研究者
J-GLOBAL ID:201601018614907215
更新日: 2024年10月29日
松本 はる香
マツモト ハルカ | Matsumoto Haruka
所属機関・部署:
職名:
東アジア研究グループ長・主任研究員
ホームページURL (2件):
http://www.ide.go.jp/Japanese/Researchers/matsumoto_haruka.html
,
https://www.ide.go.jp/Japanese/Info/Ajiima/2024.html#matsumoto
研究分野 (4件):
アジア史、アフリカ史
, 国際関係論
, 政治学
, 地域研究
研究キーワード (6件):
国際政治学
, 外交史
, 戦後東アジア外交史
, 台湾海峡危機
, 中国外交
, 台湾問題
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2021 - 2026 東アジアの冷戦と台湾の視座~台湾海峡危機をめぐる外交史研究~
- 2024 - 2024 日本の中の中国と中国の中の日本-日中相互認識を増進するためのメディアのあり方-
- 2019 - 2024 戦後北東アジアにおける歴史的分岐点のマルチアーカイブ分析
- 2014 - 2022 冷戦時代の台湾海峡危機の再検証~マルチ・アーカイブ研究による外交史的分析~
- 2009 - 2012 北東アジアの冷戦:新しい資料と展望
論文 (38件):
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松本はる香. アメリカと台湾のパートナーシップの強化--「台湾有事」をめぐる相互認識. 『東亜』(連載 2024年台湾総統選挙). 2023. 678. 70-77
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松本はる香. 米中関係と台湾問題の行方--日本は外交・安全保障上の努力を. 遊川和郎・湯浅健司 日本経済研究センター編著『点検 習近平政権 長期政権が直面する課題と展望』文眞堂. 2023. 59-75
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松本はる香. ロシアのウクライナ侵攻と台湾をめぐる安全保障. 『東亜』. 2022. 663. 10-17
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松本春香. 圍繞著新型冠狀病毒的中國「疫苗外交」--美中爭霸的走向(中国語). 『当代中国研究通訊』台湾清華大学当代中国研究中心. 2021. 第32期. 2-7
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松本はる香. ポストコロナの米中関係-新たな国際秩序の形成を目指す中国. 『コロナ禍の途上国と世界の変容 : 軋む国際秩序、分断、格差、貧困を考える』第7章 日経BP日本経済新聞社. 2021. 137-156
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MISC (41件):
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松本はる香. 漁船転覆、拿捕--不安定な台湾海峡、有事抑止のため必要な国際社会の「外圧」. 実業之日本フォーラム. 2024
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松本はる香. 台湾総統選挙後の中台関係と東アジアの安全保障. アジア経済研究所ウェブマガジン IDEスクエア(特集:「台湾リスク」と世界経済)第2回. 2024. 1-9
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熊谷聡・松本はる香. 中台関係の緊張が世界経済に与える影響. アジア経済研究所ウェブマガジン IDEスクエア(特集:「台湾リスク」と世界経済)第1回. 2024. 1-9
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松本はる香. 習近平の統制強化の波紋--中国研究は袋小路に?. WEBアステイオン Newsweek(日本版). 2023
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岩﨑 葉子, 荒神 衣美, 松本 はる香, 青木(岡部) まき. 査読にたいする指摘対応票を書くときの注意と心構え. アジア経済. 2023. 64. 2. 44-54
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書籍 (15件):
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点検 習近平政権: 長期政権が直面する課題と展望
文眞堂 2023 ISBN:4830952350
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トピックからわかる国際政治の基礎知識: 理論・歴史・地域
芦書房 2023 ISBN:4755613264
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成長の限界に挑む中国~習近平・長期政権の課題
日本経済研究センター 2023
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コロナ禍の途上国と世界の変容 : 軋む国際秩序、分断、格差、貧困を考える
日経BP日本経済新聞出版本部,日経BPマーケティング (発売) 2021 ISBN:9784532135201
