研究者
J-GLOBAL ID:201701006001446745   更新日: 2024年11月20日

佐伯 法学

サエキ ノリタカ | Saeki Noritaka
所属機関・部署:
職名: 特任講師
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 愛媛大学  先端研究院 プロテオサイエンスセンター   特任講師
研究分野 (5件): 獣医学 ,  動物生命科学 ,  解剖学 ,  細胞生物学 ,  実験動物学
研究キーワード (11件): マクロファージ ,  間質細胞 ,  性差 ,  エストロゲン ,  エストロゲン受容体 ,  自己免疫疾患 ,  慢性炎症 ,  エピジェネティクス ,  細胞接着 ,  細胞遊走 ,  細胞間相互作用
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2024 - 2028 エストロゲンを基軸とした臓器連関による関節リウマチ病態の性差構築機構の解明
  • 2023 - 2028 関節リウマチの病態性差におけるマクロファージの働き:エストロゲンシグナルと細胞内代謝
  • 2022 - 2025 鯨類iPS細胞の樹立と環境汚染物質の神経毒性リスク評価への応用
  • 2022 - 2024 DNAメチル化制御による関節リウマチの新規治療法の開発
  • 2021 - 2024 滑膜マクロファージに着目した関節リウマチ病態の性差メカニズムの解明
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論文 (17件):
  • Shuhei Yoshida, Aoi Ikedo, Yuta Yanagihara, Tomohisa Sakaue, Noritaka Saeki, Yuuki Imai. Bub1 suppresses inflammatory arthritis-associated bone loss in mice through inhibition of TNFα-mediated osteoclastogenesis. Journal of bone and mineral research : the official journal of the American Society for Bone and Mineral Research. 2024
  • Noritaka Saeki, Yuuki Imai. Crosstalk between synovial macrophages and fibroblasts in rheumatoid arthritis. Histology and histopathology. 2023. 18628-18628
  • Hiroaki Kato, Noritaka Saeki, Matome Imai, Hiroshi Onji, Akiko Yano, Shuhei Yoshida, Tomohisa Sakaue, Toru Fujioka, Takashi Sugiyama, Yuuki Imai. LIM1 contributes to the malignant potential of endometrial cancer. Frontiers in Oncology. 2023. 13
  • Noritaka Saeki, Yuuki Imai. Isolation and Culture of Primary Synovial Macrophages and Fibroblasts from Murine Arthritis Tissue. Journal of Visualized Experiments. 2023. 192
  • Noritaka Saeki, Kazuki Inoue, Maky Ideta-Otsuka, Kunihiko Watamori, Shinichi Mizuki, Katsuto Takenaka, Katsuhide Igarashi, Hiromasa Miura, Shu Takeda, Yuuki Imai. Epigenetic regulator UHRF1 orchestrates proinflammatory gene expression in rheumatoid arthritis in a suppressive manner. The Journal of clinical investigation. 2022. 132. 11
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MISC (32件):
  • 佐伯法学, 今井祐記. 関節リウマチの病態を網羅的に制御する分子UHRF1. 整形・災害外科. 2023. 66巻. 2号. 199-203
  • 佐伯 法学, 井上 和樹, 大塚 まき, 渡森 一光, 水木 伸一, 竹中 克斗, 五十嵐 勝秀, 三浦 裕正, 今井 祐記. エピジェネティック制御因子UHRF1は関節リウマチの多様な増悪因子を抑制する. 日本骨代謝学会学術集会プログラム抄録集. 2021. 39回. 151-151
  • 沢田 雄一郎, 飯尾 浩之, 柳原 裕太, 池戸 葵, 佐伯 法学, 榊原 伊織, Balazs Gyoerffy, 岸田 健, 宮城 洋平, 菊川 忠彦, et al. GPRC5Aは前立腺癌の細胞増殖および骨転移を促進する. 日本泌尿器科学会総会. 2020. 108回. 1532-1532
  • 佐伯 法学, 井上 和樹, 大塚 まき, 渡森 一光, 水木 伸一, 竹中 克斗, 五十嵐 勝秀, 三浦 裕正, 今井 祐記. DNAメチル化制御分子UHRF1は関節リウマチの病態増悪を抑制する. 日本骨代謝学会学術集会プログラム抄録集. 2020. 38回. 150-150
  • 沢田 雄一郎, 菊川 忠彦, 飯尾 浩之, 榊原 伊織, 吉田 周平, 池戸 葵, 柳原 裕太, 佐伯 法学, Gyorffy Balazs, 岸田 健, et al. GPRC5Aは前立腺癌の細胞増殖および骨転移を促進する. 日本骨代謝学会学術集会プログラム抄録集. 2019. 37回. 156-156
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書籍 (1件):
  • Rheumatoid Arthritis: Methods and Protocols (Methods in Molecular Biology, 2766)
    Humana 2024 ISBN:1071636812
講演・口頭発表等 (41件):
  • Mitochondrial transfer from skeletal muscle to macrophage in a sepsis model
    (第22回松山国際学術シンポジウム 2024)
  • ERα signaling in synovial fibroblasts inhibits inflammation and hyperplasia in synovitis.
    (第22回松山国際学術シンポジウム 2024)
  • モデルマウスを用いた敗血症後の筋力低下の分子メカニズムの解明
    (第52回日本救急医学会総会・学術集会 2024)
  • UHRF1発現維持は関節リウマチ病態を抑制する
    (第42回日本骨代謝学会学術集会 2024)
  • 敗血症モデルを用いた骨格筋からマクロファージへのミトコンドリア移送
    (第42回日本骨代謝学会学術集会 2024)
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学歴 (2件):
  • 2012 - 2016 大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 獣医学専攻
  • 2006 - 2012 大阪府立大学 生命環境科学部 獣医学科
学位 (1件):
  • 博士(獣医学) (大阪府立大学)
経歴 (7件):
  • 2022/04 - 現在 愛媛大学 学術支援センター医科学研究支援部門 特任講師
  • 2021/07 - 現在 愛媛大学 プロテオサイエンスセンター 病態生理解析部門 特任講師
  • 2021/07 - 2022/03 愛媛大学 学術支援センター 動物実験部門 特任講師
  • 2016/08 - 2021/06 愛媛大学 プロテオサイエンスセンター病態生理解析部門 助教
  • 2016/07 - 2021/06 愛媛大学 学術支援センター動物実験部門 助教
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委員歴 (3件):
  • 2023/04 - 現在 国立大学法人動物実験施設協議会 中型動物委員会
  • 2020/01 - 現在 九州実験動物研究会 評議員
  • 2018/04 - 現在 PHC株式会社 動物実験委員会審査委員
受賞 (10件):
  • 2024/07 - 日本骨代謝学会 第42回 日本骨代謝学会 優秀ポスター賞
  • 2023/11 - 愛媛大学 愛媛大学生物科学奨励賞
  • 2023/07 - 日本骨代謝学会 第41回 日本骨代謝学会 優秀演題賞
  • 2023/06 - 日本骨代謝学会 ASBMR 2023 Travel Award
  • 2023/06 - 愛媛大学 愛媛大学大学院医学系研究科長優秀論文賞 最優秀賞
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所属学会 (6件):
日本実験動物医学会 ,  日本解剖学会 ,  日本骨代謝学会 ,  日本獣医学会 ,  日本骨免疫学会 ,  九州実験動物研究会
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