研究者
J-GLOBAL ID:201701006390975278   更新日: 2024年11月18日

中島 沙恵子

ナカジマ サエコ | Nakajima Saeko
所属機関・部署:
職名: 炎症性皮膚疾患創薬講座・特定准教授
研究分野 (1件): 皮膚科学
研究キーワード (3件): 皮膚常在微生物 ,  薬疹 ,  アトピー性皮膚炎
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2020 - 2023 皮膚微小環境において極小マイクロバイオームが果たす役割の解明
  • 2017 - 2021 皮膚常在微生物による宿主皮膚炎症反応制御メカニズムの解明
  • 2014 - 2016 S100A8およびS100A9のアトピー性皮膚炎における役割の解明
  • 2013 - 2016 皮膚免疫担当細胞のアトピー性皮膚炎発症に果たす役割の解明
  • 2011 - 2012 アトピー性皮膚炎の発症における皮膚樹状細胞・T細胞サブセットの役割の解明
論文 (114件):
  • Yasutsugu Akasaki, Takenori Inomata, Masao Iwagami, Jaemyoung Sung, Ken Nagino, Takeya Adachi, Hideaki Morita, Mayumi Tamari, Keigo Kainuma, Keiko Kan-O, et al. The impact of COVID-19 on hay fever treatment in Japan: A retrospective cohort study based on the Japanese claims database. Clinical and translational allergy. 2024. 14. 9. e12394
  • Saeko Nakajima, Satoshi Nakamizo, Takashi Nomura, Yoshihiro Ishida, Yu Sawada, Kenji Kabashima. Integrating multi-omics approaches in deciphering atopic dermatitis pathogenesis and future therapeutic directions. Allergy. 2024. 79. 9. 2366-2379
  • Natsumi Hama, Shigeki Aoki, Chun-Bing Chen, Akito Hasegawa, Youichi Ogawa, Marc Vocanson, Hideo Asada, Chia-Yu Chu, Cheng-Che E Lan, Roni P Dodiuk-Gad, et al. Recent progress of Stevens-Johnson syndrome/toxic epidermal necrolysis: Diagnosis criteria, pathogenesis and therapy. British Journal of Dermatology. 2024
  • Tomoya Takegami, Satoru Yonekura, Saeko Nakajima, Kenji Kabashima. Successful treatment of dupilumab-resistant scaly erythroderma in Netherton syndrome with baricitinib: A case report. The Journal of dermatology. 2024
  • 正木克宜, 坂下雅文, 小川靖, 猪俣武範, 貝沼圭吾, 神尾敬子, 佐藤さくら, 玉利真由美, 中島沙恵子, 森田英明, et al. アレルギー領域における診療科・職種横断的リカレント教育の重要性:「出前授業による教育の機会創出事業」参加者データの分析. アレルギー. 2024. 73. 4. 329-339
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MISC (56件):
  • Yuki Kita, Takashi Nomura, Saeko Nakajima, Satoru Yonekura, Kaoru Murakami, Takayuki Sumiyoshi, Kimihiko Masui, Takayuki Goto, Ryoichi Saito, Kenji Kabashima, et al. Safety and Efficacy of Prophylactic Topical Steroid Administration for Enfortumab Vedotin-related Cutaneous Toxicity. European Urology Open Science. 2024. 70. 18-20
  • 足立 剛也, 早野 元詞, 伊藤 靖典, 猪俣 武範, 小川 靖, 貝沼 圭吾, 神尾 敬子, 倉島 洋介, 桑原 優, 坂下 雅文, et al. 免疫アレルギー領域のスタートアップの最新動向調査研究2022 日米欧のアレルギー投資国際比較. アレルギー. 2024. 73. 3. 268-278
  • 増尾祐美, 米倉慧, 中島沙恵子, 椛島健治. ネモリズマブ投与に関連する皮疹を生じた成人アトピー性皮膚炎症例についての検討. アトピー性皮膚炎治療研究会シンポジウムプログラム・抄録集. 2024. 29th
  • 中島 沙恵子, 米倉 慧, 椛島 健治. 第122回日本皮膚科学会総会印象記. 臨床皮膚科 = Japanese journal of clinical dermatology. 2023. 77. 9. 736-739
  • 宮川明大, 小川靖, 中島沙恵子, 二村昌樹, 猪俣武範, 赤崎安序, 藤尾謙太, 足立剛也, 足立剛也. クラウドソースアプリを用いたアトピー性皮膚炎患者のアンメットニーズの発掘. アレルギー. 2022. 71. 6/7
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書籍 (4件):
  • 乾癬・掌蹠膿疱症 : 皮膚科ベストセレクション : 病態の理解と治療最前線
    中山書店 2020 ISBN:9784521748610
  • エビデンスに基づくアトピー性皮膚炎治療 : あたらしい潮流
    中山書店 2019 ISBN:9784521747767
  • 臨床力がアップする!皮膚免疫アレルギーハンドブック
    南江堂 2018 ISBN:9784524242764
  • 薬疹の診断と治療アップデート : 重症薬疹を中心に
    医薬ジャーナル社 2016 ISBN:9784753227426
学位 (1件):
  • 医学博士 (京都大学)
経歴 (11件):
  • 2022/09 - 現在 京都大学 大学院医学研究科 炎症性皮膚疾患創薬講座・特定准教授
  • 2021/05 - 2022/09 京都大学大学院医学研究科 炎症性皮膚疾患創薬講座 特定准教授
  • 2020/05 - 2021/04 京都大学大学院医学研究科 皮膚科 講師
  • 2017/04 - 2020/04 京都大学医学部附属病院 皮膚科 助教
  • 2015/04 - 2017/03 国立衛生研究所 アレルギー・感染症研究所 客員研究員
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委員歴 (5件):
  • 2021/12 - 現在 日本研究皮膚科学会 若手セミナー委員
  • - 現在 日本研究皮膚科学会 ダイバーシティ委員
  • - 現在 日本研究皮膚科学会 評議員
  • 2022/05 - 2024/03 日本研究皮膚科学会 学術委員
  • 2018/08 - 2020/07 日本皮膚科学会 キャリア支援委員
受賞 (1件):
  • 2013 - 第13回ガルデルマ賞
所属学会 (6件):
日本アレルギー学会 ,  日本医真菌学会 ,  日本免疫学会 ,  日本炎症・再生医学会 ,  日本研究皮膚科学会 ,  日本皮膚科学会
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