研究者
J-GLOBAL ID:201601016767859659   更新日: 2024年10月02日

関 貴弘

セキ タカヒロ | Seki Takahiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 神経科学一般 ,  薬理学
研究キーワード (8件): プルキンエ細胞 ,  硫化水素 ,  脊髄小脳変性症 ,  パーキンソン病 ,  エクソソーム ,  脊髄小脳失調症 ,  ミクロオートファジー ,  シャペロン介在性オートファジー
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2019 - 2022 様々な原因遺伝子で発症する脊髄小脳失調症に共通に有効な治療薬の探索
  • 2016 - 2019 脊髄小脳失調症と脂質代謝異常
  • 2016 - 2018 好中球フェノタイプの制御に基づく神経保護薬創製のための新規薬理評価系
  • 2014 - 2016 転写調節因子を指標としたミクログリア制御薬探索法の確立
  • 2013 - 2016 シャペロン介在性オートファジーの神経変性疾患・精神疾患発症への関与解明
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論文 (124件):
  • Yusei Yamada, Yoichi Ishitsuka, Madoka Fukaura-Nishizawa, Tatsuya Kawata, Akira Ishii, Aina Shirakawa, Taichi Sakai, Mayuko Tanaka, Yuki Kondo, Toru Takeo, et al. Intracerebroventricular 2-hydroxypropyl-γ-cyclodextrin alleviates hepatic manifestations without distributing to the liver in a murine model of Niemann-Pick disease type C. Life Sciences. 2024. 350. 122776-122776
  • Keisuke Ushida, Keita Kinoshita, Yusei Ichihara, Yuma Hirata, Yuki Kurauchi, Takahiro Seki, Hiroshi Katsuki. Menaquinone-4 Alleviates Neurological Deficits Associated with Intracerebral Hemorrhage by Preserving Corticospinal Tract in Mice. Neurochemical research. 2024. 49. 7. 1838-1850
  • Keita Kinoshita, Kensuke Motomura, Keisuke Ushida, Yuma Hirata, Ayumu Konno, Hirokazu Hirai, Shunsuke Kotani, Natsuko Hitora-Imamura, Yuki Kurauchi, Takahiro Seki, et al. Nurr1 overexpression in the primary motor cortex alleviates motor dysfunction induced by intracerebral hemorrhage in the striatum in mice. Neurotherapeutics : the journal of the American Society for Experimental NeuroTherapeutics. 2024. 21. 4. e00370
  • Yuki Kurauchi, Sumika Ryu, Risako Tanaka, Makito Haruta, Kiyotaka Sasagawa, Takahiro Seki, Jun Ohta, Hiroshi Katsuki. Goreisan regulates cerebral blood flow according to barometric pressure fluctuations in female C57BL/6J mice. Journal of Pharmacological Sciences. 2024. 154. 2. 47-51
  • Kensuke Motomura, Erika Ueda, Alex Boateng, Masaharu Sugiura, Keiichi Kadoyama, Natsuko Hitora-Imamura, Yuki Kurauchi, Hiroshi Katsuki, Takahiro Seki. Identification of a novel aromatic-turmerone analog that activates chaperone-mediated autophagy through the persistent activation of p38. Frontiers in cell and developmental biology. 2024. 12. 1418296-1418296
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MISC (82件):