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〈米中新冷戦〉と中国外交:北東アジアのパワーポリティクス
白水社 2020 ISBN:4560097895
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講演・口頭発表等 (41件):
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台湾総統選挙後の中台関係と東アジアの安全保障
(第4回アジ研中国講座「台湾リスク」と世界経済 2024)
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習近平政権期の対外関係~米中関係と台湾問題を中心に~
(財務省財務総合政策研究所中国研究会 2024)
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「日本の中の中国と中国の中の日本~報道のなかの相互認識」第2セッション日中が共有する課題と共有する利益:米中関係と台湾問題
(日本国際フォーラム主催(加茂具樹主査)・中国社会科学院日本研究所協力 国際シンポジウム 2024)
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台湾総統選挙後の中台関係と米中覇権争いの行方
(日経フォーラム「アジアの未来」第3回定例セミナー台湾編 2024)
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中国外交と米中関係
(中国社会科学院日本研究所・日本国際フォーラム(加茂具樹主査)共催 日中ハイレベル・シンクタンク学者対話「国際情勢変動期における日中の平和維持と繁栄促進の共通の責任」学術シンポジウム 2023)
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学歴 (5件):
- 2018 - 東京女子大学大学院 人間科学研究科 人間文化科学専攻 歴史文化研究領域 博士後期課程修了・博士(人間文化科学)
- 2007 - 東京女子大学大学院 人間科学研究科 人間文化科学専攻 歴史文化研究領域 博士後期課程 入学
- 2000 - 2003 ジョージタウン大学大学院 歴史学部修了・修士(歴史学)
- 1995 - 1997 東京外国語大学大学院 地域文化研究科 国際関係専攻 博士前期課程修了・修士(国際学)
- 1991 - 1995 東京女子大学 現代文化学部 地域文化学科 卒業
学位 (1件):
経歴 (12件):
- 2024 - 現在 アジア経済研究所海外調査員 国立政治大学台湾史研究所客員研究員 (訪問学人)
- 2021 - 2024 アジア経済研究所 地域研究センター東アジア研究グループ 主任研究員
- 2020 - 2024 アジア経済研究所 地域研究センター東アジア研究グループ グループ長
- 2018 - 2020 アジア経済研究所 地域研究センター東アジア研究グループ グループ長代理
- 2010 - 2018 アジア経済研究所 地域研究センター東アジア研究グループ 副主任研究員
- 2011 - 2012 アジア経済研究所海外派遣員 北京大学国際関係学院客員研究員
- 2010 - 2011 アジア経済研究所海外派遣員 台湾中央研究院欧美研究所客員研究員
- 2005 - 2010 アジア経済研究所 地域研究センター 東アジア研究グループ 研究員
- 2003 - 2005 日本国際問題研究所 研究員
- 2001/05 - 2001/09 世界銀行(WBI) コンサルタント(ワシントンDC)
- 1997 - 2000 社団法人アジアフォーラム・ジャパン 研究部
- 1995/01 - 1995/03 外務省 総合政策局 安全保障政策課 非常勤職員
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委員歴 (13件):
- 2023/09 - 現在 財務省 財務総合政策研究所 中国研究会(國分良成座長) 中国特集号執筆メンバー
- 2021 - 現在 愛知大学 国際問題研究所 上席客員研究員
- 2023 - 2024 霞山会研究会(小笠原欣幸主査) 2024年台湾総統選挙 委員
- 2020 - 2024 アジア経済研究所 『アジア経済』書評分科会委員
- 2022 - 2023 日本経済研究センター 中国研究会(遊川和郎主査) 委員
- 2021 - 2023 アジア政経学会 『アジア研究』書評委員
- 2019 - 2021 愛知大学国際問題研究所 客員研究員
- 2014 - 2021 アジア経済研究所 『アジア動向年報』編集委員
- 2014 - 2015 霞山会研究会 習近平政権の全体像-改革の検証と今後の可能性 委員
- 2005 - 2007 外務省アジア大洋州局 アジア太平洋の外交・安全保障研究会委員
- 2004 - 2007 防衛庁 防衛外交研究会委員
- 1997 - 2000 日本国際問題研究所主催 アジア太平洋の安全保障研究会(森本敏主査)委員
- 1992 - 1997 茨城県龍ヶ崎市歴史民俗資料館 市史編纂調査員
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受賞 (4件):
- 2007/04 - 東京女子大学大学院奨学生(2007-2010)
- 2000/09 - ロータリー国際親善奨学生(2000-2002)
- 2000/09 - フルブライト米国大学院留学奨学生(2000-2003)
- 1996/11 - 防衛庁・財団法人ディフェンスリサーチセンター 日本の安全保障に関する懸賞論文優秀賞 「冷戦後の日米安保と日本の『主体性』を問う」
所属学会 (3件):
日本台湾学会
, 日本国際政治学会
, アジア政経学会
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