研究者
J-GLOBAL ID:201701006548370034   更新日: 2024年11月13日

齊藤 恭紀

サイトウ ヤスノリ | Saitoh Yasunori
所属機関・部署:
職名: 助教(テニュア・トラック教員)
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/sugalab/home
研究分野 (1件): 構造生物化学
研究キーワード (10件): ケイ酸チャネル ,  ケイ酸輸送体 ,  ケイ酸 ,  クローディン ,  水チャネル ,  密着結合 ,  構造解析 ,  膜タンパク質 ,  イネ ,  無尾両生類
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2026 穀物由来ケイ酸排出輸送体のケイ酸輸送機構の解明
  • 2021 - 2023 水酸化半金属を結合した穀物由来ケイ酸チャネルの構造解析
  • 2020 - 2023 穀物由来ケイ酸輸送体の構造解析
  • 2019 - 2021 穀物由来ケイ酸チャネルの基質選択機構の解明
  • 2017 - 2019 穀物アクアポリンのケイ酸取り込み機構の解明
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論文 (8件):
  • Hongjie Li, Yoshiki Nakajima, Eriko Nango, Shigeki Owada, Daichi Yamada, Kana Hashimoto, Fangjia Luo, Rie Tanaka, Fusamichi Akita, Koji Kato, et al. Oxygen-evolving photosystem II structures during S1-S2-S3 transitions. Nature. 2024. 626. 7999. 670-677
  • 齊藤 恭紀, 菅 倫寛. 植物のケイ酸チャネルの構造と機能. 日本結晶学会誌. 2022. 64. 4. 265-266
  • Yasunori Saitoh, Michihiro Suga. Structure and function of a silicic acid channel Lsi1. Frontiers in Plant Science. 2022. 13. 982068. 1-9
  • Yasunori Saitoh, Namiki Mitani-Ueno, Keisuke Saito, Kengo Matsuki, Sheng Huang, Lingli Yang, Naoki Yamaji, Hiroshi Ishikita, Jian-Ren Shen, Jian Feng Ma, et al. Structural basis for high selectivity of a rice silicon channel Lsi1. Nature Communications. 2021. 12. 1. 6236-6236
  • Shun Nakamura, Katsumasa Irie, Hiroo Tanaka, Kouki Nishikawa, Hiroshi Suzuki, Yasunori Saitoh, Atsushi Tamura, Sachiko Tsukita, Yoshinori Fujiyoshi. Morphologic determinant of tight junctions revealed by claudin-3 structures. Nature communications. 2019. 10. 1. 816-816
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MISC (2件):
  • 齊藤恭紀, 三谷(上野)奈見季, 斉藤圭亮, 斉藤圭亮, 松木謙悟, HUANG Sheng, YANG Lingli, 山地直樹, 石北央, 石北央, et al. イネ由来ケイ酸チャネルによるケイ酸透過機構の構造基盤. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
  • 齊藤恭紀, 三谷(上野)奈見季, 斉藤圭亮, 斉藤圭亮, 松木謙悟, 黄勝, 楊霊麗, 山地直樹, 石北央, 石北央, et al. 穀物由来ケイ酸チャネルによるケイ酸輸送機構の構造学的研究. 膜シンポジウム(CD-ROM). 2021. 33
書籍 (1件):
  • 食中毒をひき起こすウェルシュ菌の毒素と受容体の複合体構造の解明
    科学評論社 2015
講演・口頭発表等 (16件):
  • イネのケイ素取り込みに関わる分子の構造学的研究
    (第19回 バイオミネラリゼーションワークショップ 2024)
  • イネのケイ酸チャネルのケイ酸透過機構
    (岡山大学大学院 環境生命自然科学研究科 第468回 生物科学セミナー 2023)
  • 稲さん、君がどうやってケイ素を食べているのか知りたい。200 pm以下の分解能で。
    (ACT-X「環境とバイオテクノロジー」領域内ミニセミナー@徳島 2022)
  • イネ由来ケイ酸チャネルのケイ酸透過機構の構造研究
    (第17回バイオミネラリゼーションワークショップ 2022)
  • イネ由来ケイ酸チャネルによるケイ酸透過機構の構造基盤
    (第二十二回 日本蛋白質科学会年会 若手奨励賞シンポジウム 2022)
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学歴 (3件):
  • 2012 - 2017 名古屋大学 大学院 創薬科学研究科 基盤創薬学専攻 (博士課程前期課程および後期課程)
  • 2008 - 2012 静岡大学 理学部 生物科学科
  • 2005 - 2008 岡山県立玉野光南高等学校 普通科
学位 (1件):
  • 博士(創薬科学) (名古屋大学)
経歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 岡山大学 異分野基礎科学研究所 / 理学部 生物学科 (兼担) 助教 (テニュア・トラック教員)
  • 2020/12 - 2023/03 JST ACT-X研究者
  • 2017/04 - 2023/03 岡山大学 異分野基礎科学研究所 特任助教
  • 2016/04 - 2017/03 名古屋大学 大学院 創薬科学研究科 日本学術振興会特別研究員(DC2)
  • 2015/04 - 2017/03 岡山大学 薬学部 特別研究学生
受賞 (6件):
  • 2022/06 - 一般社団法人日本蛋白質科学会 日本蛋白質科学会 若手奨励賞 イネ由来ケイ酸チャネルによるケイ酸透過機構の構造基盤
  • 2016/08 - 日本薬学会 物理系薬学部会 第14回 次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム(PPF2016) 質問賞
  • 2015/06 - 名古屋大学 名古屋大学学術奨励賞
  • 2014/09 - 日本学生支援機構 特に優れた業績による返還免除認定 (大学院第一種奨学金)
  • 2012/02 - 静岡大学 理学部 生物科学科 平成23年度卒業研究発表会 学科長賞
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