研究者
J-GLOBAL ID:201601018199056794
更新日: 2024年06月13日
境 優
サカイ マサル | Sakai Masaru
所属機関・部署:
ホームページURL (1件):
https://sites.google.com/site/masarusakai11/
競争的資金等の研究課題 (13件):
- 2023 - 2026 湧水・非湧水河川の相互作用が生みだす動物群集動態と多様性維持機構の解明
- 2019 - 2021 湧水河川が河川ネットワークの生物多様性保全に果たす役割の解明
- 2018 - 2020 ウナギ属魚類の保全と持続的利用にむけた総合研究
- 2017 - 2020 朱太川水系の生物多様性研究:湧水河川がもたらす特異な生息地・退避地
- 2019 - 2020 ミャンマーの環境アセスメント機能強化に向けた合同調査・セミナー・教材の提供と環境政策の具現化
- 2017 - 2019 芦生冷温帯天然林における集水域単位のシカ防護柵の生態系機能保全効果と実用性の検証
- 2016 - 2019 熱帯降雨林における流水性両生類の多様性維持機構の解明
- 2014 - 2018 里地・里山の生物多様性・生態系サービス指標および評価手法の開発
- 2015 - 2016 シカ食害による森林下層植生の衰退が渓流への土砂流出に与える影響
- 2013 - 2015 シカ食害による河畔林植生の衰退が渓流生魚類の餌資源利用様式に及ぼす影響
- 2010 - 2012 シカ食害や森林樹種の違いが山地源流域における水生昆虫相に与える影響
- 2010 - 2011 芦生冷温帯天然林における大規模シカ防除柵設置5年後の生態系機能の回復過程とそのメカニズムに関する研究
- 2008 - 2010 ニホンジカによる過採食が芦生の冷温帯天然林の生物多様性と生態系機能に及ぼす影響の解明
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論文 (49件):
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Hideki Tsuji, Tatsuhiro Nishikiori, Shoko Ito, Hirokazu Ozaki, Mirai Watanabe, Masaru Sakai, Yumiko Ishii, Seiji Hayashi. Influential factors of long-term and seasonal 137Cs change in agricultural and forested rivers: Temperature, water quality and an intense Typhoon Event. Environmental Pollution. 2023. 338. 122617-122617
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Masaru Sakai, Mirai Watanabe, Masami Kanao Koshikawa, Asuka Tanaka, Akiko Takahashi, Seiichi Takechi, Mai Takagi, Takashi Tsuji, Hideki Tsuji, Toshimasa Takeda, et al. Simple ways to avoid collecting highly137Cs-contaminatedAralia elatabuds. 2023
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Seiji Hayashi, Mirai Watanabe, Masami Kanao Koshikawa, Momo Takada, Seiichi Takechi, Mai Takagi, Masaru Sakai, Masanori Tamaoki. Explaining the variation in 137Cs aggregated transfer factor for wild edible plants as a case study on Koshiabura (Eleutherococcus sciadophylloides) buds. Scientific reports. 2023. 13. 1. 14162-14162
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Nobunosuke Itakura, Masaru Sakai, Ryohei Sato, Shogo Nishihara, Takehito Yoshida, Izumi Washitani. Intraspecific variation in advertisement call characteristics and acoustic strategies among male forest green tree frogs. Population Ecology. 2023
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Masaru Sakai. Catchment-scale deer exclusion changes longitudinal patterns of macroinvertebrate communities through soil runoff mitigation. Ecological Engineering. 2023. 190. 106932-106932
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MISC (15件):
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井上みずき, 伊東宏樹, 山崎理正, 福本繁, 岡本勇貴, 甲木勝也, 福島慶太郎, 境優, 阪口翔太, 藤木大介, et al. 芦生冷温帯林における3種類の断片的シカ情報を利用した個体群変動パタンの解析. 個体群生態学会大会プログラム・講演要旨集(Web). 2023. 39th
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大塚裕斗, 井上みずき, 山崎理正, 高柳敦, 福島慶太郎, 阪口翔太, 藤木大介, 境優, 高橋大樹, 長澤耕樹, et al. 機械学習LightGBMによるシカの目撃頻度予測. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
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門脇浩明, 本庄三恵, 中村直人, 北川陽一郎, 石原正恵, 松岡俊将, 立木佑弥, 福島慶太郎, 阪口翔太, 井上みずき, et al. シカによる過採食が土壌微生物群集に与える影響:広域シカ柵設置サイトにおける解析例. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
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FUKUSHIMA Keitaro, SAKAGUCHI Shota, SAKAI Masaru, INOUE Mizuki, FUJIKI Daisuke, NAKAGAWA Hikaru, YAMASAKI Michimasa, ISHIHARA Masae, TAKAYANAGI Atsushi. 森林集水域における河川水化学を変えるDeer Overgrazing:栄養素保持における下層植生の重要性【JST・京大機械翻訳】. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2022. 69th
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井上みずき, 伊東宏樹, 山崎理正, 福本繁, 岡本勇貴, 甲木勝也, 福島慶太郎, 境優, 阪口翔太, 藤木大介, et al. 状態空間モデルを用いたシカ個体群の季節変動と年変動. 日本森林学会大会学術講演集. 2020. 131st
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書籍 (2件):
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森林と災害
共立出版 2018
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総天然色 ネイチャーガイド 奄美大島のトンボ
自主出版 2017
講演・口頭発表等 (56件):
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退避地としての湧水河川:洪水前後の魚類相の変化
(第66回日本生態学会大会 2019)
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北海道朱太川水系におけるヤマメの採餌環境としての湧水支流の重要性
(第66回日本生態学会大会 2019)
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湧水がもたらす底生無脊椎動物にとっての特異な生息環境:朱太川水系の事例
(第66回日本生態学会大会 2019)
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シカ食害を受けた冷温帯森林流域からの浮遊土砂流出:対照流域法による比較
(平成30年度砂防学会研究発表会 2018)
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亜熱帯照葉樹林における流水性トンボを用いた河畔林-河川エコトーンの生物多様性ホットスポットの評価
(第65回日本生態学会大会 2018)
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学歴 (3件):
- 2009 - 2012 京都大学 地球環境学舎 地球環境学専攻
- 2007 - 2009 京都大学 地球環境学舎 環境マネジメント専攻
- 2003 - 2007 千葉大学 理学部 地球科学科
学位 (2件):
- 修士(地球環境学) (京都大学)
- 博士(地球環境学) (京都大学)
経歴 (7件):
委員歴 (4件):
- 2018 - 2020 環境省 環境研究総合推進費アドバイザー
- 2017 - 2019 日本生態学会 大会企画委員会シンポジウム部会
- 2011 - 2018 Society for Freshwater Science International Coordination Committee
- 2016/12 - 2016/12 神奈川県 対照流域モニタリング調査会水生生物拡大部会
受賞 (3件):
- 2017/05/17 - 黒松内町 黒松内生物多様性保全奨励事業・ブナセンター賞 朱太川水系の生物多様性研究:湧水河川がもたらす特異な生息地・退避地
- 2014/03 - 日本森林学会 平成26年日本森林学会学生奨励賞 Indirect effects of excessive deer browsing through understory vegetation on stream insect assemblages
- 2013/03 - 日本生態学会 第60回日本生態学会大会生態系管理部門ポスター最優秀賞 森林-渓流生態系食物網における放射性セシウムの生物濃縮:福島県大沢川と群馬県大谷山流域の事例
所属学会 (5件):
日本森林学会
, 日本生態学会
, Society for Freshwater Science
, 日本陸水学会
, 応用生態工学会
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