研究者
J-GLOBAL ID:201701003754453834
更新日: 2024年11月11日
渡辺 和広
ワタナベ カズヒロ | Watanabe Kazuhiro
所属機関・部署:
職名:
講師
研究分野 (3件):
衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
, 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
, 臨床心理学
研究キーワード (5件):
身体活動
, 公衆衛生学
, 産業精神保健
, 精神保健学
, 臨床心理学
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2023 - 2028 オンラインピアコミュニティとメタバースピアサポートによる周産期うつ病予防
- 2024 - 2027 個人事業者等向け職業性ストレス簡易調査票及び評価基準等の開発と、セルフケア等への効果的な活用方策の確立に向けた研究
- 2023 - 2027 働く世代の身体活動量を促進する低コストで多要素の介入プログラムの効果検証
- 2024 - 2026 労働者の抑うつ予防のための身体活動促進アプリにおけるメッセージング機能の開発
- 2021 - 2026 組織的介入による多角的な職場のメンタルヘルス対策の効果検証を目的とするクラスター無作為化比較試験
- 2022 - 2025 労働者の抑うつ・不安をモニタリングする深層学習モデルを活用した身体活動促進アプリケーションの実装研究:既存の職域介入プログラムとの比較試験
- 2023 - 2024 職業性ストレス簡易調査票に関する新しい基準値の提案
- 2020 - 2023 COVID-19流行後のアジアの看護師のストレスマネジメントに関する国際共同研究
- 2020 - 2023 機械学習等を活用した労働者の身体活動パターンの予測および介入アルゴリズムの作成
- 2019 - 2023 全自動化インターネット認知行動療法による妊娠うつ病・産後うつ病の予防
- 2019 - 2022 AI技術による面談要約・解析技術の開発による産業精神保健の質の向上
- 2019 - 2022 ストレスチェックの集団分析結果に基づく職場環境改善の促進を目的とした調査項目及びその活用方法論の開発
- 2018 - 2020 ベイズ推定による労働者の座位行動とうつ病発症との関連の検討:前向きコホート研究
- 2015 - 2018 労働者の身体活動量増加メカニズムの実証 -EAT日本語版を用いた職場介入-
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論文 (104件):
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Natsu Sasaki, Kotaro Imamura, Kazuhiro Watanabe, Yui Hidaka, Asuka Sakuraya, Emiko Ando, Hisashi Eguchi, Akiomi Inoue, Kanami Tsuno, Yu Komase, et al. Association of psychosocial factors at work with fertility and menstrual disorders: A systematic review. Japan Journal of Nursing Science. 2024
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渡辺 和広, 筒井 保博, 筒井 隆夫, 山内 武紀, 内田 満夫, 八谷 百合子, 金 一成, 飯田 真子, 今村 幸太郎, 櫻谷 あすか, et al. メンタルヘルス・マネジメント(R)検定試験に対するChatGPT (GPT-4) のパフォーマンス:要因計画法を用いた検討. 産業衛生学雑誌. 2024
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Hiroki Asaoka, Kazuhiro Watanabe, Yuki Miyamoto, Alexandra Restrepo-Henao, Els van der Ven, Maria Francesca Moro, Lubna A. Alnasser, Olatunde Ayinde, Arin A. Balalian, Armando Basagoitia, et al. Association of depressive symptoms with incidence and mortality rates of COVID-19 over 2 years among healthcare workers in 20 countries: multi-country serial cross-sectional study. BMC Medicine. 2024. 22. 1
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渡辺 和広, 落合 由子, 浅岡 鉱季, 川人 潤子, 島田 恭子, 滝澤 宏和, 土井 理美. 行動医学研究において用いられる解析手法:国際行動医学雑誌(International Journal of Behavioral Medicine)を対象とした系統的レビュー. 行動医学研究. 2024. 29. 1. 22-55
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Kazuhiro Watanabe, Thuy Thi Thu Tran, Narisara Sripo, Asuka Sakuraya, Kotaro Imamura, Plernpit Boonyamalik, Natsu Sasaki, Thanate Tienthong, Hiroki Asaoka, Mako Iida, et al. Effectiveness of a Smartphone-Based Stress Management Program for Depression in Hospital Nurses During COVID-19 in Vietnam and Thailand: 2-Arm Parallel-Group Randomized Controlled Trial. Journal of Medical Internet Research. 2024. 26. e50071-e50071
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MISC (36件):
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関根 康寛, 井上 嶺子, 渡辺 和広, 堤 明純. ストレスチェック制度の効果検証:「ストレスチェック制度の効果検証に係る調査等事業」 報告書も踏まえ. 産業医学ジャーナル. 2024. 47. 6. 2-7
