研究者
J-GLOBAL ID:201701000406407250   更新日: 2024年08月20日

竹之内 健介

Takenouchi Kensuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 防災工学 ,  地域研究
研究キーワード (4件): リスクコミュニケーション ,  災害情報 ,  地域防災 ,  防災教育
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2021 - 2026 起こらなかった豪雨災害に関する研究:ポテンシャル事例の同定と防災情報への応用
  • 2023 - 2026 雨トレを活用した豪雨の疑似体験による気候変動リスクコミュニケーションに関する研究
  • 2020 - 2024 天変地異のオープンサイエンス
  • 2021 - ローカル観測の地域防災への浸透過程に関する分析
  • 2020 - 2021 映像を用いた降雨現象に対する人の感覚特性の把握
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論文 (55件):
  • 日野田圭祐, 竹之内健介. 多理論統合モデルを用いたローカル観測の地域への浸透状況に関する評価. 災害情報. 2024. 22. 1. 79-90
  • 藤田浩史, 竹之内健介, 吉田晃一郎, 木島圭助, 米田幸生, 中北英一. 気候変動への適応を見据えたゲリラ豪雨関連情報 XRAIN の有効活用-京都府宇治市の中学生を対象として-. 災害情報. 2024. 22. 1. 103-114
  • 筒井麗奈, 竹之内健介. 災害前後の気持ちに向き合う防災教育の効果と考察ー香川県立津田高等学校における教育実践を通じてー. 防災教育研究. 2024. 4. 2. 107-117
  • 藤原宏之, 辻岡綾, 岸江竜彦, 竹之内健介, 宇田川真之, 川口淳. 都道府県リエゾン制度の多角的評価に基づく考察-リエゾンへの質問紙調査を通じて-. 地域安全学会論文集. 2024. 44. 1-11
  • 竹之内健介, 谷田翔平, 堀江隆生, 石井美帆, 浅見ユリ子. 時間的持続性および面的波及性の観点からの水害教育効果の分析~三重県内の小学校における調査を通じて~. 土木学会論文集F6(安全問題). 2023. 79. 24. 23-24001
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MISC (23件):
  • 藤原宏之, 藤原宏之, 辻岡綾, 竹之内健介, 川口淳. 非常参集後に基礎自治体職員が活用するアクションカードの作成手順の開発. 地域安全学会梗概集(CD-ROM). 2023. 52
  • 竹之内健介. アクションリサーチによる災害情報へのアプローチ. 災害情報. 2022. 20. 1. 229-234
  • Nakai, F, Nakamura, S, Takenouchi, K. Communities’ Disaster Preparedness Promoted Evacuation: a Case Study of Nagano City Damaged by the Chikuma River Floods Caused by Typhoon Hagibis. Journal of JSCE. 2022. 10. 56-69
  • 前中裕貴, 東良慶, 田中耕司, 山口行一, 竹之内健介, 玉木秀幸. 平成29年10月台風21号による内水氾濫被害の推計と減災対策に向けた考察. 土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集(Web). 2021. 2021
  • 前中裕貴, 向井凌平, 田中耕司, 竹之内健介, 東良慶, 西澤諒亮. 地区防災タイムラインの認知と過去の被災経験を踏まえた避難基準の改善方策. 土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM). 2020. 75th
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書籍 (4件):
  • 自然災害科学・防災の百科事典
    丸善出版 2022
  • Disaster risk communication : a challenge from a social psychological perspective
    Springer 2020 ISBN:9789811323171
  • 現場(フィールド)でつくる減災
    新曜社 2016
  • 数値予報課報告・別冊第54号
    気象庁予報部 2008
講演・口頭発表等 (57件):
  • 広域避難の現状と意識変容に効果的な要素の検討~大阪府摂津市鳥飼北地区における事例を通じて~
    (第28回災害情報学会大会 2024)
  • コミュニティ防災を巡る最適化防災と生活防災の議論
    (第10回地区防災計画学会 2024)
  • スイッチデータベース「雨コミュ」の構築を通じたスイッチ事例の分析
    (第27回災害情報学会大会 2023)
  • Analysis of Human Rain Perception Characteristics Using Rain Videos
    (Integrated Disaster Risk Management Conference 2023 2023)
  • 「日本における地域防災活動と防災スイッチ」について
    (4th International Congress of Comprehensive Risk Management and Resilience in Cities “Availability and Access to Early Warning Systems for Multiple Threats” 2022)
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学歴 (3件):
  • 2011 - 2015 京都大学 情報学研究科 社会情報学専攻
  • 2003 - 2005 京都大学 工学研究科 都市環境工学専攻
  • 1999 - 2003 京都大学 工学部 地球工学科
学位 (1件):
  • 情報学博士 (京都大学)
経歴 (4件):
  • 2020/09 - 現在 香川大学 創造工学部
  • 2017/04 - 2020/08 京都大学 防災研究所
  • 2009/04 - 2017/03 三重県庁
  • 2005/04 - 2009/03 気象庁本庁 予報部
委員歴 (15件):
  • 2023/11 - 現在 大阪府 土砂災害対策審議会委員
  • 2023/04 - 現在 日本自然災害学会 日本自然災害学会評議員
  • 2023/04 - 現在 摂津市 防災アドバイザー
  • 2022/02 - 現在 福知山市 福知山市避難のあり方推進懇話会委員
  • 2021/01 - 現在 近畿地方環境事務所 「気候変動適応近畿広域協議会 ゲリラ豪雨対策分科会」副座長
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受賞 (2件):
  • 2020/03 - 地区防災計画学会 地区防災計画学会論文賞 避難情報の発令状況を踏まえた地区防災計画の役割の検討
  • 日本災害情報学会 日本災害情報学会河田賞 生活防災タイムラインを通じた災害対応に対する住民意識の変化
所属学会 (5件):
IDRiM Society ,  地区防災計画学会 ,  日本土木学会 ,  日本自然災害学会 ,  日本災害情報学会
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