末宗達行

スエムネタツユキ | Suemune Tatsuyuki

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：民事法学

研究キーワード (2件)：知的財産法 , 不正競争防止法

競争的資金等の研究課題 (8件)：

2022 - 2026 建築デザインに対する知的財産保護の再検討
2021 - 2025 人工知能(AI)によるデザイン創作と法的保護-デザイン概念の変化も含めて-
2021 - 2025 著作権法制度と追及権の整合性
2023 - 2024 仮想空間における仮想オブジェクトに係る知的財産法保護のあり方についてー日・米・中の比較的視点から国際的なルールの形成に向けた準備的検討ー
2021 - 2022 美術の著作物を放送・通信において利用する行為の著作権法上の問題

全件表示

論文 (17件)：

末宗達行. 商標の剥離抹消行為の規制をめぐる一考察 -イギリス法を手がかりとして-. 特許研究. 2024. 77. 33-51
末宗達行. イギリス・パッシングオフ(Passing off)による商品形態保護-機能的特徴の扱いに焦点をあてて-. 日本工業所有権法学会年報. 2023. 46. 27-48
末宗達行. 公園の遊具の外観の著作物性[知財高裁令和3年12月8日判決]. 令和4年度重要判例解説(ジュリスト臨時増刊). 2023. 1583. 245-246
末宗達行. 図面等に描かれたデザインと著作権保護をめぐる一考察. 知的財産法学の新たな地平-高林龍先生古稀記念論文集. 2022. 333-360
末宗達行. 応用美術の「写り込み」をめぐる一考察(2・完)-イギリス法との比較を通じた著作権法30条の2の解釈の検討-. 早稲田法学. 2022. 98. 1. 1-46

MISC (14件)：

志賀典之, 末宗達行, 五味飛鳥. 不正競争・商標・意匠 (2023年学説の動向). 年報知的財産法2023-2024. 2023. 126-144
前谷典輝, 井原鉄吾朗, 平井佑希, 五味飛鳥, 麻生典, 末宗達行. 仮想空間(メタバース)の技術・創作の現状と知的財産法. 年報知的財産法2022-2023. 2022. 30-60
志賀典之, 末宗達行, 五味飛鳥. 不正競争・商標・意匠 (2022年学説の動向). 年報知的財産法2022-2023. 2022. 153-170
志賀典之, 末宗達行, 五味飛鳥. 不正競争・商標・意匠 (2021年学説の動向). 年報知的財産法. 2021. 143-160
志賀典之, 末宗達行, 五味飛鳥. 不正競争・商標・意匠 (2020年学説の動向). 年報知的財産法2020-2021. 2020. 161-179

書籍 (2件)：

History of Design and Design Law: An International and Interdisciplinary Perspective
Springer Singapore 2022 ISBN:9789811687815
Japanese Design Law and Practice
Kluwer Law International 2020

講演・口頭発表等 (26件)：

若干のコメント-アバターにおけるアイデンティティの利用に対する法的保護-
(デジタル・アイデンティティ研究会シンポジウム「ビジネスとアイデンティティ」 2024)
法学部でない学部生による著作権関係裁判例のグループ学習のコンセプト構築と課題
(産学連携学会関西・中四国支部第15回研究・事例発表会 2023)
知的財産法関連の判例発表会による非法学部学生の学習と成長の要因
(日本知財学会第21回年次学術研究発表会 2023)
イギリスにおける仮想オブジェクトの保護に関する議論の概要
(日本知財学会第21回年次学術研究発表会・企画セッション「仮想オブジェクトに対する知的財産保護の国際比較検討」 2023)
法学部ではない大学生が著作権裁判例についてグループで学ぶ意義
(知財教育FDセミナー第9回 2023)

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (11件)：

全件表示

委員歴 (3件)：

受賞 (1件)：

所属学会 (5件)：

日本知財学会 , デザインと法協会 , 著作権法学会 , 日本工業所有権法学会 , 日本国際著作権法学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

末宗 達行