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渡辺 和広. PICO/PECOを活用した仮説の立て方. 産業保健と看護. 2024. 2024. 春季増刊. 120-123
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渡辺 和広. 【連続企画 学会へ行こう!(1)今さら聞けない?頼れる人がいない?学会発表にチャレンジ!】抄録作成のコツ. 産業保健と看護. 2024. 16. 1. 44-47
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渡辺 和広, 島津 美由紀, 金森 悟, 飯田 裕貴子, 齋藤 明子, 岡原 伸太郎, 梶木 繁之. 産業保健スタッフがいない中小企業の産業保健のあり方・考え方. 産業医学ジャーナル. 2023. 46. 5. 61-79
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神野真帆, 渡辺和広, 中野裕紀, 高階光梨, 伊藤弘人, 大平哲也, 野村恭子, 堤明純. ICTを活用したメンタルヘルスケアサービスのエビデンス構築と社会実装方策. 日本公衆衛生雑誌. 2023. 70. 8. 465-473
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書籍 (7件):
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職場のポジティブメンタルヘルス4:ウィズ/ポストコロナでいきいき働く工夫
誠信書房 2024 ISBN:9784414802139
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産業保健スタッフのための実践!「誰でもリーダーシップ」 : 理論・事例・ワークで身につく発揮の仕方
誠信書房 2022 ISBN:9784414416862
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職場のメンタルヘルス不調:困難事例への対応力がぐんぐん上がるSOAP記録術
誠信書房 2021 ISBN:4414802121
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Q&Aで学ぶワーク・エンゲイジメント-できる職場のつくりかた
金剛出版 2018 ISBN:4772416692
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精神医療からみたわが国の特徴と問題点 (外来精神科診療シリーズ)
中山書店 2017 ISBN:4521740081
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講演・口頭発表等 (43件):
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ストレスチェック制度を活用した従業員参加型職場環境改善
(日本学校メンタルヘルス学会第28回大会 2024)
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働き方改革のエビデンス
(日本学校メンタルヘルス学会第28回大会 2024)
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An mHealth intervention to promote physical activity among workers using a deep learning model for passive monitoring of depression and anxiety: A single-arm feasibility trial
(The 34th International Congress on Occupational Health 2024)
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科学的根拠から見る離職、および雇用の流動性
(第31回日本産業ストレス学会 2023)
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若手の為の統計講座~基本から最新トレンドまで~
(第30回日本行動医学会学術総会 2023)
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学歴 (3件):
- 2015 - 2018 東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻博士後期課程
- 2013 - 2015 広島大学大学院教育学研究科心理学専攻博士課程前期
- 2009 - 2013 広島大学教育学部第五類心理学系コース
学位 (2件):
- 修士(心理学) (広島大学)
- 博士 (保健学) (東京大学)
経歴 (4件):
- 2021/04 - 現在 北里大学 医学部公衆衛生学 講師
- 2018/04 - 2021/03 東京大学大学院医学系研究科 精神保健学分野 助教
- 2018/04 - 2018/04 東京大学大学院医学系研究科 精神保健学分野 特任助教
- 2015/04 - 2018/03 日本学術振興会 特別研究員(DC1、社会科学)
委員歴 (6件):
受賞 (7件):
- 2023/05 - 日本産業衛生学会 第8回 日本産業衛生学会学術委員会若手論文賞
- 2022/12 - 日本行動医学会 第29回日本行動医学会学術総会 優秀演題賞 身体活動とメンタルヘルスに関するモバイルヘルスサービスに対する労働者の認識:質的研究
- 2020/12 - 日本行動医学会 第27回日本行動医学会学術総会 最優秀演題賞 仕事時の座位時間と大うつ病エピソード発症との関連:ベイズ推定を用いたコホート研究
- 2019/12 - 日本行動医学会 第21回荒記記念賞
- 2017/03 - 日本行動医学会 第23回日本行動医学会学術総会 第4回奨励賞
- 2015/10 - 日本行動医学会 第22回日本行動医学会学術総会 優秀演題賞
- 2014/02 - The 3rd international symposium on phoenix leader education program (Hiroshima initiative) for renaissance from radiation disaster Poster award for excellence
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所属学会 (8件):
日本公衆衛生学会
, 日本心理学会
, International Commission on Occupational Health
, 日本運動疫学会
, 日本産業衛生学会
, 日本行動医学会
, 日本心理臨床学会
, 日本産業ストレス学会
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