研究者
J-GLOBAL ID:201601018694914934   更新日: 2024年07月16日

荒井 裕見子

アライ ユミコ | Arai Yumiko
所属機関・部署:
職名: 上級研究員
研究分野 (1件): 作物生産科学
研究キーワード (3件): 栽培 ,  植物生理 ,  水稲
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2023 - 2025 作物群落レベルのソース・シンク能の新規評価系開発を通じたイネの多収要因解析
  • 2023 - 2025 イネ登熟の生理学的根拠に基づいた収穫適期幅予測モデルの開発
  • 2020 - 2024 品種多様性拡大に向けた種子生産の効率化技術の開発 充実種子生産のための栽培管理支援ツールの開発
  • 2020 - 2023 イネ群落成長の非破壊連続測定・微気象応答解析を通じた多収品種の収量制限要因の解明
  • 2020 - 2023 イネ籾の登熟に関わる生理的メカニズムと黄化特性の解明
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論文 (83件):
  • 岡村 昌樹, 長岡 一朗, 荒井 (三王) 裕見子, 金 達英, 中込 弘二, 梶 亮太. 育成地において水稲多収品種「北陸193号」より高い収量を示す新規多収系統「北陸288号」の多収要因の解析. 日本作物学会講演会要旨集. 2024. 257. 7-7
  • 杉浦 大輔, 奥出 聡美, 佐藤 実栞, 岡本 卓哲, 近藤 始彦, 荒井 (三王) 裕見子, 岡村 昌樹. 登熟期間中の高 LAI と夜間呼吸速度の抑制が多収イネ品種の高収量に貢献する. 日本作物学会講演会要旨集. 2024. 257. 19-19
  • 岡村 昌樹, 荒井 (三王) 裕見子, 大平 陽一, 石川 淳子, 小林 伸哉. 画像解析による黄化籾率測定に基づく水稲登熟期間の品種間差決定要因の解析. 日本作物学会紀事. 2024. 93. 1. 9-23
  • 若月 ひとみ, 杉山 秀樹, 櫻井 沙季, 常樂 愛子, 下山 博之, 小川 三菜美, 荒川 直也, 望月 篤, 松本 政行, 中村 充, et al. 2022年の夏季高温が玄米品質に及ぼした影響と高温耐性品種導入効果の推定. 日本作物学会講演会要旨集. 2023. 256. 18-18
  • Junko Ishikawa, Masaki Okamura, Yumiko Arai-Sanoh, Koji Baba, Manami Furuya, Hideo Maeda, Motohiko Kondo. Close relationship between potassium accumulation in internodes and translocation of non-structural carbohydrate to grains in rice cultivars with different yields. FIELD CROPS RESEARCH. 2023. 300
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MISC (61件):
  • 石川 淳子, 岡村 昌樹, 荒井(三王, 裕見子, 近藤 始彦. P4-1-4 水稲節間におけるカリウム、非構造性炭水化物蓄積と収量性の品種間差異(4-1 植物の多量栄養素 2022年度東京大会). 2022
  • 近藤 始彦, 岡本 卓哲, 堀田 幸奈, 新庄 莉奈, 荒井(三王) 裕見子, 八木岡 敦. イネのエンドファイトと窒素固定-特集 土壌微生物の作物生育等への活用最前線(その3)エンドファイト. 作物生産と土づくり / 日本土壌協会 編. 2022. 54. 6. 7-11
  • 吉田 ひろえ, 荒井 裕見子, 古渡 拳人, 小林 伸哉, 吉永 悟志, 中川 博視. 水稲の発育予測と多収・良食味米品種「あきだわら」の栽培管理支援 栽培管理支援システムと水稲関連機能の実証 (特集 スマート農業技術の研究成果). 機械化農業 = Farming mechanization. 2022. 3248. 25-29
  • 荒井(三王)裕見子, 岡村昌樹, 建石邦夫, 荻原均, 吉田ひろえ, 矢部志央理, 吉永悟志, 小林伸哉. 異なる非破壊計測法による水稲植物体窒素含量推定精度の比較. 日本作物学会講演会要旨集. 2020
  • 荒井裕見子, 岡村昌樹, 向山雄大, 小林伸哉, 荻原均, 吉田ひろえ, 近藤始彦. 出穂後積算気温による多収・良食味米品種の収穫適期の判定. 農研機構次世代作物開発研究センター成果情報(Web). 2020. 2020
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書籍 (9件):
  • 水稲品種「とよめき」の多収・業務加工用水稲栽培マニュアル
    2019
  • 農林バイオマス資源と地域利活用 -バイオマス研究の10年を振り返る-第4章 イネ茎葉部成分の品種間差異と米おエタノール生産利用
    2018
  • 業務・加工利用向け水稲品種「やまだわら」多収栽培マニュアル
    2018
  • 業務・加工用水稲の多収栽培技術
    全国農業新聞 2017
  • あきだわら 多収・良食味水稲栽培マニュアル
    農研機構 次世代作物開発研究センター 2017
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講演・口頭発表等 (90件):
  • 2018年の夏季高温条件による水稲の稔実への影響について(速報)
    (日本作物学会関東支部会 2018)
  • Determination of harvesting time in newly developed Japanese high-yielding rice varieties
    (5th International Rice Congress 2018)
  • 穂形態と開花のばらつきを考慮した糖輸送モデルによるイネの粒重増加シミュレーション
    (日本作物学会 2018)
  • 登熟特性の異なる水稲多収品種の強勢穎果におけるデンプン代謝関連遺伝子群の発現量および酵素活性
    (第245回日本作物学会講演会 2018)
  • 深根型DRO1の導入がイネ浅根型CSSLsの収量形質に及ぼす影響
    (育種学会 2018)
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学歴 (6件):
  • 2023 - 現在 農研機構 本部 企画戦略本部 セグメントIII理事室 (兼) 作物研究部門
  • 2021 - 2022 農研機構 作物研究部門
  • 2016 - 2020 農研機構 次世代作物開発研究センター
  • 2009 - 2015 農研機構 作物研究所
  • 2005 - 2008 日本学術振興会・特別研究員
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学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京農工大学)
委員歴 (1件):
  • 2018/04 - 2023/03 農林水産省 水稲の作柄に関する委員会委員
所属学会 (1件):
日本作物学会
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