木塚康彦

キヅカヤスヒコ | Kizuka Yasuhiko

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://www1.gifu-u.ac.jp/~kizuka_2/

研究分野 (2件)：機能生物化学 , 医化学

研究キーワード (14件)： HNK-1 , FUT8 , GnT-V , GnT-III , ケミカルバイオロジー , 糖アナログ , アルツハイマー病 , bisecting GlcNAc , HDAC , 糖鎖生物学 , O-GlcNAc , GnT-IX , 糖転移酵素 , エピジェネティクス

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2022 - 2026 膜分子プローブを基軸とした細胞膜微小領域研究の縦横展開
2020 - 2023 糖鎖の分岐形成によるがん・アルツハイマー病の悪性化メカニズム
2017 - 2022 神経疾患糖鎖の発現機構・作用原理の解明とケミカルツールの開発
2018 - 2021 コアフコース認識抗体を用いたがん細胞のモジュレーション
2017 - 2020 神経変性促進分子「バイセクト糖鎖」の選択的発現機構と作動原理の解明

全件表示

論文 (99件)：

Reina F Osuka, Takahiro Yamasaki, Yasuhiko Kizuka. Structure and function of N-acetylglucosaminyltransferase V (GnT-V). Biochimica et biophysica acta. General subjects. 2024. 1868. 11. 130709-130709
Naoko Osada, Masamichi Nagae, Takahiro Yamasaki, Anne Harduin-Lepers, Yasuhiko Kizuka. Regulation of human GnT-IV family activity by the lectin domain. Carbohydrate research. 2024. 545. 109285-109285
Kiyoko F Aoki-Kinoshita, Hiromune Ando, Kiyohiko Angata, Morihisa Fujita, Jun-Ichi Furukawa, Hiroyuki Kaji, Koichi Kato, Ken Kitajima, Yasuhiko Kizuka, Yusuke Matsui, et al. The Human Glycome Atlas Project for cataloging all glycan-related omics data in human. Glycobiology. 2024
Yuta Hashimoto, Haruka Kawade, WanXue Bao, Sayaka Morii, Miyako Nakano, Masamichi Nagae, Reiko Murakami, Yuko Tokoro, Misaki Nakashima, Zixuan Cai, et al. The K346T mutant of GnT-III bearing weak in vitro and potent intracellular activity. Biochimica et biophysica acta. General subjects. 2024. 130663-130663
Yasuhiko Kizuka. Regulation of intracellular activity of N-glycan branching enzymes in mammals. The Journal of biological chemistry. 2024. 107471-107471

MISC (98件)：

長田菜緒子, 長江雅倫, 長江雅倫, 中の三弥子, MISHRA Sushil K., DOERKSEN Robert J., 木塚康彦, 木塚康彦. 糖転移酵素GnT-IVのレクチンドメインによる自己N型糖鎖の認識. 日本糖質学会年会要旨集. 2023. 42nd
橋本雄太, 川出遥加, 森井爽, 中の三弥子, 長江雅倫, 長江雅倫, 木塚康彦, 木塚康彦. 糖転移酵素GnT-III K346T変異体の細胞内における活性制御機構の解析. 日本糖質学会年会要旨集. 2023. 42nd
富田晟太, 長江雅倫, 木塚康彦, 木塚康彦. フコース転移酵素FUT8の活性制御機構の解析. 日本糖質学会年会要旨集. 2023. 42nd
長田菜緒子, 長江雅倫, 木塚康彦. 糖転移酵素GnT-IVa,-IVbの糖タンパク質基質に対する選択性の研究. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 3T02a-06
富田晟太, 長江雅倫, 木塚康彦. Stem領域によるフコース転移酵素FUT8の多量体形成の制御. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 3T02a-08

学歴 (3件)：

2006 - 2009 京都大学大学院薬学研究科博士課程
2004 - 2006 京都大学大学院薬学研究科修士課程
2000 - 2004 京都大学薬学部

学位 (1件)：

博士(薬学) (京都大学)

経歴 (9件)：

2022/04 - 現在岐阜大学糖鎖生命コア研究所糖鎖分子科学研究センター教授・センター長
2022 - 現在お茶の水女子大学ヒューマンライフサイエンス研究所客員教授
2020/04 - 現在東海国立大学機構糖鎖生命コア研究拠点 (iGCORE) 拠点長補佐
2018/04 - 現在大阪国際がんセンター特別研究員(兼任)
2021/01 - 2022/03 岐阜大学糖鎖生命コア研究所糖鎖分子科学研究センターセンター長・准教授

全件表示

委員歴 (1件)：

2019/07 - 2020/06 独立行政法人日本学術振興会特別研究員審査委員

受賞 (5件)：

2017 - 日本生化学会奨励賞
2015 - 日本糖質学会奨励賞
2015 - 理化学研究所研究奨励賞
2012 - 日本糖質学会ポスター賞
2011 - 日本生化学会鈴木紘一メモリアル賞

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

木塚 康彦

木塚康彦