研究者
J-GLOBAL ID:201601019538444541   更新日: 2024年10月02日

今井 亮三

Imai Ryozo
所属機関・部署:
職名: エグゼクティブ リサーチャー
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (2件): 応用分子細胞生物学 ,  応用生物化学
研究キーワード (11件): ゲノム編集 ,  植物ホルモン ,  シロイヌナズナ ,  イネ ,  コムギ ,  耐冷性 ,  植物免疫 ,  トレハロース生合成 ,  脱水ストレス ,  耐凍性 ,  低温馴化
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2026 麦類ゲノムに水平伝播された細菌cspC/E遺伝子の機能解明
  • 2021 - 2024 ゲノムデザインと自由な書き換えによる高収量コムギの創出
  • 2018 - 2023 超低温保存が可能な種子における天然変性蛋白質の卓越した保護活性の分子機構
  • 2017 - 2020 DNAフリーゲノム編集技術を用いたコムギ耐凍性の強化に関する研究
  • 2017 - 2019 遺伝子組換えを使わない作物ゲノム編集技術の開発
全件表示
論文 (106件):
  • Chikako Kuwabara, Ryuji Miki, Nobuyuki Maruyama, Masanori Yasui, Haruyasu Hamada, Yozo Nagira, Yumiko Hirayama, Wataru Ackley, Feng Li, Ryozo Imai, Naoaki Taoka, Tetsuya Yamada. DNA-free and genotype-independent CRISPR/Cas9 system in soybean. Plant Physiology. 2025. in press
  • Kentaro Sasaki, Naozumi Mimida, Satoko Nonaka, Hiroshi Ezura, Ryozo Imai. A long shelf-life melon created via CRISPR/Cas9 RNP-based <i>in planta</I> genome editing. bioRxiv. 2024
  • Weifeng Luo, Yuelin Liu, Ryozo Imai. In Planta Genome Editing in Commercial Wheat Varieties: Use of TaQsd1 to Lengthen Seed Dormancy. Methods in molecular biology (Clifton, N.J.). 2024. 2830. 163-171
  • Daisuke Tezuka, Huikyong Cho, Hitomi Onodera, Qianyan Linghu, Takeshi Chijimatsu, Masahiro Hata, Ryozo Imai. Redirecting barley breeding for grass production through genome editing of Photoperiod-H1. Plant Physiology. 2024. 195. 1. 287-290
  • Tomoya Ota, Wataru Saburi, Takayoshi Tagami, Jian Yu, Shiro Komba, Linda Elizabeth Jewell, Tom Hsiang, Ryozo Imai, Min Yao, Haruhide Mori. Molecular mechanism for endo-type action of glycoside hydrolase family 55 endo-β-1,3-glucanase on β1-3/1-6-glucan. Journal of Biological Chemistry. 2023. 299. 11. 105294-105294
もっと見る
MISC (126件):
  • 太田智也, 佐分利亘, 山下恵太郎, 田上貴祥, 于健, 今場司朗, ジュウェルリンダ, シャントム, 今井亮三, 姚閔, et al. GH55β-1,3-グルカナーゼのエンド様式の作用と構造. 応用糖質科学. 2023. 13. 1
  • 太田智也, 佐分利亘, JEWELL Linda, HSIANG Tom, 今井亮三, 森春英. GH3β-グルコシダーゼMnBG3Aの反応速度と基質阻害に対する単糖の影響. 日本栄養・食糧学会北海道支部大会講演要旨集. 2023. 53rd (CD-ROM)
  • 太田智也, 佐分利亘, JEWELL Linda, HSIANG Tom, 今井亮三, 森春英. 雪腐病菌由来GH3β-グルコシダーゼMnBG3AのpNP-Glc加水分解速度への各種配糖体および単糖の影響. 応用糖質科学. 2023. 13. 3
  • 手塚大介, 池田達哉, 関昌子, 長嶺敬, 中野友貴, 今井亮三. ゲノム編集による「グルテン」形成オオムギの創出. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
  • 太田智也, 佐分利亘, 今場司朗, JEWELL Linda, HSIANG Tom, 今井亮三, 森春英. Microdochium nivale由来GH55ラミナリナーゼによるラミナリン分解機構の解明. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
もっと見る
特許 (10件):
書籍 (1件):
  • Plant and microbe adaptations to cold in a changing world : proceedings from Plant and Microbe Adaptations to Cold 2012
    Springer 2013 ISBN:9781461482529
学歴 (3件):
  • 1987 - 1990 東京大学 大学院農学系研究科 農芸化学専攻
  • 1985 - 1987 東京工業大学 大学院総合理工学研究科 生命化学専攻
  • 1981 - 1985 早稲田大学 理工学部 応用化学科
学位 (3件):
  • 農学博士 (東京大学)
  • 理学修士 (東京工業大学)
  • 工学士 (早稲田大学)
経歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 農研機構・生物機能利用研究部門 エグゼクティブ リサーチャー
  • 2018/04 - 現在 東京理科大学 理工学研究科応用生物科学専攻 客員教授
  • 2021/11 - 2024/03 国立大学法人 筑波大学 生命環境系 教授
  • 2021/04 - 2022/03 農研機構・生物機能利用研究部門 作物ゲノム編集研究領域 ゲノム編集作物開発グループ グループ長
  • 2016/04 - 2021/03 農研機構・生物機能利用研究部門 遺伝子利用基盤研究領域 主席研究員
全件表示
委員歴 (6件):
  • 2020/07 - 2022/06 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員、卓越研究員候補者先行委員会書面審査員および国際事業委員会書面審査員・評価員
  • 2009/01 - 2013/12 AgroBioInstitute, Bulgaria Member of International Consultative Council
  • 2011/04 - 2013/03 日本学術振興会 科学研究費審査委員会専門委員
  • 2011/03 - 2012/08 Plant and Microbe Adaptations to Cold 2012 Organizing Committee (co-chair)
  • 2009/05 - 2011/03 日本学術振興会 科学研究費審査委員会審査第三部会生物学・農学小委員会委員
全件表示
受賞 (3件):
  • 2018/11 - 植物化学調節学会 学会賞 「植物の低温耐性獲得機構に関する研究」
  • 2018/08 - 日本植物細胞分子生物学会 技術賞 「茎頂メリステムをターゲットにした培養不要で汎用性の高い遺伝子改変技術の開発」
  • 2006/08 - 日本農芸化学会 北海道支部奨励賞 「植物の低温適応に関与するタンパク質の分子機能解明」
所属学会 (4件):
日本植物細胞分子生物学会 ,  植物化学調節学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本農芸化学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る