研究者
J-GLOBAL ID:201601017022431211
更新日: 2024年07月26日
唐島田 龍之介
カラシマダ リユウノスケ | Karashimada Ryunosuke
所属機関・部署:
職名:
助教
ホームページURL (2件):
http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/79492f2ec3b57bb700b71c6d52c51e2a.html
,
http://db.tohoku.ac.jp/whois/e_detail/79492f2ec3b57bb700b71c6d52c51e2a.html
研究分野 (2件):
無機・錯体化学
, 分析化学
研究キーワード (7件):
バイオイメージング
, ランタニド錯体
, 異核複核錯体
, f-f communication
, クラスター錯体
, 錯体化学
, 分析化学
競争的資金等の研究課題 (10件):
- 2013 - 現在 三脚型シッフ塩基配位子を基盤とした多核ランタニド錯体の創製
- 2013 - 現在 ランタニド-チアカリックスアレーン錯体の機能創発
- 2023 - 2026 二核ランタニド-ポリオキソメタレート錯体を基盤としたセラノスティクス試薬
- 2022 - 2025 ジラジカル錯体をがん認識光熱変換プローブとするがんの未来型セラノスティクス
- 2020 - 2023 イメージングプローブの新設計指針の提案-多核ランタニドポリオキソメタレート錯体
- 2019 - 2023 配位子の構造柔軟性がもたらす多様な平衡を利用するfブロック金属の高選択的結晶化
- 2018 - 2022 高性能MRI造影剤設計の学理開拓 -配位不飽和配位高分子を基体とする新アプローチ
- 2018 - 2020 ランタニド間相互作用による異核複核錯体の機能創発-近赤外励起・発光プローブの開発
- 2017 - 2020 近赤外吸収スイッチ金属錯体を光熱変換プローブとするがんのセラノスティクス
- 2015 - 2018 錯体化学のフォトニクスへの挑戦 - Lnクラスター錯体に基づくフォトン変換材料
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論文 (11件):
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Kohei Ohama, Miku Komiya, Takumi Yamatoya, Ryota Sawamura, Ryunosuke Karashimada, Shan Gao, Yoshikazu Ozawa, Kensuke Osada, Ichio Aoki, Takeshi Nagasaki, et al. Albumin nanoparticle electrostatically loaded with highly anionic Gd-thiacalixarene complex for MRI-guided neutron capture therapy. Colloids and Surfaces A: Physicochemical and Engineering Aspects. 2024. 134579-134579
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Narumi Shiraishi, Daisuke Iikura, Ryunosuke Karashimada, Nobuhiko Iki. Doping a highly charged, water-soluble lanthanide complex into a hydrophobic polymer for the preparation of luminescent films. Journal of Luminescence. 2024. 269. 120521-120529
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唐島田龍之介, 武者洸貴, 壹岐伸彦. 異核ランタニド-チアカリックスアレーン錯体の選択的合成法の開発と発光特性の評価. 分析化学. 2022. 71. 3. 145-151
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Atsuko Masuya-Suzuki, Satoshi Goto, Rika Nakamura, Ryunosuke Karashimada, Yasuhiro Kubota, Ryo Tsunashima, Nobuhiko Iki. Emergence of the super antenna effect in mixed crystals of ytterbium and lutetium complexes showing near-infrared luminescence. RSC Advances. 2022. 12. 47. 30598-30604
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Atsuko Masuya-Suzuki, Koji Hosobori, Ryota Sawamura, Yumika Abe, Ryunosuke Karashimada, Nobuhiko Iki. Selective crystallization of dysprosium complex from neodymium/dysprosium mixture enabled by cooperation of coordination and crystallization. Chemical Communications. 2022. 58. 14. 2283-2286
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MISC (2件):
特許 (1件):
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異核複核錯体の製造方法及びアップコンバージョン発光体
講演・口頭発表等 (65件):
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異核4核カルシウム-ランタニド-チアカリックスアレーン錯体のランタニドの異核化とキャピラリー電気泳動による分離分析
(第43回キャピラリー電気泳動シンポジウム(SCE2023) 2023)
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イメージングプローブ・ドラッグを志向したランタニド-チアカリックスアレーン錯体搭載ナノゲルの創製
(第5回環境科学討論会 2023)
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イメージングプローブを志向したポリオキソメタレートを配位子とする二核ランタニド錯体の発光特性調査
(第5回環境科学討論会 2023)
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Selective Self-assembly and Kinetic Stability of Near-infrared Emissive Calcium-Ytterbium-Thiacalixarene Complexes
(錯体化学会第73回討論会 2023)
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がんの中性子捕捉療法を志向したGd(III)-チアカリックスアレーン錯体搭載アルブミンナノ粒子の創製 ー 搭載法の検討とin vitro評価
(日本分析化学会第72年会 2023)
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学歴 (3件):
- 2013 - 2016 東北大学 大学院環境科学研究科 博士課程後期3年の課程
- 2011 - 2013 東北大学 大学院環境科学研究科 博士課程前期2年の課程
- 2009 - 2011 富山高等専門学校 専攻科 機能材料工学専攻
学位 (1件):
経歴 (1件):
- 2016/04 - 現在 東北大学 大学院環境科学研究科 助教
委員歴 (3件):
- 2020/03 - 現在 日本分析化学会東北支部 若手の会代表
- 2018/03 - 現在 日本分析化学会東北支部 幹事
- 2019/03 - 2021/02 日本分析化学会東北支部 会計幹事
受賞 (8件):
- 2022/12 - 日本分析化学会東北支部 東北支部分析化学奨励賞 異核複核ランタニド錯体の高機能化と分離分析法の開発
- 2017/07 - 日本分析化学会東北支部 みちのく分析科学シンポジウム2017 優秀ポスター賞
- 2016/03 - 東北大学大学院環境科学研究科 環境科学研究科長賞
- 2015/08 - The Tohoku University's Chemistry Summer School The Tohoku University's Chemistry Summer School Poster Award
- 2012/11 - 公益社団法人日本化学会 第2回CSJ化学フェスタ2012 優秀ポスター賞
- 2012/07 - 公益社団法人 日本分析化学会東北支部 みちのく分析科学シンポジウム2012 優秀ポスター賞
- 2010/11 - 17th Asian Symposium on Ecotechnology 17th Asian Symposium on Ecotechnology Good Student Oral Presentation Award
- 2010/09 - 社団法人 日本分析化学会 日本分析化学会第59年会 若手ポスター賞
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所属学会 (4件):
日本分析化学会
, 希土類学会
, 錯体化学会
, 日本化学会
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