  • 田中万祐子, 山田侑世, 坂井太一, 白川愛奈, 近藤悠希, 本山敬一, 東大志, 有馬英俊, 倉内祐樹, 関貴弘, et al. 新規Niemann-Pick病C型治療薬候補マルトシル-γ-シクロデキストリンの聴覚毒性評価. 衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集. 2022. 2022
  • 難波七海, 柚木崎美織, 近藤悠希, 山田侑世, 山田侑世, 竹尾透, 中潟直己, 江良拓実, 東大志, 本山敬一, et al. Niemann Pick病C型患者にアセトアミノフェンを使用する際の肝障害リスクに関する基礎的検討. 医療薬学フォーラム講演要旨集. 2021. 29th
  • 河田達哉, 西澤まど香, 近藤悠希, 山田侑世, 山田侑世, 竹尾透, 中潟直己, 東大志, 本山敬一, 有馬英俊, et al. Niemann-Pick病C型における2-hydroxypropyl-β-cyclodextrinの脳-肝連関の作用点の探索. 日本薬学会九州支部大会講演要旨集. 2021. 38th (CD-ROM)
  • 木下慶大, 吉水文香, 小谷俊介, 倉内祐樹, 関貴弘, 香月博志. マウス脳内出血病態に対するNurr1作動薬の作用比較. 日本薬理学雑誌. 2021. 156. Supplement
  • 関 貴弘, 佐藤 正寛, 今野 歩, 平井 宏和, 倉内 祐樹, 香月 博志. 初代培養小脳Purkinje細胞の樹状突起発達に対するD-cysteineの効果. 日本組織細胞化学会総会・学術集会講演プログラム・予稿集. 2019. 60回. 69-69
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講演・口頭発表等 (254件):
  • マウス脳内出血病態に対するNurr1リガンド5-chloronaphthalen-1-amineの効果
    (Neuro2024(第47回日本神経科学大会、第67回日本神経化学学会大会、第46回日本生物学的精神医学会年会、第8回アジアオセアニア神経科学連合コングレス) 2024)
  • 初代培養小脳プルキンエ細胞におけるリソソーム系タンパク質分解及び樹状突起形態に対するaromatic-turmerone類縁体の効果
    (Neuro2024(第47回日本神経科学大会、第67回日本神経化学学会大会、第46回日本生物学的精神医学会年会、第8回アジアオセアニア神経科学連合コングレス) 2024)
  • アルコール性運動障害に対するD-cysteineの効果
    (第145回日本薬理学会近畿部会 2024)
  • 非アルコール性脂肪性肝疾患モデルに対するD-cysteineの効果
    (第144回日本薬理学会近畿部会 2024)
  • Aromatic-turmerone 類縁体がシャペロン介在性オートファジー及びミクロオートファジー活性に及ぼす影響
    (第97回日本薬理学会年会 2023)
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学歴 (3件):
  • 1998 - 2001 京都大学 大学院薬学研究科 博士後期課程
  • 1996 - 1998 京都大学 大学院薬学研究科 修士課程
  • 1992 - 1996 京都大学 薬学部
経歴 (7件):
  • 2022/07 - 現在 姫路獨協大学 薬学部 薬理学教室 教授
  • 2013/06 - 2022/06 熊本大学大学院生命科学研究部 薬物活性学分野 准教授
  • 2013/03 - 2013/05 広島大学大学院医歯薬保健学研究院 神経薬理学教室 助教
  • 2011/04 - 2013/03 ミシガン大学 神経内科学 博士研究員
  • 2007/04 - 2011/04 広島大学大学院医歯薬学総合研究科 神経薬理学研究室 助教
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委員歴 (12件):
  • 2020/11 - 現在 MDPI Editorial board member of Cells
  • 2011/01 - 現在 日本薬理学会 学術評議員
  • 2021/04 - 2022/06 熊本大学薬学部 教務委員
  • 2019/04 - 2022/06 熊本大学薬学部 動物実験管理運営委員
  • 2020/04 - 2022/03 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター 専門調査員
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受賞 (3件):
  • 2020/02 - 2019 Top Reviewer Award for Biological and Pharmaceutical Bulletin
  • 2016/09 - 日本学術振興会 平成28年度科研費審査委員表彰
  • 2011/03 - 日本薬理学会 学術奨励賞
所属学会 (8件):
日本組織細胞化学会 ,  日本NO学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本神経精神薬理学会 ,  Society for Neuroscience ,  日本神経科学会 ,  日本薬学会 ,  日本薬理学会
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