研究者
J-GLOBAL ID:201701006027240240
更新日: 2024年11月15日
川上 桃子
カワカミ モモコ | Kawakami Momoko
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所属機関・部署:
神奈川大学 経済学部
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ホームページURL (1件):
https://www.m-kawakami.com/
研究分野 (3件):
地域研究
, 経営学
, 経済史
研究キーワード (4件):
アジア経済論
, 東アジアの産業・企業
, 台湾研究
, グローバル化
競争的資金等の研究課題 (7件):
2023 - 2028 デジタル時代のアジアにおける社会運動と戦争に関わる言論空間と集合的記憶の形成
2022 - 2027 産業ダイナミクスのグローバル経済史-「産業」の異質性・輪郭とその歴史的動態
2022 - 2027 産業ダイナミクスのグローバル経済史-「産業」の異質性・輪郭とその歴史的動態
2017 - 2022 東アジアにおけるイノベーション・モデルのアメリカ化:医療機器産業の事例研究(課題番号17K03753)
2014 - 2017 後発工業国企業による産業プラットフォームの構築メカニズム(課題番号26380353)
2011 - 2014 後発国企業によるイノベーションのメカニズム:台湾IT機器産業の分析(課題番号23530355)
2009 - 2011 後発工業国企業の成長に関する実証研究-グローバル・バリュー・チェーンの適用
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論文 (16件):
川上桃子. 台湾の企業経営にみる女性の不在および偏在の産業史的考察-半導体産業と銀行業の事例分析による探索-. 日本台湾学会報. 2024. 26. 32-52
川上桃子. 産業からのアジア研究-その遺産と展望-. アジア研究. 2024. 70. 1. 82-91
川上桃子. 「『問題解決型コア部品』ベンダーとしての台湾企業の興隆過程と知識の獲得: 液晶テレビ用SoC事業の事例分析」. 『アジア経済』. 2018. 59. 4. 2-33
川上桃子. 馬英九政権期の中台経済関係の変容と『中国ファクター』. 問題と研究. 2016. 45. 3. 33-59
川上桃子. 「台湾マスメディアにおける中国の影響力の浸透メカニズム」. 日本台湾学会報. 2015. 17. 91-109
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MISC (31件):
川上桃子. ラピダスはどこへ--台湾・TSMCからみる『半導体支援』への問い. 『世界』(岩波書店). 2024. 988. 82-89
伊藤信悟, 川上桃子. 台湾の対中経済交流規制と中国の対応~中台CPTPP加入に関わるインプリケーション~. 独立行政法人経済産業研究所 ディスカッション・ペーパー 24-J-021. 2024
川上桃子. 中台経済リンケージの変容と2024年総統選挙(企画連載 2024年台湾総統選挙). 東亜. 2024. No.680. 72-79
川上桃子. 「中国ファクター」と台湾総統選挙 統一攻勢との力比べ. 『中央公論』. 2024
清水麗・川上桃子. 対話 台湾の現在地. 『公研』. 2023. 61
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書籍 (37件):
米中経済対立 : 国際分業体制の再編と東アジアの対応
日本貿易振興機構アジア経済研究所 2023 ISBN:9784258046539
”Intellectual Giants” in UTokyo: A History of China/Taiwan Studies
2022
中国 (チャイナ) ファクターの政治社会学 : 台湾への影響力の浸透
白水社 2021 ISBN:9784560098523
Geopolitics, supply chains, and international relations in East Asia
Cambridge University Press 2021 ISBN:9781108833561
The Asian economy : contemporary issues and challenges
2021 ISBN:9780367203719
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講演・口頭発表等 (20件):
『産業』を研究する:日本のアジア経済研究の遺産と課題
(アジア政経学会2023年度春季大会 共通論題「日本のアジア研究の遺産と展望」 2023)
台湾の企業経営にみる女性の不在・偏在の産業史的考察-半導体産業と銀行業の比較分析
(日本台湾学会第25回学術大会 2023)
パネルディスカッション「ジェンダー視点からの経営史」を試みる
(経営史学会第58回全国大会 2022)
「米中経済対立下の台湾ハイテク企業」(統一論題「米中新冷戦と多国籍企業」ゲストスピーカーセッション)
(多国籍企業学会 第14回全国大会 2022)
「習近平政権の経済を通じた台湾統-政策:行きづまりの背景」
(アジア政経学会2022年度春季大会 2022)
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学歴 (2件):
2002 - 2008 東京大学 大学院経済学研究科(2011年、博士号取得)
1987 - 1991 東京大学 経済学部
学位 (1件):
博士(経済学) (東京大学大学院経済学研究科)
経歴 (1件):
1991/04 - 2024/03 独立行政法人日本貿易振興機構 アジア経済研究所
受賞 (1件):
2013/06 - 大平正芳記念財団 第29回大平正芳記念賞受賞(『圧縮された産業発展』名古屋大学出版会,2012年 に対して)
所属学会 (3件):
アジア政経学会
, 経営史学会
, 日本台湾学会
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