研究者
J-GLOBAL ID:201601018803612480   更新日: 2024年09月06日

臼井 健二

ウスイ ケンジ | Kenji Usui
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 甲南大学非電離放射線生体環境総合研究所  所長
ホームページURL (1件): http://www.konan-u.ac.jp/hp/FIRST_usui/
研究分野 (3件): ケミカルバイオロジー ,  生体化学 ,  ナノ材料科学
研究キーワード (11件): 動物実験代替法 ,  ペプチド固相合成 ,  生体機能関連化学 ,  有機無機ハイブリッド ,  バイオミネラリゼーション ,  ペプチド核酸 ,  ペプチドライブラリー ,  アミロイド ,  二次構造 ,  ナノバイオ ,  ペプチド
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2021 - 2024 難水溶性物質の皮膚感作性を評価するペプチド結合試験法の開発
  • 2022 - 2023 医療機器におけるペプチドビーズを用いたアレルギー感作試験法
  • 2019 - 2022 線維形成能および細胞毒性を有する短鎖ペプチド配列の予測・探索法の確立
  • 2018 - 2021 金属錯体多面体を用いた外場応答型人工イオンチャネルの創製
  • 2019 - 2020 工場内におけるアレルギー感作評価が可能なペプチドビーズを用いた簡易検査法の開発
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論文 (101件):
  • Fumihiro Kayamori, Hiroyuki Togashi, Natsumi Endo, Makoto Ozaki, Kan Hirao, Yonejiro Arimoto, Ryuji Osawa, Takaaki Tsuruoka, Takahito Imai, Kin-ya Tomizaki, et al. Development of a CaCO3 Precipitation Method Using a Peptide and Microwaves Generated by a Magnetron. Processes. 2024. 12. 7. 1327-1327
  • 栢森史浩, 平尾莞, 鶴岡孝章, 中西伸浩, 臼井健二. タンパク質の構造や酵素反応へのマイクロ波の影響. 日本電磁波エネルギー応用学会論文誌. 2023. 7. 1-9
  • Kenji Usui, Makoto Ozaki, Kan Hirao, Tsubasa Kosaka, Natsumi Endo, Shuhei Yoshida, Shin-ichiro Yokota, Yonejiro Arimoto, Ryuji Osawa, Nobuhiro Nakanishi, et al. Effect of linearly polarized microwaves on nanomorphology of calcium carbonate mineralization using peptides. Scientific Reports. 2023. 13. 1
  • Construction of a Method to Design Fibril-Forming Peptides Applied to Biomaterials from 20 Beta-Sheet Peptides by Statistical Analysis. Peptide Science 2022. 2023. 141-142
  • Shuhei Yoshida, Kin-ya Tomizaki, Kenji Usui. Shape control of Au nanostructures using peptides for biotechnological applications. Chemical Communications. 2023. 59. 89. 13239-13244
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MISC (39件):
特許 (3件):
  • 被験物質の皮膚感作性の評価方法、及び樹脂固定ペプチド
  • 樹脂固定ペプチド
  • 被験物質の皮膚感作性の検定方法
書籍 (15件):
  • 様々な分野に適用可能な皮膚感作性試験法の開発
    アレルギーの臨床 2023
  • 生体への影響解析のための電磁波照射装置の開発と開発研究におけるアウトリーチ活動
    甲南大学総合研究所叢書 2021
  • 適用範囲の広い皮膚感作性試験法の開発
    Medical Science Digest(北隆館/ニュー・サイエンス社) 2021
  • 皮膚の安全性・有用性評価法
    技術情報協会 2018
  • マイクロビーズ固定化ペプチドを用いたバイオ計測デバイスの開発
    医療・診断をささえるペプチド科学 2017
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講演・口頭発表等 (165件):
  • 官能基指示薬とペプチド固定化マイクロビーズを用いた皮膚感作性検出システムの確立
    (日本動物実験代替法学会 第32回大会 2019)
  • A chromophore-immobilized peptide binding assay for assessing skin sensitization in vitro
    (第56回ペプチド討論会 2019)
  • A series of qunine prodrugs for an anti-malarial treatment
    (第56回ペプチド討論会 2019)
  • Development of cell culture substrate generated by trypsin digestion of Aβ fibrils
    (第56回ペプチド討論会 2019)
  • Construction of visible light responsive nanocatalyst by mineralization using designed peptide
    (第56回ペプチド討論会 2019)
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学歴 (1件):
  • - 2006 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 生物プロセス専攻
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京工業大学)
経歴 (6件):
  • 2016/04 - 現在 甲南大学 フロンティアサイエンス学部 生命化学科 准教授
  • 2015/12 - 現在 甲南大学 非電離放射線生体環境総合研究所 所長
  • 2009/04 - 2016/03 甲南大学 フロンティアサイエンス学部 生命化学科 講師
  • 2008/04 - 2009/03 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 日本学術振興会特別研究員
  • 2006/04 - 2008/03 日本学術振興会 特別研究員
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委員歴 (13件):
  • 2019/10 - 現在 公益財団法人京都高度技術研究所 委員会委員(アドバイザー)
  • 2018/04 - 現在 文部科学省科学技術政策研究所科学技術動向研究センター 専門調査員
  • 2016/11 - 現在 光科学若手研究会 光科学若手研究会組織委員
  • 2019/09 - 2019/09 ナノバイオ交流会(国内) 第3回ナノバイオ交流会 世話人
  • 2018/12 - 2018/12 the 55th Japanese Peptide Symposium (55th JPS) Local Organizing Committee
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受賞 (5件):
  • 2015/09 - 日本ペプチド学会 日本ペプチド学会奨励賞
  • 2006/11 - 生物工学研究会 生物工学研究会 鎌田泉博士論文賞
  • 2005/11 - Awards of the DIMITRIS N. CHORAFAS Foundation Awards of the DIMITRIS N. CHORAFAS Foundation
  • 2004/11 - 日本化学会 日本化学会 第84春季年会 学生講演賞
  • 2001/11 - 生物工学研究会 生物工学研究会 鎌田泉賞
所属学会 (7件):
日本動物実験代替法学会 ,  日本医療機器学会 ,  日本電磁波エネルギー応用学会 ,  フロンティア生命化学研究会 ,  日本化学会 生体機能関連化学部会 ,  日本ペプチド学会 ,  日本化学会
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