研究者
J-GLOBAL ID:201701001889724215   更新日: 2024年10月27日

日高 良祐

ヒダカ リョウスケ | Hidaka Ryosuke
所属機関・部署:
職名: 講師
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件): https://ryskhdk.net
研究分野 (2件): 芸術実践論 ,  社会学
研究キーワード (4件): 音楽ファイル ,  フォーマット研究 ,  メディア技術史 ,  プラットフォーム研究
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2028 調査的美学に向けて:デジタルメディア時代の社会的アート・政治・協働性
  • 2022 - 2027 デジタル録音メディアのフォーマット研究-Mini Discの受容と聴取環境の変容
  • 2019 - 2023 デジタルメディア時代の文化と生活様式の比較文化研究と社会学
  • 2016 - 2017 「音楽ファイル」像の形成過程におけるMIDIデータのメディア技術史研究
  • 2014 - 2016 パソコンユーザーによる音楽ファイルの社会的生成に関するメディア史研究
論文 (11件):
  • 日高 良祐. 非「新しい」ジャンル的な何かとしてのhyperpop : プレイリスト、ジャンルタグ、プラットフォーム-特集 hyperpop : A. G. Cook、Charli XCX、100 gecs、そして...加速する音楽のゆくえ. ユリイカ. 2022. 54. 5. 173-179
  • 日高 良祐. Vaporwaveが依拠するプラットフォーム : インターネットの余地は残るのか? (特集 Vaporwave : Oneohtrix Point Never、Vektroidから猫 シ Corp.、ESPRIT 空想、2814まで...WEBを回遊する音楽). ユリイカ. 2019. 51. 21. 163-170
  • 日高 良祐. J-MELOリサーチの2010年代. 慶應義塾大学アート・センター/Booklet 26 mandala musica. 2018. 26. 154-165
  • 日高 良祐. サニーデイ・サービスによる音楽メディア選定の魅力と体力 (特集 サニーデイ・サービス : 曽我部恵一、田中貴、丸山晴茂......サニーデイの25年). ユリイカ. 2018. 50. 1. 108-114
  • 日高 良祐. インターネットと二〇一〇年代東京の「ポップ」 (特集 cero : "WORLD RECORD" "My Lost City" "Obscure Ride")-特集 cero : "WORLD RECORD""My Lost City""Obscure Ride". ユリイカ. 2017. 49. 14. 233-238
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MISC (11件):
  • 日高良祐. 「MOGRA閉めた時点でぼくはもう今ずっと自宅待機です」 竹山慧(フリーランスPA)インタビュー. 新型コロナウイルスと音楽産業JASPM緊急調査プロジェクト2020. 2020
  • 日高良祐. Music Unity 2020 のその先を見据えた設計 山田将行(秋葉原 MOGRA 店長)インタビュー. 新型コロナウイルスと音楽産業JASPM緊急調査プロジェクト2020. 2020
  • 日高良祐. オルタナティブな営業方法の模索 岡田英嗣(音楽喫茶 茶箱 店長)インタビュー. 新型コロナウイルスと音楽産業JASPM緊急調査プロジェクト2020. 2020
  • 日高良祐. 音楽配信. artscape | 現代美術用語辞典ver.2.0. 2020
  • 日高 良祐. 新たな音楽表現、「ライブコーディング」とは? デジタル時代のパフォーミングアーツを体感せよ. SPICEコラム連載「アートぐらし」. 2018. 36
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書籍 (9件):
  • 音の本を読もう: 音と芸術をめぐるブックガイド
    ナカニシヤ出版 2024 ISBN:4779517966
  • シティ・ポップ文化論
    フィルムアート社 2024 ISBN:4845921413
  • クリティカル・ワード ポピュラー音楽 〈聴く〉を広げる・更新する
    フィルムアート社 2023 ISBN:4845921316
  • 技術と文化のメディア論 (メディアの未来)
    ナカニシヤ出版 2021 ISBN:4779514827
  • 音と耳から考える--歴史・身体・テクノロジー
    アルテスパブリッシング 2021 ISBN:4865592407
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 第3回メディアスタディーズ・フォーラム問題提起者
    (第3回メディアスタディーズ・フォーラム 2023)
  • 同志社女子大学メディア創造学科講演会「音楽とメディア」
    (同志社女子大学メディア創造学科 2023)
  • Mini Disc as a Format Connecting the Music Media Technologies of the 1990s
    (International Association for the Study of Popular Music XXI Biennial Conference 2022)
  • プラットフォームをハックする音楽ーチップチューンにおけるゲームボーイ
    (「素材と分解のメディア論--『技術と文化のメディア論』(2021年ナカニシヤ出版)から出発して」(日本メディア学会・理論研究部会) 2022)
  • ライブ演奏を楽しむためのプラットフォームをめぐる変容
    (科研費助成研究(基盤研究(A))「脱マスメディア時代のポップカルチャー美学に関する基盤研究」​オープン研究会(番外編) サバイバルのためのメディア--ポピュラーカルチャーの生存圏-- 2021)
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学歴 (3件):
  • 2012 - 2017 東京藝術大学大学院 音楽研究科 音楽文化学専攻 芸術環境創造領域 博士後期課程
  • 2010 - 2012 東京藝術大学大学院 音楽研究科 音楽文化学専攻 芸術環境創造領域 修士課程
  • 2005 - 2010 早稲田大学 第一文学部 人文専修
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京藝術大学)
経歴 (4件):
  • 2023/04 - 現在 京都女子大学 現代社会学部 講師
  • 2017/04 - 現在 慶應義塾大学アート・センター 訪問所員
  • 2017/04 - 2023/03 東京都立大学 システムデザイン学部 インダストリアルアート学科 助教
  • 2014/04 - 2016/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
委員歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 大学コンソーシアム京都 都市政策研究推進委員会 都市政策研究推進委員
  • 2023/07 - 現在 日本メディア学会 企画委員
  • 2021/07 - 2023/06 日本メディア学会 事務局幹事
  • 2019/01 - 2022/12 日本ポピュラー音楽学会 理事
  • 2018/01 - 2018/12 日本ポピュラー音楽学会 選挙管理委員長
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受賞 (1件):
  • 2018/03 - 武蔵大学 平成29年度学生が選ぶベストティーチャー賞
所属学会 (6件):
社会情報学会 ,  日本ポピュラー音楽学会 ,  International Association for the Study of Popular Music ,  日本メディア学会 ,  日本デジタルゲーム学会 ,  カルチュラル・スタディーズ学会
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