reiko Kuriyama, Takao Ueda, Kazuya Tatsumi. Development of film-type surface temperature sensor based on fluorescence polarization. Proceedings of ExHFT-10 (10th World Conference on Experimental Heat Transfer, Fluid Mechanics and Thermodynamics). 2024
  • Hanul Chun, Tomoko Hirayama, Naoki Yamashita, Naoya Hatano, Kazuya Tatsumi, Reiko Kuriyama. Shear properties and dynamic responses of greases in a micrometer-order gap. Frontiers in Mechanical Engineering. 2024. 10
  • R. Kuriyama, K. Ueda, K. Tatsumi, K. Nakabe. MEASUREMENT OF NEAR-WALL LIQUID TEMPERATURE BASED ON TOTAL INTERNAL REFLECTION FLUORESCENCE MICROSCOPY. the 17th International Heat Transfer Conference, IHTC-17. 2023
  • 馬淵 研一, 巽 和也, 栗山 怜子, 中部 主敬. Boxcar型電極を用いた誘電泳動整列技術による1粒子1液滴封入の高収率化. 2022. 88. 905. 21-00300
  • R. Kuriyama, T. Nakagawa, K. Tatsumi, K. Nakabe. Two-dimensional Fluid Viscosity Measurement in Microchannel Flow Using Fluorescence Polarization Imaging. Measurement Science and Technology. 2021
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MISC (5件):
  • 栗山怜子. 散乱光や蛍光で流体内の輸送現象を解明 微小スケールの計測でものづくりに貢献. JSTnews (さきがける科学人). 2024
  • 栗山 怜子, 巽 和也. 特集:第17回国際伝熱会議レビュー(Nano/Micro Scale Transport). 伝熱. 2023. 62. 261. 28-30
  • 山本和佳, 栗山怜子, 北鹿渡秀嗣, 齊藤尚平, 巽 和也, 中部主敬. 力に応答する蛍光分子の流体中の伸長応力に対するスペクトル変化. 流体力学会誌「ながれ」. 2021
  • 栗山怜子, 佐藤洋平. マイクロナノスケールにおける熱流動可視化技術の発展 -表面計測ならびに非侵襲化への取り組み-. 伝熱. 2019. 58. 245. 8-14
  • 栗山怜子. 若手研究者からみた国際伝熱会議. 伝熱. 2018. 57. 241. 45-46
特許 (1件):
書籍 (1件):
  • マイクロ・ナノ熱工学の進展
    (株)エヌ・ティー・エス 2021
講演・口頭発表等 (63件):
  • 局在表面プラズモン共鳴を利用した液体温度計測用蛍光偏光型ナノプローブの開発
    (第52回可視化情報シンポジウム 2024)
  • 蛍光偏光法による液体温度計測と壁面近傍・表面温度計測への応用
    (第19回学際領域における分子イメージングフォーラム 2023)
  • 力に応答する蛍光分子のせん断流れ場におけるスペクトル変化
    (日本流体力学会年会2023 2023)
  • 全反射蛍光偏光法に基づく固気液三相界面近傍の液体温度計測
    (第51可視化情報シンポジウム 2023)
  • 力に応答する蛍光分子を用いた流体応力場イメージング法の開発
    (第60回日本伝熱シンポジウム 2023)
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学位 (1件):
  • 博士(工学) (慶應義塾大学)
経歴 (3件):
  • 2016/04 - 現在 京都大学 大学院工学研究科 機械理工学専攻 助教
  • 2015/04 - 2016/03 株式会社 堀場製作所 開発本部 エンジニア
  • 2012/04 - 2015/03 日本学術振興会 特別研究員 (DC1)
委員歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 日本伝熱学会 関西支部 企画委員
  • 2021/04 - 2024/03 日本機械学会 マイクロナノ工 学部門 運営委員
  • 2021/04 - 2023/03 日本機械学会 マイクロナノ工 学部門 部門代議員
  • 2019/04 - 2021/03 日本伝熱学会 関西支部 総務委員
  • 2017/04 - 2019/03 日本伝熱学会 関西支部 伝熱技術フォーラム委員
受賞 (7件):
  • 2024/07 - 可視化情報学会 第35期可視化情報学会 学会賞(奨励賞) 蛍光分子の運動特性に基づくマイクロスケール輸送現象の光学的可視化手法の開発
  • 2023/05 - 日本伝熱学会 令和4年度 日本伝熱学会 学術賞
  • 2023/04 - 日本機械学会賞(論文) Boxcar型電極を用いた誘電泳動整列技術による1粒子1液滴封入の高収率化
  • 2023/03 - 日本機械学会 日本機械学会関西支部賞(研究賞) サーモリフレクタンスイメージングを用いたマイクロ・ナノ構造体の2次元熱特性評価
  • 2013/05 - 日本伝熱学会 平成24年度 日本伝熱学会 学術賞
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所属学会 (5件):
可視化情報学会 ,  日本流体力学会 ,  日本レオロジー学会 ,  日本機械学会 ,  日本伝熱学会
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