研究者
J-GLOBAL ID:201701005893551770   更新日: 2024年03月18日

稲永 路子

イナナガ ミチコ | Inanaga Michiko
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
研究分野 (3件): 生態学、環境学 ,  植物分子、生理科学 ,  森林科学
研究キーワード (2件): 森林生態学 ,  森林遺伝学
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2018 - 2021 耐寒性からアスナロ属2変種の太平洋側・日本海側気候への適応分化を推定する
  • 2016 - 2018 アスナロ属2変種の太平洋側・日本海側地域への適応分化をもたらした機能遺伝子の探索
  • 2015 - 2016 アスナロ属2変種の分化に関連するゲノムワイドな遺伝子的変異の解明
論文 (9件):
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MISC (12件):
  • 稲永路子, 磯田圭哉, 平尾知士. コウヨウザンの着花促進の試み. 林木育種センター 令和5年版 2023年報. 2023. 123-129
  • 稲永路子. キハダ広域産地試験地. 林木育種情報. 2021. 38
  • 稲永路子, 高田克彦. クロロフィル蛍光測定によるアスナロ属(genus Thujopsis)植物群の耐凍性獲得過程の推定. 秋田県立大学ウェブジャーナルA(地域貢献と研究成果). 2020. 8. 25-31
  • 稲永路子. ブナの花粉散布パターンおよびその種子と実生段階における適応的意義. 森林遺伝育種. 2020. 9. 2. 70-75
  • 稲永 路子, 能勢美峰. 国際会議「6th Plant Dormancy Symposium 2018」について. 森林遺伝育種. 2019. 8. 2. 93-95
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講演・口頭発表等 (18件):
  • 葉緑体DNAシーケンスによるキハダの系統地理
    (第135回日本森林学会大会 2024)
  • キハダ実生の葉フェノロジーの産地間比較
    (第133回日本森林学会大会 2022)
  • コウヨウザンの着花特性に影響を与える内的・外的要因
    (2021)
  • アスナロ属の耐凍性関連遺伝子のプライマー開発
    (第131回日本森林学会大会)
  • 2産地に由来するアスナロの低温順化過程における耐凍性の変化の比較
    (日本生態学会第67回全国大会 2020)
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学位 (1件):
  • 博士(農学) (名古屋大学)
経歴 (1件):
  • 2020/09 - 現在 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所林木育種センター 遺伝資源部探索収集課分類同定研究室 主任研究員
受賞 (1件):
  • 2011/03 - 日本生態学会 ポスター賞 優秀賞 大山ブナ老齢林における母性解析によるブナの種子散布パターンの解明
所属学会 (3件):
森林遺伝育種学会 ,  日本生態学会 ,  日本森林学会
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