研究者
J-GLOBAL ID:201601018157157426   更新日: 2024年05月03日

鈴木 開

スズキ カイ | Kai Suzuki
所属機関・部署:
研究分野 (2件): 地域研究 ,  アジア史、アフリカ史
研究キーワード (4件): 東アジア ,  燕行使 ,  中朝関係 ,  朝鮮史
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2021 - 2026 近世国家における軍事ハウスホールドの比較研究-境域からみた世界史像の再構築
  • 2019 - 2023 新出史料『吏文謄録』を利用した朝鮮燕行使の基礎的研究
  • 2014 - 2017 朝鮮王朝の対清外交-前近代東アジア国際関係再考
  • 2012 - 2013 明清交替期における朝鮮王朝の外交政策-特に対後金外交を中心に
論文 (17件):
  • 鈴木 開. 蔵書閣所蔵『槐院謄録』と『吏文謄録』--朝鮮の対明外交文書集の基礎的検討. 韓国朝鮮文化研究. 2024. 23. 105-128
  • 鈴木 開. 義州中江をめぐる朝明間の立碑問題. 明大アジア史論集. 2023. 27. 1-28
  • 鈴木 開. 伝石之珩撰『南漢日記』尊経閣本について. 年報 朝鮮学. 2020. 23. 1-19
  • 鈴木 開. 伝石之珩撰『南漢日記』と李道長撰『承政院日記』--丙子の乱関係史料の基礎的検討. 東洋史研究. 2020. 79. 2. 58-92
  • 鈴木 開. 朝鮮・後金間の使者往来について(1627-1630). 駿台史学. 2020. 169. 33-66
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MISC (10件):
  • 鈴木 開. 書評 木村拓著『朝鮮王朝の侯国的立場と外交』(汲古書院,2021年). 駿台史学. 2022. 175. 175-182
  • 鈴木 開. 《史料紹介》目録未収録の稲葉岩吉の論著について(2). 明大アジア史論集. 2022. 26. 81-102
  • 鈴木 開. 研究ノート 丙子の乱開戦過程についての学説紹介と若干の検討. 年報 朝鮮学. 2021. 24. 95-108
  • 鈴木 開. 書評 室井康成著『事大主義』(中央公論新社、中公新書2535、2019年). 朝鮮史研究会論文集. 2021. 59. 285-298
  • 鈴木 開. 2020年の歴史学界:回顧と展望 東アジア(朝鮮--高麗・朝鮮). 史学雑誌. 2021. 130. 5. 251-254
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書籍 (7件):
  • 韓国学中央研究院蔵書閣所蔵『吏文謄録』目録 --附『国書草録』『槐院謄録』目録
    2019〜2022年度 科学研究費補助金研究成果報告書 2023
  • 壬辰戦争と東アジア : 秀吉の対外侵攻の衝撃
    東京大学出版会 2023 ISBN:9784130262804
  • 論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623092178
  • 明清交替と朝鮮外交
    刀水書房 2021 ISBN:9784887084650
  • 侠の歴史 東洋編(下)
    清水書院 2020 ISBN:9784389501235
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学位 (1件):
  • 博士(文学) (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 明治大学 文学部 史学地理学科 准教授
  • 2019/04 - 2022/03 明治大学 文学部 史学地理学科 専任講師
  • 2018/04 - 2019/03 滋賀県立大学 人間文化学部 地域文化学科 助教
  • 2017/04 - 2018/03 東京大学 大学院 人文社会系研究科 助教
  • 2014/04 - 2017/03 日本学術振興会 特別研究員PD
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