研究者
J-GLOBAL ID:201601020038983959
更新日: 2024年11月17日
玉井 隆
タマイ タカシ | Tamai Takashi
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (2件):
文化人類学、民俗学
, 地域研究
競争的資金等の研究課題 (8件):
- 2024 - 2027 皆保険化(UHC)がリプロダクションにもたらす影響の人類学的な批判的検証
- 2023 - 2026 COVID-19流行下の世界における格差とケアの学際研究
- 2021 - 2025 ナイジェリアの家族・福祉・医療の変容と周縁化された人びとの生に関する人類学的研究
- 2022 - 2023 ナイジェリア農民のリスク認識とリスク管理戦略に関する学際的研究
- 2018 - 2023 政治的暴力の展開と議会での「語り」
- 2019 - 2021 ナイジェリアの臨床試験におけるネットワークと知識の生産過程に関する人類学的研究
- 2015 - 2019 国内紛争の展開における「語り」の自動内容分析
- 2012 - 2015 ナイジェリア・ラゴスの貧困層におけるマラリアの経験と医療実践
全件表示
論文 (8件):
-
玉井隆. 政治に失望する若者-ナイジェリアにおける暴力・選挙・ソーシャルメディア-. アフリカレポート. 2024. 62. 1-14
-
玉井隆. ワクチン接種の政治力学-ナイジェリアにおけるポリオ根絶イニシアティブを事例に-. 国際政治. 2023. 211. 74-89
-
玉井隆. ナイジェリアにおけるCOVID-19の経験-ロックダウン下において生起する暴力-. アフリカレポート. 2021. 59. 28-41
-
玉井隆. 2019年ナイジェリア国政選挙-ブハリ大統領再選の背景と今後の課題. アフリカレポート. 2019. 57. 73-79
-
玉井隆. Establishing Therapy Networks in the Era of Global Health: The Case of Procuring for Malaria Treatment among the Egun People in Lagos State, Nigeria. Senri Ethnological Reports. 2017. 143. 119-138
もっと見る
MISC (7件):
-
書評『西アフリカ・エボラ危機2013-2016-最貧国シエラレオネの経験-』(岡野英之, ナカニシヤ出版, 2022). アフリカ研究. 2022. 102. 28-31
-
玉井隆. 現場から考える:ナイジェリアで暮らした深尾幸市氏へのインタビューから. 教育PRO. 2022. 52. 9. 14-15
-
玉井隆. 「交流」の現場-1980-83年のナイジェリア北部-(深尾幸市さんインタビュー). アフリカNOW. 2022. 119. 14-19
-
玉井隆. 水上スラムから眺めるナイジェリア. 地理7月号. 2020. 65. 101-107
-
玉井隆. 書評「薬剤と生物医療の人類学-ガーナ南部における生物医療をめぐって」(浜田明範, 風響社, 2015). アフリカ研究. 2017. 91. 65-66
もっと見る
書籍 (4件):
-
ようこそアフリカ世界へ
昭和堂 2022 ISBN:9784812221280
-
新世界の社会福祉11 アフリカ/中東
旬報社 2020 ISBN:9784845115976
-
治療を渡り歩く人びと : ナイジェリアの水上スラムにおける治療ネットワークの民族誌
風響社 2020 ISBN:9784894891579
-
子どもたちの生きるアフリカ-伝統と開発がせめぎあう大地で
昭和堂 2017 ISBN:9784812216361
講演・口頭発表等 (18件):
-
Mechanisms of violence and the potential of social media in victims' testimonies
(Roundtable / The 94th ASC Seminar: Emergence of paths in Africa: Considering elements of searching for a better life under social crisis 2024)
-
治安機関による市民への暴力-ナイジェリア警察の歴史的変遷からの検討-
(日本アフリカ学会 第61回学術大会 2024)
-
ナイジェリアにおける周縁化された人びとの生とケア -政府・国際機関によるポリオ根絶のための活動を事例として-
(日本国際政治学会2021年度研究大会 2021)
-
ナイジェリアにおけるCOVID-19の経験--ロックダウン下において生起する暴力--
(オンライン講座 「コロナ禍におけるアフリカの人々:6カ国からの報告--」 2021)
-
【マラリア】アフリカの人々は国際保健のトレンドをどう乗りこなしてきたか
(アフリカの経験に学ぶパンデミック対策 2021)
もっと見る
学歴 (3件):
- 2012 - 2015 東京大学 大学院総合文化研究科 博士課程
- 2010 - 2012 東京大学 大学院総合文化研究科 修士課程
- 2006 - 2010 慶應義塾大学 総合政策学部 総合政策学科
学位 (1件):
経歴 (14件):
- 2024/10 - 現在 東京大学 総合文化研究科 国際社会科学専攻 非常勤講師
- 2023/04 - 現在 東京女子大学 現代教養学部 国際社会学科 准教授
- 2021/07 - 現在 立命館大学 衣笠総合研究機構 生存学研究所 客員研究員
- 2020/06 - 現在 特定非営利活動法人アフリカ日本協議会 共同代表理事
- 2023/04 - 2024/03 東洋学園大学 グローバル・コミュニケーション学部 兼任講師
- 2022/04 - 2023/03 東洋学園大学 グローバル・コミュニケーション学部 准教授
- 2020/09 - 2023/03 慶應義塾大学文学部 非常勤講師
- 2020/04 - 2022/03 大東文化大学 法学部 非常勤講師
- 2019/04 - 2022/03 東洋学園大学 グローバル・コミュニケーション学部 専任講師
- 2014/06 - 2020/06 特定非営利活動法人アフリカ日本協議会 理事
- 2018/10 - 2019/03 亀田医療大学 看護学部 非常勤講師
- 2014/10 - 2019/03 立命館大学 生存学研究センター 客員研究員
- 2015/09 - 2017/09 在ナイジェリア日本大使館 専門調査員
- 2012/04 - 2015/03 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
全件表示
受賞 (3件):
- 2024/11 - 日本国際政治学会 奨励賞 「ワクチン接種の政治力学-ナイジェリアにおけるポリオ根絶イニシアティブを事例に-」
- 2021/03 - 立命館大学生存学研究所 生存学奨励賞 『治療を渡り歩く人びと-ナイジェリアの水上スラムにおける治療ネットワークの民族誌-』
- 2010/03 - 慶應義塾大学湘南藤沢学会 優秀卒業論文 『路上生活者の生活実践:カメルーン・ヤウンデ市を事例として』
所属学会 (4件):
日本国際政治学会
, 日本文化人類学会
, International Union of Anthropological and Ethnological Sciences
, 日本アフリカ学会
前のページに戻る