研究者
J-GLOBAL ID:201701003475193733   更新日: 2024年11月21日

折田 亮

オリタ リヨウ | Ryo Orita
所属機関・部署:
職名: 助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (4件): 水圏生命科学 ,  環境影響評価 ,  多様性生物学、分類学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (4件): 貧酸素 ,  底生動物 ,  沿岸生態系 ,  海洋生態学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2024 - 2027 海の貧酸素化と低塩分化の同時発生が底生動物の生残に及ぼす影響:共在菌を介した影響
  • 2024 - 2027 廃棄魚の一括活用を志向したCO2減塩魚醤作製技術の確立
  • 2022 - 2023 海の貧酸素化に対する二枚貝の耐性機構の解明
  • 2018 - 2020 貧酸素水の移流が貧酸素非発生域の底生動物群集に与える影響の解明
論文 (19件):
  • 折田亮, 重久剛佑, 佃政則. 佐賀県沿岸におけるアゲマキガイの成長と生残-性成熟期におけるグリコーゲン含量の推移に着目. 日本水産学会誌. 2023. 89. 529-536
  • Orita, R, Yoshida, K, Terazono, H, Nagano, Y, Goto, M, Kimura, K, Kobayashi, G. Weekly observations of estuarine microbial assemblages during summer in the inner part of Ariake Bay, Japan: Microbial water-sediment coupling in turbid shallow waters. Microbes and Environments. 2022. 37. 2. ME22015
  • Baba, S, Sawada, K, Orita, R, Kimura, K, Goto, M, Kobayashi, G. Isolation of sake yeast strains from Ariake Sea tidal flats evaluation of their brewing characteristics. 2022. 68. 1. 30-37
  • 川村嘉応, 木村圭, 折田亮, 水谷雪乃, 小林元太. 光質が異なる LED 照射下におけるスサビノリ殻胞子嚢の成熟と殻胞子放出. 水産増殖. 2022. 70. 1. 47-54
  • Orita, R, Komorita, T, Ichinomiya M, Tsutsumi, H. Population dynamics of a hypoxia-tolerant bivalve: A comparison of two sites in the inner part of Ariake Bay, Japan. Plankton & Benthos Research. 2021. 16. 4. 249-256
もっと見る
MISC (20件):
  • 折田 亮, 山田 勝雅, 木村 妙子. 2022年 日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会自由集会日本ベントス学会自然環境保全委員会主催「我が国における特定外来植物ヒガタアシの侵入状況と今後の対策について」開催報告. 2022. 77. 68-69
  • 佐藤慎一, 折田亮, 阿部博和, 山川彩子, 山田勝雅. 自然環境保全委員会2022年度活動報告. 日本ベントス学会誌. 2022. 77. 64-65
  • 折田亮, 冨田慎平, 原田彩加, 吉田和広, 木村圭, 川村嘉応. 海の貧酸素化に対する有明海産二枚貝類の生理応答. 令和3年度 ハブ型ネットワークによる有明海地域共同観測プロジェクト報告書. 2022. 印刷中
  • 阿部 博和, 山川 彩子, 折田 亮, 佐藤 慎一. 報告 2021年日本ベントス学会・プランクトン学会合同大会自由集会 日本ベントス学会自然環境保全委員会主催「埋め立てられた重要湿地:津波で干潟に回帰した小友浦に形成されていたベントス相」開催報告. Japanese Journal of Benthology. 2021. 76. 131-132
  • 佐藤 慎一, 阿部 博和, 山川 彩子, 折田 亮. 日本ベントス学会自然環境保全委員会2021年度活動報告-要望書提出・特集論文出版・自由集会開催-. Japanese Journal of Benthology. 2021. 76. 139-140
もっと見る
講演・口頭発表等 (63件):
  • Organ-specific metabolic responses to marine anoxia in the blood clam Anadara kagoshimensis.
    (The 5th Asian Marine Biology Symposium 2024)
  • Physiological responses to salinity changes in Sinonovacula constricta: Metabolic dynamics involved in energy production.
    (The 5th Asian Marine Biology Symposium 2024)
  • 貧酸素環境下におけるサルボウガイ細菌群集の変動および代謝機能の予測
    (令和6年度日本水産学会秋季大会 2024)
  • 珪藻および珪藻を捕食した二枚貝の代謝物比較
    (2024年度日本海洋学会秋季大会 2024)
  • 貧酸素環境下におけるサルボウガイ細菌叢の変化
    (第24回マリンバイオテクノロジー学会大会 2024)
もっと見る
学歴 (2件):
  • 2011 - 2016 熊本県立大学大学院 環境共生学研究科
  • 2007 - 2011 鹿児島大学 理学部 地球環境科学科
学位 (1件):
  • 博士(環境共生学) (熊本県立大学)
経歴 (7件):
  • 2024/09 - 現在 鹿児島大学 大学院連合農学研究科
  • 2024/09 - 現在 佐賀大学 農学部 生命機能科学コース 水圏生命科学 助教
  • 2019/08 - 2024/09 佐賀大学 農学部 生命機能科学コース 藻類・ベントス学 助教
  • 2018/09 - 2019/07 佐賀大学 農学部 生命機能科学科 藻類・ベントス学分野 特任助教
  • 2018/04 - 2018/08 佐賀大学 農学部 農水圏プロジェクト 特任助教
全件表示
委員歴 (3件):
  • 2022/12 - 現在 佐賀県環境影響評価審査委員会
  • 2021/04 - 現在 日本ベントス学会 スパルティナ問題検討委員会
  • 2018/06 - 2022/03 日本ベントス学会 自然環境保全委員
受賞 (4件):
  • 2024/10 - The 5th Asian Marine Biology Symposium Outstanding Oral Presentation Award Physiological responses to salinity changes in Sinonovacula constricta: Metabolic dynamics involved in energy production
  • 2023/09 - 日本ベントス学会 学生優秀発表賞(ポスター発表) アゲマキガイの塩分変動に対する生理応答〜室内操作実験による高塩分化と低塩分化の影響評価〜
  • 2023/09 - 日本ベントス学会 学生優秀発表賞(口頭発表) どのような代謝特性が二枚貝の貧酸素耐性の鍵を握るのか?〜貧酸素耐性の異なる種間・種内比較による検証〜
  • 2020 - 日本水産学会 論文賞 「生化学的アプローチによるガンガゼDiadema setosumの天然餌料の検討」
所属学会 (3件):
日本生態学会 ,  日本ベントス学会 ,  日本水産学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る