研究者
J-GLOBAL ID:201701001173893083   更新日: 2024年10月30日

木村 里子

キムラ サトコ | Kimura Satoko S.
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 農学研究科応用生物科学専攻海洋生物環境学分野(兼担)
  • 野生動物研究センター(兼担)
ホームページURL (2件): http://satoko-kimura.sakura.ne.jphttps://sites.google.com/view/satokokimura
研究分野 (4件): 自然共生システム ,  生態学、環境学 ,  環境影響評価 ,  生物資源保全学
研究キーワード (5件): 鯨類 ,  海棲哺乳類 ,  バイオロギング ,  水中生物音響 ,  生物音響学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2028 水中音響リモートセンシングで駆動するアジア沿岸生態系の生態解明と環境影響評価
  • 2024 - 2027 生息域内外の小型鯨類を対象としたテロメアによる慢性ストレス評価の試み
  • 2024 - 2025 野生下二ホンウナギAnguilla japonicaにおけるテロメア長の季節変動に関する研究
  • 2022 - 2024 日本沿岸に生息する小型鯨類スナメリの移動行動と船舶が与える影響に関する研究
  • 2019 - 2023 定点音響観測手法の確立と沿岸性小型鯨類の生態解明・環境影響評価への応用
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論文 (30件):
  • 吉田 弥生, 木村 里子, 神田 幸司, 栗田 正徳. 2017-2019年における伊勢湾最奥の名古屋港に来遊したスナメリの音響記録. 哺乳類科学. 2024. 64. 2. 207-213
  • Momoko Sakai, Satoko S. Kimura, Yuichi Mizutani, Megumi Ishikawa, Takaomi Ito, Nobuaki Arai, Yasuaki Niizuma. Telomere length changes in the Pacific white-sided dolphin measured for one and a half years. Marine Mammal Science. 2024
  • Mayu Ogawa, Satoko S. Kimura. Measurements of wild finless porpoise (Neophocaena asiaeorientalis sunameri) on-axis burst-pulse sound. INTER-NOISE and NOISE-CON Congress and Conference Proceedings. 2023. 268. 2. 6866-6873
  • Mayu Ogawa, Satoko S. Kimura. Variations in echolocation click characteristics of finless porpoise in response to day/night and absence/presence of vessel noise. PLOS ONE. 2023. 18. 8. e0288513-e0288513
  • 渡辺 伸一, 野田 琢嗣, 小泉 拓也, 依田 憲, 吉田 誠, 岩田 高志, 西澤 秀明, 奥山 隼一, 青木 かがり, 木村 里子, et al. Biologging intelligent Platform(BiP)により実現する バイオロギングデータの共有と海洋の可視化. 日本生態学会誌. 2023. 73. 1. 9-22
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MISC (11件):
書籍 (7件):
  • 海のジェンダー平等へ
    西日本出版社 2024 ISBN:9784908443480
  • 海棲哺乳類の管理と保全のための調査・解析手法
    生物研究社 2023 ISBN:9784909119391
  • 生き物と音の事典
    朝倉書店 2019
  • 水中生物音響学 - 声で探る行動と生態 -(音響サイエンスシリーズ 20)
    コロナ社 2019 ISBN:9784339013405
  • バイオロギング〈2〉動物たちの知られざる世界を探る (WAKUWAKUときめきサイエンスシリーズ)
    2016
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講演・口頭発表等 (31件):
  • 海洋における生物多様性と産業の共存: バイオロギング、受動的音響観測研究の新たな発展可能性
    (生物多様性をめぐる事業・社会活動 -ネイチャー・ポジティブ時代をむかえてー 2024)
  • イルカの音を追いかける。見えない音を研究するおもしろさを知ろう!
    (ICERCレクチャー 2023)
  • 揚子江と日本近海におけるスナメリの行動に影響を与える環境要因の比較
    (2023)
  • スナメリの軸上バーストパルス音の計測
    (2023)
  • 三河湾および瀬戸内海におけるスナメリのエコーロケーション鳴音特性に影響を与える船舶騒音と昼夜について
    (2023)
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学位 (1件):
  • 情報学 (京都大学)
経歴 (4件):
  • 2022/04 - 現在 野生動物研究センター(兼担)
  • 2022/04 - 現在 京都大学 東南アジア地域研究研究所 准教授
  • 2021/01 - 2022/03 京都大学 大学院横断教育プログラム推進センター プラットフォーム学卓越大学院 特定准教授
  • 2017/09 - 2020/12 京都大学 国際高等教育院附属データ科学イノベーション教育研究センター 特定講師
委員歴 (6件):
  • 2024/05 - 現在 環境省 海洋環境保全上適正な海底下CCS実施確保のための総合検討会
  • 2023/04 - 現在 Southeast Asian Studies Editor
  • 2023/04 - 現在 内閣府総合海洋政策推進事務局 自律型無人探査機(AUV)官民プラットフォーム
  • 2020/04 - 現在 日本バイオロギング研究会 幹事
  • 2023/09 - 2025/03 独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構 海洋鉱物資源開発検討委員会環境ワーキンググループ委員
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