研究者
J-GLOBAL ID:201701000269517191   更新日: 2024年10月10日

戸谷 吉博

トヤ ヨシヒロ | Toya Yoshihiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://metabolic-engineering.jp/member/detail/1275
研究分野 (1件): バイオ機能応用、バイオプロセス工学
研究キーワード (6件): システム生物学 ,  微生物 ,  細胞シミュレーション ,  代謝フラックス解析 ,  ゲノムスケール代謝モデル ,  代謝工学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2024 - 2029 気相微生物反応の学理とプロセス構築
  • 2019 - 2024 モデルベース設計を基盤とした指向性進化による高効率細胞プロセス創製の確立と展開
  • 2021 - 2024 微細藻類の変動光に対する光化学系と代謝のシステム解析
  • 2018 - 2023 L体およびD体のホモポリ-γ-L-グルタミン酸の合成とメカニズム解明
  • 2019 - 2022 ゲノムスケールモデルを利用した代謝経路律速点の解消による化成品生産技術の開発
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論文 (69件):
  • Koichiro Ueno, Shogo Sawada, Mai Ishibashi, Yoshiki Kanda, Hiroshi Shimizu, Yoshihiro Toya. Identification of a novel NADPH generation reaction in the pentose phosphate pathway in Escherichia coli using mBFP. Journal of Bacteriology. 2024
  • Yujiro Hirose, Daniel C Zielinski, Saugat Poudel, Kevin Rychel, Jonathon L Baker, Yoshihiro Toya, Masaya Yamaguchi, Almut Heinken, Ines Thiele, Shigetada Kawabata, et al. A genome-scale metabolic model of a globally disseminated hyperinvasive M1 strain of Streptococcus pyogenes. mSystems. 2024. 9. 9. e0073624
  • Sefli Sri Wahyu Effendi, Yoshihiro Toya, Hiroshi Shimizu, Chengfeng Xue, I-Son Ng. Utilizing Ribose 1,5-Bisphosphate Isomerase and RuBisCO-Equipped <i>Escherichia coli</i> Nissle for Low-Carbon Footprint GABA Production. ACS Sustainable Chemistry & Engineering. 2024. 12. 30. 11093-11098
  • Hiroki Mori, Misato Matsui, Takahiro Bamba, Yoshimi Hori, Sayaka Kitamura, Yoshihiro Toya, Ryota Hidese, Hisashi Yasueda, Tomohisa Hasunuma, Hiroshi Shimizu, et al. Engineering Escherichia coli for efficient glutathione production. Metabolic Engineering. 2024
  • Yoshihiro Toya, Hiroshi Shimizu. Coupling and uncoupling growth and product formation for producing chemicals. Current Opinion in Biotechnology. 2024. 87. 103133
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MISC (186件):
  • 小林祐摩, 佐野海瑚人, 弘埜陽子, 松田史生, 石井純, 原清敬, 清水浩, 戸谷吉博. 光駆動プロトンポンプを利用した大腸菌の酸耐性の強化と有用物質生産への応用. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2023. 75th
  • 二井手哲平, 杉木創, 森聖也, 戸谷吉博, 清水浩. 酵素の基質特異性決定残基の同定におけるロジスティック回帰モデルの有用性. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2023. 75th
  • 宮脇佳汰, 二井手哲平, 戸谷吉博, 清水浩. 進化と構造の情報を組み込んだ酵素の耐熱化デザイン. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2023. 75th
  • 三吉健太, 一色衣香, 二井手哲平, 戸谷吉博, 清水浩. 非酸化的解糖経路を導入した大腸菌によるブチロラクタム生産のための代謝経路改変. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2023. 75th
  • 森聖也, 二井手哲平, 戸谷吉博, 清水浩. 機械学習を用いた代謝酵素の基質特異性決定残基の推定と変換. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2023. 75th
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特許 (12件):
書籍 (2件):
  • 微生物を用いた有用物質生産技術の開発
    技術情報協会 2024 ISBN:9784867980231
  • 微生物を活用した有用物質の製造技術
    シーエムシー出版 2023 ISBN:9784781317403
講演・口頭発表等 (20件):
  • Optogenetic technologies for microbial metabolic engineering
    (Northeast Asian Symposium 2024 2024)
  • 光を利用した新しい微生物バイオプロセスの開発(+α)
    (関西バイオものづくりオンライン月例発表会 2024)
  • Microbial metabolic engineering using optogenetic tools
    (Enzymes & Photosynthesis - key for a green and sustainable future - 2024)
  • 光を利用して微生物の代謝の流れを制御するための技術開発
    (JPC関西・ABPI研勉強会 2023)
  • 微生物を利用した物質生産のための代謝経路設計とフラックス分布制御
    (有用物質生産(7), JACI 2023)
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2010 慶応義塾大学 政策メディア研究科
  • 2005 - 2007 慶応義塾大学 政策メディア研究科
  • 2001 - 2005 慶応義塾大学 環境情報学部
経歴 (5件):
  • 2018/07 - 現在 大阪大学 大学院情報科学研究科 准教授
  • 2015/04 - 2018/07 大阪大学 大学院情報科学研究科 助教
  • 2011/11 - 2015/04 大阪大学 大学院情報科学研究科 特任助教
  • 2010/04 - 2011/10 慶応義塾大学 大学院政策メディア研究科 特任助教
  • 2008/04 - 2010/03 日本学術振興会 特別研究員 (DC2)
委員歴 (5件):
  • 2023/05 - 現在 日本生物工学会 関西支部, 支部幹事(企画)
  • 2021/04 - 現在 化学工学会 バイオ部会 生物情報分野分科会 代表
  • 2020/04 - 2024/03 化学工学会 バイオ部会 庶務幹事
  • 2021/04 - 2023/03 日本生物工学会 バイオミディア委員
  • 2022/09 - 2022/09 2022年日本バイオインフォマティクス学会年会 プログラム委員
受賞 (7件):
  • 2024/09 - 日本生物工学会 第32回生物工学論文賞
  • 2023/09 - 日本生物工学会 第31回生物工学論文賞
  • 2022/10 - 日本生物工学会 生物工学奨励賞(照井賞) 光を利用したバイオプロセスの開発に関する研究
  • 2021/10 - 日本生物工学会 トピックス賞 光エネルギーを利用した大腸菌におけるメバロン酸のイソプレノールへの変換
  • 2021 - 日本生物工学会 第29回生物工学論文賞
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所属学会 (3件):
日本農芸化学会 ,  化学工学会 ,  日本生物工学会
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