研究者
J-GLOBAL ID:201601019633434278   更新日: 2024年09月25日

平野 恵子

ヒラノ ケイコ | Hirano Keiko
所属機関・部署:
研究分野 (2件): 社会学 ,  ジェンダー
研究キーワード (3件): ジェンダー ,  国際社会学 ,  インドネシア
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2024 - 2028 移民身分の多段階的移行の国際比較分析--技能実習から特定技能への転換を焦点に
  • 2023 - 2026 日本における移住女性家事・ケア労働者の労働状況と主体性に関する発展的研究
  • 2022 - 2025 インドネシアにおける再生産労働市場の変容--ギグ・エコノミー型家事労働者を中心に
  • 2021 - 2024 インドネシア人帰還移民の再統合における労働経験の意味--移住先での労働者層別分析
  • 2019 - 2022 移民受入れ国-送出し国の政策相互連関--国際社会学からの比較研究
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論文 (12件):
  • 平野恵子. 「有償家事労働の位相から「家政」を考える」. 『現代思想 (特集 家政学の思想)』. 2022. 50. 2. 79-88
  • 平野恵子. 「COVID-19パンデミック下のインドネシアにおける家事労働者への社会経済的影響」. 『国際ジェンダー学会誌』. 2021. 19. 32-53
  • 平野恵子. 「なぜジャカルタで家事労働者として働くのか--インドネシアにおける経済成長と元移住家事労働者の選択」. 『経済社会とジェンダー(日本フェミニスト経済学会誌)』. 2020. 5. 28-47
  • 平野恵子. 「インドネシア人移住・家事労働者を取り巻く「非・安全」な制度への取り組み」. 『学術の動向』(特集「人間の安全保障」とジェンダー再考). 2019. 24. 6. 20-23
  • 平野恵子. 書評 安里和晃編, 2018, 『国際移動と親密圏--ケア・結婚・セックス』. 『経済社会とジェンダー(日本フェミニスト経済学会誌)』. 2018. 3. 137-139
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MISC (8件):
  • 須川亜紀子, 辻大和, 三浦倫平, 原智弘, 平野恵子. 「聞き取り調査から見る 常盤台、星川地区の歴史と記憶」. 『常盤台人間文化論叢』. 2024. 10. 183-193
  • 平野恵子. 「移住家事労働者が帰還後家事労働者になるとき」. 『インドネシア人移住労働者における帰還後のライフステージに向けた再統合 (科研報告書)』. 2020. 17-26
  • 平野恵子. 「家事労働者が形成する『下位の対抗的な公共圏』--インドネシアにおける189号条約のインパクト」. 『移住家事労働者とILO189号条約--組織化・権利保障・トランスナショナルな連帯』. 2018. 79-90
  • 平野恵子. 「移住家事労働者とI LO 第189 号条約」. 公益財団法人 日本女性学習財団『月刊 We learn』. 2017. 10-11
  • 平野恵子. コラム「世界のリアル、日本のリアル」. 札幌市男女共同参画情報誌『りぷる』. 2016. 42
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書籍 (5件):
  • ジェンダー事典
    丸善出版 2024 ISBN:9784621308875
  • 『家事労働の国際社会学--ディーセント・ワークを求めて』
    人文書院 2020 ISBN:440924132X
  • 『開発社会学を学ぶための60冊--援助と発展を根本から考えよう』
    明石書店 2015 ISBN:9784750342214
  • 『国際協力用語集(第4版)』
    国際開発ジャーナル社,丸善出版 (発売) 2014 ISBN:9784875390879
  • 『「性/別」攪乱--台湾における性政治』
    御茶の水書房 2013 ISBN:9784275010551
講演・口頭発表等 (12件):
  • Becoming a Hub in Japan: Establishment of Social Capital by Former Technical Intern Trainee
    (International Convention of Asia Scholarsn13 (ICAS 13) 2024)
  • Indonesian Domestic Workers in Gig Economy
    (Guest Lecture organized by Program Studi Kajian Gender, Universitas Indonesia 2024)
  • 「目的国でハブになるということ--定住したインドネシア人元技能実習生が構築するネットワーク」
    (東南アジア学会(九州例会) 2024)
  • 「帰還の準備をするということ」
    (中谷科研・間瀬科研合同研究会 2023)
  • インドネシア介護士資格創設からみる再生産労働者の「技能化」
    (国際ジェンダー学会2023年大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2011 お茶の水女子大学 大学院人間文化研究科 人間発達科学専攻
  • 2008 - 2009 インドネシア大学大学院女性学プログラム(現ジェンダー研究プログラム)(留学)
  • 2001 - 2003 お茶の水女子大学 大学院人間文化研究科発達社会科学専攻 開発・ジェンダー論コース
経歴 (8件):
  • 2022/04 - 現在 横浜国立大学 大学院都市イノベーション研究院 准教授
  • 2022/04 - 現在 お茶の水女子大学 ジェンダー研究所 研究協力員
  • 2021/04 - 2022/03 お茶の水女子大学 ジェンダー研究所 特任講師
  • 2019/05 - 2021/03 お茶の水女子大学 ジェンダー研究所 特任リサーチフェロー
  • 2018/04 - 2019/04 お茶の水女子大学 ジェンダー研究所 研究協力員
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委員歴 (7件):
  • 2022/04 - 現在 お茶の水女子大学ジェンダー研究所『ジェンダー研究』 学外編集委員
  • 2020/10 - 現在 日本フェミニスト経済学会 幹事
  • 2020 - 現在 Salasika: Indonesian Journal of Gender, Women, Child, & Social Inclusion's Studies 海外査読委員
  • 2023/02 - 2023/09 国際ジェンダー学会 選挙管理委員会委員長
  • 2015/10 - 2023/09 国際ジェンダー学会 評議員
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受賞 (1件):
  • 2007 - お茶の水女子大学 お茶の水女子大学桜蔭会120周年記念 桜蔭会国際奨励賞
所属学会 (7件):
International Association for Feminist Economics ,  移民政策学会 ,  アジア政経学会 ,  日本社会学会 ,  日本フェミニスト経済学会 ,  東南アジア学会 ,  国際ジェンダー学会
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