研究者
J-GLOBAL ID:201701008692604956   更新日: 2024年10月30日

中川 正臣

ナカガワ マサオミ | masaomi nakagawa
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件): https://www.jiu.ac.jp/cultural/features/detail/id=2877
研究分野 (1件): 教科教育学、初等中等教育学
研究キーワード (13件): 外国につながる子ども ,  継承語教育 ,  インクルージョン ,  ユニバーサルデザイン ,  インクルーシブ教育 ,  言語教育 ,  社会構成主義 ,  社会文化的アプローチ ,  学習環境 ,  社会的実践 ,  交流学習 ,  評価 ,  韓国語教育
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2027 言語教育におけるインクルージョン実現のためのケース教材を中核とした研修開発と検証
  • 2024 - 2025 大学生コミュニティ、継承語コミュニティ、韓国政府機関の協働はいかなる「ことばの活動の公共性」を生み出すのか
  • 2022 - 2025 インクルーシブな社会を目指す言語教育:ヒューマンライブラリーを再考する実践研究
  • 2020 - 2025 言語教育におけるインクルージョンを実現するための当事者駆動型言語学習環境設計
  • 2019 - 2025 日・中・韓三言語の連携による〈学習者が社会とつながる〉言語教育実践ガイドの開発
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論文 (25件):
  • 福村真紀子, 本間祥子, 中川正臣. インクルーシブな社会を実現するための言語教育実践 -「日本人のマジョリティ性」をテーマにしたヒューマンライブラリーの試み -. 日本語学研究. 2024. 80. 211-233
  • 澤邉裕子, 中川正臣, 植村麻紀子, 青森剛, 劉星. 日中韓5大学連携による絵本読み聞かせプロジェクトのデザインと教師間の協働. 複言語・多言語教育研究. 2022. 10. 195-204
  • 中川正臣. 越境学習によって創り出される水平的学習 - 2大学の学生が協働した韓国絵本読み聞かせ会の実践を例に-. 日本語敎育硏究. 2022. 61. 7-21
  • 澤邉裕子, 植村麻紀子, 中川正臣. 継承言語教育の視点から見た絵本読み聞かせプロジェクトの意義. 第28回 プリンストン日本語教育フォーラム紀要. 2022. 351-363
  • 植村麻紀子, 中川正臣, 古屋憲章, 池谷尚美, 山崎直樹. 当事者駆動型の言語学習環境設計とは何か ー言語教育におけるインクルージョンの実現のためにー. 神田外語大学紀要. 2022. 34. 69-87
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MISC (6件):
  • 中川正臣. 越境を通じた国際交流への挑戦 ー大学間連携による子どもたちへの韓国絵本読み聞 かせ会の実践ー. 日韓文化交流基金NEWS. 2022. 98. 6
  • 尹貞源, 山下誠, 阪堂千津子, 金順玉, 白サンヒ, 谷澤恵介, 中川正臣. 韓国語学習法相談室. 韓国語学習ジャーナル. 2016
  • 中川正臣. 韓国語インタビューテストにおける発話抽出方法の実態. 朝鮮語教育研究会「朝鮮語教育 -理論と実践- 」 活動報告書. 2011. 6. 122-125
  • 中川正臣. 人間的な成長と交流を促進するために. 国際文化フォーラム通信. 2011. 89. 8
  • 中川正臣. ティーム・ティーチングを生かした小論文指導教材開発の試み. 在韓日本語講師研究会 活動報告集. 2005. 9. 60-63
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書籍 (7件):
  • 教室の外から大学におけるインクルージョンを考える-ヒューマンラ イブラリーを通じて自分や他者の「普通」 に向き合う対話-牛窪隆太・福村真紀子・細 川英雄編『公共性とことば:言語教育からことばの活動へ』
    明石書店 2024 ISBN:475035838X
  • 日韓交流学習におけるクラス間協働の課題ー動画の協働制作プロセスで生じた「ずれ」に焦点を当ててー『協働が拓く多様な実践』
    ココ出版 2022
  • オンライン交流学習における「協働」のあり方の模索 -ある日韓混合グループに生じた非協働性の問題に着目して 村田晶子編『オンライン国際交流と協働学習-多文化共生のために-』
    くろしお出版 2022
  • 「多言語学習とカリキュラム」 OHTA Tatsuya, SAKAI Kazumi, Manuela SATO-PRINZ and MARUYAMA Tomoko編 『多言語教育の意義とは? 外国語教育 ・ 学習研究に関する国際シンポジウ ム』
    Goethe-Institut Tokyo (Hg.) 2021
  • 「社会と直接的につながる学習」を捉え直す -一人ひとりの社会に向き合うことの重要性ー」田原憲和編『他者とつながる外国語学習をめざして -「外国語学習のめやす」の導入と活用ー』
    三修社 2019
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講演・口頭発表等 (59件):
  • 指定討論「移民の子どもにとってアート活動はどのような意味をもつのか?」~インクルーシブ教育・継承語教育の観点から~
    (日本教育心理学会 第66回 総会 2024)
  • 翻訳における学生たちの葛藤 ー三大学連携防災紙芝居多言語化プロジェクトを例にー
    (一般社団法人 日本外国語教育推進機構 (JACTFL) 2024)
  • 「子ども×複言語×大学生」教育実践とジレンマ
    (言語文化教育研究学会 第10回年次大会 2024)
  • インクルーシブな社会を実現するための言語教育実践-「日本人のマジョリティ性」をテーマにしたヒューマンライブラリーの試みー
    (第48回 韓国日本語学会 国際学術発表大会 2023)
  • 三大学連携防災紙芝居多言語化プロジェクトのデザインー言語教育において命にかかわるテーマを扱う意義
    (日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C)19K00917 公開研究会 日・中・韓三言語連携による防災紙芝居多言語化プロジェクトの成果報告とラウンドテーブル 2023)
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学歴 (1件):
  • 2007 - 2014 ソウル大学 師範大学院 国語教育科 韓国語教育専攻 博士課程
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (ソウル大学)
経歴 (15件):
  • 2024/04 - 現在 城西国際大学 入試担当部長
  • 2024/04 - 現在 城西国際大学 国際入試室長
  • 2023/04 - 現在 城西国際大学 広報室長
  • 2021/04 - 現在 城西国際大学 学長特任補佐(特命戦略)
  • 2020/04 - 現在 城西国際大学 国際人文学部 国際文化学科 韓国語コース / 大学院 人文科学研究科 准教授
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委員歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 千葉県教育委員会 千葉県立東金高等学校 学校運営協議会 協議員
  • 2021/07 - 現在 韓国語教育学会 地域理事
  • 2020/04 - 現在 駐日韓国大使館 韓国文化院 話してみよう韓国語 東京 中高生大会 実行委員会 代表
  • 2019/02 - 現在 The Korean Association Of Speech Communication 理事
  • 2018/06 - 現在 千葉テレビ放送 NEWSチバ930 コメンテーター
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所属学会 (5件):
言語文化教育研究学会 ,  朝鮮語教育学会 ,  日本外国語教育推進機構 ,  母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会 ,  高等学校韓国朝鮮語ネットワーク
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