研究者
J-GLOBAL ID:201701003089155479
更新日: 2024年10月05日
福永 玄弥
フクナガ ゲンヤ | Genya Fukunaga
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
https://jig-jig.com/serialization/author-arch/fukunaga-genya/
研究分野 (3件):
社会学
, 地域研究
, ジェンダー
研究キーワード (13件):
クィア
, フェミニズム
, ジェンダー
, セクシュアリティ
, 植民地主義
, ポストコロニアル
, 冷戦研究
, 批判的人種理論
, 社会学
, 東アジア
, 中国
, 台湾
, 韓国
競争的資金等の研究課題 (10件):
- 2024 - 2028 東アジアはなぜ少子化するのか-「家族主義」を問うリプロダクションの比較歴史社会学
- 2023 - 2025 東アジアにおける反ジェンダー運動の批判的考察:台湾・韓国の事例を中心に
- 2021 - 2025 東アジア各国の「姓・生・性」の変容の比較史的研究-「東アジアの奇跡」の裏側で
- 2022 - 2022 東アジアにおけるセクシュアリティの近代:日本植民統治期の朝鮮と台湾を中心に
- 2020 - 2021 植民地権力とセクシュアリティの近代:日本植民統治期の朝鮮と台湾における「同性愛者」の誕生と病理化
- 2020 - 2020 「良き市民」への包摂をめぐるポリティクス:韓国の徴兵制における同性愛者の処遇を事例に
- 2019 - 2020 東アジアにおける1990年代以降の性政治
- 2019 - 2020 1990 年代以降の東アジアにおける性政治:日本・台湾・韓国を事例に
- 2016 - 2019 日本の政治領域における性的マイノリティの包摂と排除のメカニズム
- 2018 - 2018 グローバルシティにおけるクィア・ポリティクスの展開:台北・東京・ソウルの比較から
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論文 (8件):
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福永玄弥. フェミニストと保守の奇妙な〈連帯〉--韓国のトランス排除言説を中心に. ジェンダー史学. 2022. 18. 75-85
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福永玄弥. ポスト冷戦期東アジアにおけるセクシュアリティの政治--台湾と韓国の事例から. 東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻(博士論文). 2022
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福永玄弥. 「毀家・廃婚」から「婚姻平等」へ:台湾における同性婚の法制化と「良き市民」の政治. ソシオロゴス. 2021. 45. 39-58
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福永玄弥. “做⻤也要讨回公道”--从《渴望阳光》(2015)看“慰安妇”问题和回应的责任. 华语独立影像观察. 2021. 2021-1. 1. 226-233
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福永玄弥. #MeToo終將席捲日本?:性/別政治與時間性的問題(中文). 人間思想. 2019. 18
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MISC (20件):
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福永玄弥. ナショナリズムの変容とセクシュアリティの政治(松田英亮著『台湾ホモナショナリズム:「誇らしい」同性婚と「よいクィア」をめぐる22人の語り』書評). 図書新聞. 2024. 3638
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福永玄弥. 冷戦体制とマスキュリニティ. 〈ひと〉から問うジェンダーの世界史. 2024. 1. 54-55
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福永玄弥. 男たちの帝国と東アジア. エトセトラ. 2023. 10. 76-81
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福永玄弥. 周縁化されたセクシュアリティから撃て!しかし、どんな社会を?(柳姃希著『あいまい化する〈当事者〉たち:韓国セクシュアル・マイノリティ運動から考えるコミュニティの未来』書評). 図書新聞. 2023. 3608. 4-4
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福永玄弥. 東アジアにおける「性教育」をめぐる闘争. 季刊セクシュアリティ. 2023. 110. 108-115
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書籍 (5件):
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同性婚のこれから--「婚姻の自由・平等」のために法と政治ができること
花伝社 2024
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Beyond Diversity: Queer Politics, Activism, and Representation in Contemporary Japan
düsseldorf university press 2024
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われらはすでに共にある : 反トランス差別ブックレット
現代書館 2023 ISBN:9784768459478
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東アジアの家族とセクシュアリティ
京都大学学術出版会 2022
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ジェンダーとセクシュアリティで見る東アジア
勁草書房 2017
講演・口頭発表等 (34件):
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〈ダイバーシティ/D&I〉再考
(一橋大学創立150周年記念プロジェクト学生活動応援企画・くにたち男女共同参画ステーション 2024)
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公正な社会を想像/創造するためにーー東アジアの「性」教育
(“人間と性”教育研究協議会 長野サークル講演会 2024)
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東アジアにおける宗教右派とジェンダー・バックラッシュ:台湾と韓国のプロテスタント右派による反同性愛運動を中心に
(ジェンダー史学会第20回年次大会 2023)
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「ジェンダー平等」とバックラッシュ:東アジア、(ポスト)冷戦体制、性政治
(WASEDA LGBTQ ALLY WEEKS 2023)
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結婚の平等とピンクウォッシング
(東京大学 第74回駒場祭(学生団体UT RISE企画) 2023)
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Works (8件):
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アイツのどこがいいの?
福永玄弥 2016 -
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おかえり
福永玄弥 2016 -
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ドラゴン&フェニックス・ショー
福永玄弥 2016 -
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カレの月経
福永玄弥 2016 -
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香港のふたつの物語
福永玄弥 2016 -
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学位 (1件):
経歴 (10件):
- 2022/10 - 現在 東京大学 教養学部附属教養教育高度化機構Diversity&Inclusion部門 准教授
- 2021/04 - 現在 早稲田大学 文化構想学部 非常勤講師
- 2019/04 - 現在 都留文科大学 非常勤講師
- 2018/09 - 現在 実践女子大学・実践女子短期大学 非常勤講師
- 2022/04 - 2022/09 日本大学(日本学術振興会) 特別研究員PD
- 2022/04 - 2022/09 明治大学 情報コミュニケーション学部 非常勤講師
- 2020/04 - 2022/09 神奈川大学 非常勤講師
- 2019/03 - 2019/08 延世大学(韓国) 文化人類学 客員研究員
- 2016/04 - 2019/03 日本学術振興会 特別研究員DC1
- 2018/04 - 2018/08 国立中央大学(台湾) 英文学科ジェンダー/セクシュアリティ研究室 客員研究員
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委員歴 (2件):
- 2023/09 - 現在 国際ジェンダー学会 評議会・編集委員(『国際ジェンダー学会誌』)
- 2023/01 - 現在 ジェンダー史学会 理事・編集委員会(『ジェンダー史学』)
受賞 (4件):
- 2022/03 - 東京大学一高記念賞(総合文化研究科) 博士論文「ポスト冷戦期東アジアにおけるセクシュアリティの政治̶̶--台湾と韓国の事例から」
- 2020/04 - 国際ジェンダー学会研究活動奨励賞 題目「『良き市民』への包摂をめぐるポリティクス:韓国の徴兵制における同性愛者の処遇を事例に」
- 2019/06 - 第10回日本台湾学会賞(政治経済分野) 論文「性的少数者の制度への包摂をめぐるポリティクス:台湾のジェンダー平等教育法を事例に」
- 2016/03 - 東京大学一高記念賞(総合文化研究科) 修士論文「台湾における性的少数者の社会的包摂と排除」
所属学会 (7件):
中国女性史研究会
, 日本台湾学会
, 日本解放社会学会
, ジェンダー史学会
, 日本女性学会
, 関東社会学会
, 国際ジェンダー学会
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