研究者
J-GLOBAL ID:201601016634841021
更新日: 2024年07月30日
高松 大輔
タカマツ ダイスケ | Takamatsu Daisuke
所属機関・部署:
職名:
グループ長
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究キーワード (3件):
養蜂
, 病原細菌
, 獣医畜産
競争的資金等の研究課題 (10件):
- 2021 - 2026 ミツバチの新規病原細菌の幼虫および蜂群への影響の解明
- 2017 - 2022 薬剤耐性問題に対応した家畜疾病防除技術の開発
- 2019 - 2021 抗菌物質産生及び細菌捕食能を有する蜂蜜由来菌の探索と蜂病予防への応用可能性の検証
- 2014 - 2016 豚レンサ球菌無莢膜株と有莢膜株の協調による病原性発現機構の解明
- 2013 - 2015 ヨーロッパ腐蛆病の発病機構の解明
- 2010 - 2013 Na/K比に依存しないヨーロッパ腐蛆病菌の増殖を可能にした原因遺伝子の同定
- 2011 - 2013 豚レンサ球菌の莢膜欠失による異なる病原性発現機構の解析
- 2008 - 2010 豚レンサ球菌ゲノムの網羅的比較による新規病原マーカー遺伝子の探索
- 2008 - 2010 豚レンサ球菌の調節系遺伝子欠損株を用いたワクチン候補の開発
- 2006 - 2008 グラム陽性球菌が保有する宿主接着機構の伝染性牛乳房炎発症への関与の解析
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論文 (115件):
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Yuko Kitamura, Yusuke Kusajima, Mariko Okamoto, Yuichi Ueno, Takashi Mada, Masatoshi Okura, Daisuke Takamatsu. Development of a Streptococcus pluranimalium-specific PCR assay. Journal of Microbiological Methods. 2023. 211. 106766-106766
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Daisuke Takamatsu, Emi Yoshida, Eri Watando, Yuichi Ueno. Oxytetracycline resistance of Melissococcus plutonius strains in Japan. JOURNAL OF APICULTURAL RESEARCH. 2023
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Takashi MADA, Yo GOTO, Masahiko KUMAGAI, Hiroaki SAKAI, Hiroyuki KANAMORI, Daisuke TAKAMATSU. A calf with hind limb paralysis and dysstasia and a genome sequence analysis of an isolated <i>Clostridium perfringens</i> toxinotype E strain. Journal of Veterinary Medical Science. 2023. 85. 3. 279-289
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Ikuyo Ohashi, Sota Kobayashi, Yukino Tamamura-Andoh, Nobuo Arai, Daisuke Takamatsu. Disinfectant resistance of Salmonella in in vitro contaminated poultry house models and investigation of efficient disinfection methods using these models. The Journal of veterinary medical science. 2022. 84. 12. 1633-1644
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Mariko Okamoto, Hirotaka Furuya, Ikuko Sugimoto, Daisuke Takamatsu. Detection of macrolide resistance genes, ermC and ermB, in Japanese honey using real-time PCR assays. The Journal of veterinary medical science. 2022. 84. 11. 1453-1456
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MISC (52件):
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古屋裕崇, 上野勇一, 高梨資子, 原田奈美香, 小川洋介, 星野尾歌織, 高松大輔, 谷村信彦, 勝田賢. 牛の肺炎病巣から分離されたMannheimia属菌の性状解析. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2021. 164th (CD-ROM)
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岡安美佐子, 小澤世里香, 土屋彰彦, 宮崎元伸, 加藤貴誉湖, 高松大輔, 芝原友幸. 梅山豚母豚のTrueperella pyogenesが関与する化膿性腸炎. 日本豚病研究会報 = Proceedings of the Japanese Pig Veterinary Society. 2020. 75. 21-26
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上野勇一, 柳澤牧央, 木野紗由莉, 茂野悟, 熊谷真彦, 金森裕之, 大崎慎人, 高松大輔, 勝田賢, 丸山正, et al. 西太平洋で初めて分離されたバンドウイルカ由来ブルセラ菌(Brucella ceti). 農研機構動物衛生研究部門成果情報(Web). 2020. 2020
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高松大輔, 奥村香世, 田端厚之, 岡本真理子, 大倉正稔. ヨーロッパ腐蛆病菌のローヤルゼリー耐性能発揮に関与する転写調節因子SpxA1a. 農研機構動物衛生研究部門成果情報(Web). 2020. 2020
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大倉正稔, 高松大輔, LACOUTURE Sonia, CORSAUT Lorelei, ROY David, AUGER Jean-Philippe, GOYETTE-DESJARDINS Guillaume, VAN CALSTEREN Marie-Rose, SEGURA Mariela, GOTTSCHALK Marcelo, et al. 豚レンサ球菌血清型1と14および2と1/2の識別を可能とするPCR法. 農研機構動物衛生研究部門成果情報(Web). 2020. 2020
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書籍 (7件):
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動物の感染症(第四版)
2019
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獣医微生物学第4版
2018
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養蜂技術指導手引書II ミツバチの感染症 ヨーロッパ腐蛆病
一般社団法人日本養蜂協会 2015
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病性鑑定指針
2015
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獣医微生物学第3版
2011
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講演・口頭発表等 (170件):
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ミツバチの病原体ヨーロッパ腐蛆病菌の蜂群内での生存戦略
(第93回日本細菌学会総会 2020)
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微酸性次亜塩素酸水と亜塩素酸水の腐蛆病菌に対する消毒効果の検証
(第162回日本獣医学会学術集会 2019)
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国産蜂蜜から分離した細菌の薬剤耐性および抗菌物質産生能の解析
(第162回日本獣医学会学術集会 2019)
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国内の牛由来Pasteurella multocidaの薬剤耐性化状況
(第162回日本獣医学会学術集会 2019)
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Switching of capsular type impacts on Streptococcus suis virulence in mice and pigs
(4th international workshop on Streptococcus suis 2019)
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学歴 (1件):
学位 (1件):
経歴 (10件):
- 2021/04 - 現在 岐阜大学大学院連合獣医学研究科 客員教授
- 2021/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 動物感染症研究領域 細菌グループ グループ長
- 2019/04 - 現在 農研機構動物衛生研究部門 細菌・寄生虫研究領域病原機能解析ユニット ユニット長
- 2009 - 2022/09 岐阜大学大学院連合獣医学研究科 客員准教授
- 2011/03 - 2019/03 農研機構動物衛生研究所部門 細菌・寄生虫研究領域 上級研究員
- 2006/04 - 2011/03 農研機構動物衛生研究所 細菌・寄生虫研究領域 主任研究員
- 2001/04 - 2006/03 農研機構動物衛生研究所 感染病研究部 研究員
- 2002/10 - 2005/09 アメリカ合衆国カリフォルニア大学 長期在外派遣研究
- 1998/08 - 2001/03 農林水産省家畜衛生試験場 細菌・寄生虫病研究部 研究員
- 1998/04 - 1998/07 農林水産省家畜衛生試験場 企画連絡室 研究員
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委員歴 (1件):
- 2019/12 - 現在 The Journal of Veterinary Medical Science 編集委員
受賞 (2件):
- 2020/08 - 公益社団法人 日本獣医学会 日本獣医学会賞
- 2015/09 - 公益社団法人日本獣医学会 JVMS優秀論文賞
所属学会 (2件):
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