研究者
J-GLOBAL ID:201601017454944805   更新日: 2024年07月23日

上田 理恵子

ウエダ リエコ | Ueda Rieko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 基礎法学
研究キーワード (6件): 司法制度史 ,  法教育 ,  法専門職 ,  法制史 ,  ハンガリー ,  オーストリア
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2018 - 2020 近代中・東欧地域における法的サービスに関する研究
  • 2014 - 2019 近代市民社会における法的サービス需要充足の構造とその担い手に関する比較法史的研究
  • 2012 - 2015 法教育の一環としての法の文化と歴史に関する教育の研究
  • 2006 - 2009 中・東欧における法専門職の近代化過程に関する研究
論文 (33件):
  • 上田 理恵子. オーストリア諸邦における宮廷代理業者-啓蒙期から三月前期を中心に. 法制史研究. 2024. 73. 1-28
  • Rieko UEDA. Zwischen Juristen und Winkelschreibern in Cisleithanien. Ein Studienversuch über öffentliche Agentie anhand der Akten des k.k. Justizministeriums. Beiträge zur Rechtsgeschichte Österreichs. 2020. 10. 342-350
  • 上田理恵子. 学生主導による法教育関連移動教室の成果と課題. 熊本大学教育実践研究. 2020. 37. 189-196
  • 上田 理恵子. 二〇世紀初頭ライタ川以西における「非弁護士」試論-オーストリア司法省文書を手がかりとして. 法制史研究. 2018. 67. 161-199
  • 上田 理恵子, 大野 正久, 竹中 伸夫, 八幡 英幸. 小学校における法教育を社会科教育講座で考える-熊本県弁護士会法教育セミナーをてがかりとして. 熊本大学教育実践研究. 2018. 臨時増刊. 119-128
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MISC (10件):
  • 上田 理恵子. ポーランド最高裁判所の前で考える「歴史」と「法」. 法と文化の制度史. 2024. 5. 87-90
  • 上田 理恵子. 法学教養科目における実務家との連携 : 消費者教育と「ルールづくり」の実践より. 富山大学教養教育院紀要. 2023. 4. 84-99
  • ネシュワラクリスチャン,上田理恵子(訳),「カール・ヨーゼフ・フォン・プラトベヴェーラについて : 三月前期におけるオーストリア立法及び学問史を論ず」. 富山大学教養教育院紀要. 2023. 4. 127-148
  • 上田 理恵子. 教養教育科目における法教育事始め-遠隔授業初年度での実施例. 富山大学教養教育院紀要. 2021. 2. 45-55
  • プロース アレクサンダー, 上田 理恵子, 河野 憲一郎, 池田 愛. 翻訳 アレクサンダー・プロース「ハンガリー新民事訴訟法による裁判所の訴訟指揮」 : 起草者による一九一一年法の解説. 熊本法学. 2016. 137. 137. 23-35
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書籍 (10件):
  • キーコンセプト法学史 : ローマ法・学識法から西洋法制史を拓く
    ミネルヴァ書房 2024 ISBN:9784623095681
  • 法を使う/紛争文化
    国際書院 2019
  • 「前段の司法」とその担い手をめぐる比較法史研究
    大阪大学出版会 2019
  • Legal Values in Japan and Hungary: Essays on the Theoretical, Historical and Cultural Background of the Law
    デザインエッグ社 2018
  • ヨーロッパ史のなかの裁判事例-ケースから学ぶ西洋法制史(共訳)
    ミネルヴァ書房 2014 ISBN:9784623065592
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講演・口頭発表等 (11件):
  • 19世紀中・東欧の法専門職をめぐる一考察
    (ハンガリー学会研究大会 2024)
  • Zwischen Juristen und Winkelschreibern in Cisleithanien: Anhand der Akten über "Agentenwesen Winkelschreiber 1848-1917" des Justizministeriums
    (Central and Eastern European LegalHistory Conference 2019)
  • 二重体制期オーストリア司法省文書にみる準法律家-「公的代理」の取扱いをめぐって
    (東欧史研究会・ハプスブルク史研究会合同個別研究報告会 2018)
  • 20世紀初頭ライタ川以西地域における「非弁護士」試論-オーストリア司法省文書を手がかりとして
    (第68回 日本西洋史学会 近代史部会2 2018)
  • 二重体制期ライタ川以西地域の自治体調停を利用する人々
    (法文化学会 2017)
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Works (4件):
  • 中・東欧における法専門職の近代化過程に関する研究
    2006 - 2008
  • Slavonic&East European Review
    2005 -
  • コンサイス法律学用語辞典(三省堂)
    2003 -
  • 19世紀から20世紀初頭におけるハンガリー陪審制度
    2001 - 2002
学歴 (5件):
  • 1994 - 1999 ウィーン大学 - 法学博士課程
  • 1992 - 1998 一橋大学大学院 法学研究科博士課程
  • 1990 - 1992 一橋大学大学院 法学研究科修士課程
  • 1989 - 1990 一橋大学 法学部 私法課程
  • 1985 - 1989 一橋大学 法学部 公法課程
学位 (3件):
  • 学士 (一橋大学)
  • 法学博士 (ウィーン大学)
  • 法学修士 (一橋大学)
経歴 (8件):
  • 2023/04 - 現在 駒澤大学 法学部 教授
  • 2020/03 - 2023/03 富山大学 学術研究部教養教育学系 教授
  • 2018/04 - 2020/02 熊本大学 人文社会科学研究部 教授
  • 2015/04 - 2018/03 熊本大学 教育学部 教授
  • 2007/04 - 2015/03 熊本大学 教育学部 准教授
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委員歴 (3件):
  • 2004 - 2007 熊本県公共事業再評価監視委員会 委員(2004-2007)
  • 2002 - 2007 熊本県開発審査会 委員(2002-2007)
  • 2005 - 2006 市街化調整区域土地利用検討委員会 委員(2005-2006)
所属学会 (4件):
比較法学会 ,  東欧史研究会 ,  法と教育学会 ,  法制史学会
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