研究者
J-GLOBAL ID:201701006513806360   更新日: 2024年10月15日

桑原 俊介

クワハラ シュンスケ | Kuwahara Shunsuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 美学、芸術論 ,  哲学、倫理学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2019 - 2022 詩学的虚構論と複数世界論の交叉の系譜的研究
  • 2016 - 2020 バウムガルテンの「美的/感性的真理」--芸術に固有の真理の成立とその継承
  • 2014 - 2016 バウムガルテンの美学における蓋然性と真実らしさ
  • 2015 - 『シュライアマハーの解釈学--近代解釈学の成立史』
  • 2012 - 2012 次世代人文社会学育成プログラム(解釈学の研究)
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論文 (22件):
  • 桑原俊介. バウムガルテンの感性的判断(iudicium sensitivum)とその歴史的系譜--論理学・心理学・詩論・趣味論の系譜に即して. 『美学』. 2024. 75. 1 (264). 1-12
  • 桑原俊介. ブルーメンベルクの美学における「現実性概念」--フィクショナルなものの形而上学・様相存在論. 哲学科紀要. 2023. 49. 59-89
  • 桑原俊介. 批判期カントの構想力概念再考--心理学、超越論、天才論の系譜から. フィヒテ研究. 2022. 30. 23-38
  • 桑原俊介. バウムガルテンの感性的認識(cognitio sensitiva)--「上位認識能力/下位認識能力」およびヴォルフからの系譜に即して. 哲学科紀要. 2021. 47. 61-101
  • 桑原俊介. 弁論術的弁証術--ルネサンスにおける弁論術と弁証術の統合とその歴史的位置づけ. 哲学論集. 2020. 49. 35-54
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MISC (23件):
  • 新井碧, 吉田豊, コイズミアヤ, 桑垣樹. ファンダメンタルズ バザール 2023. 2023
  • 桑原俊介. 【書評】クリストフ・メンケ著『力--美的人間学の基本概念』(杉山卓史・中村徳仁・吉田敬介訳、人文書院、2022). 『日本18世紀学会年報』. 2023. 38. 85-86
  • 大黒達也, 三好由起, 桑原俊介, 巴山竜来, 山本雄基, 桑原俊介. ファンダメンタルズ バザール一般公開:科学者とアーティストとの対話. 科学技術広報研究会(JACST) 隣接領域と連携した広報業務部会. 2022
  • 桑原俊介. 【書評】井奥陽子『バウムガルテンの美学--図像と認識の修辞学』. 『美学』. 2022. 73. 1. 88-93
  • 桑原俊介. 藝術学関連学会連合 第16回公開シンポジウム「疫病と芸術」パネルディスカッション(ディスカッサント). 藝術学関連学会連合 第16回公開シンポジウム「疫病と芸術」. 2022
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書籍 (4件):
  • 『啓蒙思想の百科事典』
    丸善出版(日本18世紀学会 啓蒙思想の百科事典編集委員会) 2023 ISBN:9784621307854
  • 『フィクションの哲学--詩学的虚構論と複数世界論のキアスム』
    月曜社 2022 ISBN:9784865031317
  • 『美学の事典』
    丸善出版(美学会) 2020
  • 『シュライアマハーの解釈学--近代解釈学の成立史』
    御茶の水書房 2016 ISBN:4275020332
講演・口頭発表等 (25件):
  • 「美学」の不在?--18世紀から19世紀初頭にかけての美学の実像
    (第75回 美学会全国大会 2024)
  • 文字と自己移入--読書論と解釈学の観点から
    (「17〜19世紀ドイツ・フランス・イギリスの言語論と美学」オンライン研究会(主催:川野惠子) 2024)
  • シュライアマハー解釈学における自己移入、言語と思考、追構成(ディルタイとシュライアマハー:解釈学の観点から)
    (2023年 ディルタイ協会大会 2023)
  • バウムガルテンの「感性的判断(iudicium sensitivum)」概念の系譜学--論理学・弁論術・心理学(霊魂論、認識能力論)の系譜に即して
    (2023年度 第3回美学会東部会例会 2023)
  • 弁論術と論理学--古代から近代科学の成立にかけて
    (2022)
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学歴 (4件):
  • 2006 - 2010 東京大学大学院 人文社会科学研究科 基礎文化研究専攻 美学芸術学専門分野 博士課程
  • 2003 - 2006 東京大学大学院 人文社会科学研究科 基礎文化研究専攻 美学芸術学専門分野 修士課程
  • 2001 - 2003 東京大学 文学部 思想文化学科 美学芸術学専修課程
  • 1998 - 2001 東京大学 教養部 理科 I 類
学位 (2件):
  • 修士 (東京大学)
  • 博士 (東京大学)
経歴 (19件):
  • 2024/04 - 現在 東京大学 大学院人文社会系研究科・文学部 准教授
  • 2024/03 - 現在 上智大学 文学部 哲学科 非常勤講師
  • 2023/09 - 現在 早稲田大学 文化学術院 非常勤講師
  • 2021/04 - 現在 慶應義塾大学 文学部 非常勤講師
  • 2023/09 - 2024/03 東京大学 文学部 思想文化学科 非常勤講師
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委員歴 (9件):
  • 2024/07 - 現在 日本シェリング協会 理事(会計)
  • 2022/10 - 現在 美学会 委員(編集委員長)
  • 2022/07 - 2024/06 日本シェリング協会 理事(編集長)
  • 2023/01 - 2023/10 上智大学哲学会 委員
  • 2018/06 - 2023/01 上智大学哲学会 委員長
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受賞 (1件):
  • 2014/07/05 - 日本シェリング協会 日本シェリング協会研究奨励賞
所属学会 (7件):
ガダマー協会 ,  上智大学哲学会 ,  美学芸術学学会 ,  日本シュライアマハー協会 ,  日本18世紀学会 ,  日本シェリング協会 ,  美学会
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