研究者
J-GLOBAL ID:201601017767171440   更新日: 2024年10月01日

大坪 和明

オオツボ カズアキ | Ohtsubo Kazuaki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 機能生物化学
研究キーワード (2件): 疾患糖鎖生物学 ,  Disease Glycomics
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2026 加熱式・紙巻たばこによる肺胞破壊(肺気腫)の評価手法および早期診断システムの構築
  • 2021 - 2024 膵β細胞におけるガレクチンラティスの機能メカニズムの解明と病態生理学的意義の理解
  • 2021 - 2024 食品由来糖ペプチドの消化吸収機構および生物学的機能の解明
  • 2016 - 2019 がん関連糖鎖による腫瘍内不均一性構築メカニズムの解明
  • 2013 - 2016 がん関連糖鎖と免疫細胞の相互作用によるがん微小環境調節機構の解明
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論文 (77件):
  • Keisuke Nagao, Kento Maeda, Kasumi Hosomi, Kaito Morioka, Tatsutoshi Inuzuka, Kazuaki Ohtsubo. Sialyl-Tn antigen facilitates extracellular vesicle-mediated transfer of FAK and enhances motility of recipient cells. The Journal of Biochemistry. 2022
  • Manabu Maeshiro, Satoru Shinriki, Rin Liu, Yutaka Nakachi, Yoshihiro Komohara, Yukio Fujiwara, Kazuaki Ohtsubo, Ryoji Yoshida, Kazuya Iwamoto, Hideki Nakayama, et al. Colonization of distant organs by tumor cells generating circulating homotypic clusters adaptive to fluid shear stress. Scientific Reports. 2021. 11. 1
  • 前城 学, 神力 悟, 劉 隣, 仲地 ゆたか, 菰原 義弘, 藤原 章雄, 大坪 和明, 吉田 遼司, 中山 秀樹, 松井 啓隆. 流体剪断応力適応癌細胞は循環ホモクラスター形成を介して遠隔臓器に定着する. 日本癌学会総会記事. 2021. 80回. [P10-6]
  • 前城 学, 神力 悟, 劉 隣, 仲地 ゆたか, 菰原 義弘, 藤原 章雄, 大坪 和明, 吉田 遼司, 中山 秀樹, 松井 啓隆. 流体剪断応力適応癌細胞は循環ホモクラスター形成を介して遠隔臓器に定着する. 日本癌学会総会記事. 2021. 80回. [P10-6]
  • 前城 学, 神力 悟, 劉 隣, 仲地 ゆたか, 菰原 義弘, 藤原 章雄, 大坪 和明, 吉田 遼司, 中山 秀樹, 松井 啓隆. 高度メカノセンシティブ腫瘍細胞は安定な循環ホモクラスター形成を介して遠隔臓器に定着する. 日本癌学会総会記事. 2020. 79回. OJ10-9
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MISC (49件):
  • 前城学, 前城学, 神力悟, 劉隣, 劉隣, 仲地ゆたか, 菰原義弘, 藤原章雄, 大坪和明, 吉田遼司, et al. 高度メカノセンシティブ腫瘍細胞は安定な循環ホモクラスター形成を介して遠隔臓器に定着する. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2021. 112. 358-358
  • 前城 学, 神力 悟, 劉 隣, 仲地 ゆたか, 菰原 義弘, 藤原 章雄, 大坪 和明, 吉田 遼司, 中山 秀樹, 松井 啓隆. 高度メカノセンシティブ腫瘍細胞は安定な循環ホモクラスター形成を介して遠隔臓器に定着する. 日本癌学会総会記事. 2020. 79回. OJ10-9
  • 神力 悟, 前城 学, 劉 隣, 仲地 ゆたか, 菰原 義弘, 藤原 章雄, 大坪 和明, 吉田 遼司, 中山 秀樹, 松井 啓隆. 高度メカノセンシティブ腫瘍細胞は安定な循環ホモクラスター形成を介して遠隔臓器に定着する. 臨床化学. 2020. 49. Suppl.1. 202-202
  • 高宮 里奈, 曽我 朋義, 鈴木 拓, 大坪 和明. がん研究における女性研究者(第5回) がん糖鎖によるがん細胞内代謝リプログラミング機構の解明(Women scientists in cancer research (WSCR symposia) Metabolic reprogramming in cancer cells is regulated by tumor associated-antigen). 日本癌学会総会記事. 2018. 77回. 1193-1193
  • 高宮 里奈, 曽我 朋義, 鈴木 拓, 大坪 和明. がん糖鎖によるがん細胞内代謝リプログラミング機構. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2018. 91回. [1T14a-262)]
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書籍 (1件):
  • Sugar Chains:Decoding the Functions of Glycans
    Springer 2015 ISBN:9784431553809
講演・口頭発表等 (30件):
  • 低酸素による転移を駆動するSialyl-Tn糖鎖抗原を狙った新規がん治療の可能性
    (第91回日本生化学会大会 2018)
  • Sialyl-Tn抗原はがん細胞の生存戦略のキープレイヤーである
    (第91回日本生化学会大会 2018)
  • がん糖鎖によるがん細胞内代謝リプログラミング機構
    (第91回日本生化学会大会 2018)
  • 膵臓β細胞でのインスリン分泌におけるガレクチンラティスの役割
    (第91回日本生化学会大会 2018)
  • がん進展過程における Sialyl-Tn 抗原による酸化ストレス耐性誘導の意義
    (第37回日本糖質学会年会 2018)
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Works (5件):
  • 糖尿病抑制因子としての糖転移酵素N-acetylglucosaminyltransferase-4aの役割解明
    2008 - 2010
  • 糖転移酵素を標的とした新規糖尿病治療法開発への基盤研究
    2010 -
  • がん転移促進因子「シアリルTn糖鎖抗原」の合成阻害を標的とした新規抗癌剤の開発
    2010 -
  • 糖尿病発症メカニズムにおける糖転移酵素N-acetylglucosaminyltransferase-4aの役割
    2008 -
  • Functional Analysis of N-acetylglucosaminyltransferase-4a in the Disease Process of Diabetes Induced by High-Fat Diet Administration
    2008 -
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (京都大学)
経歴 (2件):
  • 2013 - 熊本大学大学院生命科学研究部(保健学系)生体情報解析学 教授
  • 2013 - Professor,Faculty of Life Sciences(Health science group),Kumamoto University
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