研究者
J-GLOBAL ID:201701008849851480   更新日: 2024年09月13日

大喜 祐太

ダイギ ユウタ | Daigi Yuta
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 言語学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2019 - 2024 「ハイジ現象」の国際的伝播とメディア横断的展開についての研究
  • 2020 - 2023 標準語と方言の関係から見る「親密さ」と「疎遠さ」 -ドイツ語圏スイスを例にして
  • 2018 - 2022 複合判断・単独判断に基づく「主語」相対化の文法理論構築に向けた経験的基盤研究
  • 2016 - 2018 日常の言語使用に基づいたドイツ語存在表現分布のビジュアリゼーション
論文 (11件):
  • 大喜 祐太. es gibt の二面性:複合判断・単独判断の観点から. 『複合判断・単独判断とドイツ語文法 -定性を軸に-』藤縄康弘[編](日本独文学会研究叢書 Nr. 150). 2022. 9-22
  • 菅谷友亮, 大喜祐太. 存在表現の生起条件に関する英独対照:実験的手法を用いて. 日本言語学会第164回大会予稿集. 2022. 31-37
  • 大喜 祐太. 独英存在構文の文体的特徴に関する一考察 : テクスト内の結束性に着目して. 文体論研究 = Studies in stylistics. 2021. 67. 41-52
  • 大喜 祐太, Daigi Yuta. 書きことばにおけるes gibt存在表現の使用 : コーパス調査を手がかりにして. 人文論叢 = Bulletin of the Faculty of Humanities and Social Sciences, Department of Humanities : 三重大学人文学部文化学科研究紀要. 2020. 37. 41-51
  • DAIGI Yuta. Lokalität, Faktizität, Angebot, Einführung : Verschiedene Aspekte der deutschen Existenzaussage (特別記念号). ドイツ文学研究. 2018. 50. 41-52
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MISC (6件):
  • 大喜祐太. スイスのクリスマス. ふらんす. 2021
  • 大喜祐太. 『ハイジの修行・遍歴時代』のスイス的要素に関する覚書:標準ドイツ語版テクストとの比較を通して. ドイツ文学研究. 2021. 53. 49-54
  • 大喜 祐太, Daigi Yuta. 「異文化理解」科目における共通教科書導入に向けて -ドイツ語授業アンケート調査の分析を手がかりに-. 三重大学国際交流センター紀要 = Bulletin of Center for International Education and Research, Mie University. 2020. 15. 73-80
  • 大喜 祐太. チューリヒの思い出. Brunnen. 2020. 520
  • 大喜 祐太, Daigi Yuta. 「異文化理解」教育の充実を目指して : ドイツ語共通教材導入の取り組み. 三重大学高等教育研究 = Mie University journal of studies on higher education. 2019. 25. 63-65
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書籍 (4件):
  • ドイツ語の世界を読む
    白水社 2023 ISBN:9784560089682
  • ミニマムドイツ語・レーゼン
    朝日出版社 2023 ISBN:4255254656
  • ドイツ語と向き合う
    ひつじ書房 2020 ISBN:9784894769984
  • ドライクラング : 異文化理解のドイツ語
    郁文堂 2020 ISBN:9784261012736
講演・口頭発表等 (15件):
  • Referenzunterschiede und Akzeptabilität von Existenzausdrücken im Deutschen
    (50. Linguisten-Seminar der Japanischen Gesellschaft für Germanistik 2024)
  • 存在表現の生起条件に関する英独対照 -実験的手法を用いて
    (日本言語学会第164回大会 2022)
  • es gibtの二面性 -複合判断・単独判断の観点から
    (日本独文学会秋季研究発表会 2021)
  • 独英存在表現の文体比較 -テクスト内の結束性に着目して
    (日本文体論学会第 116 回大会 2020)
  • 『ハイジ』のドイツ語はスイス的なのか -親密さを示す方言的要素
    (International Symposium “Heidi from Japan” 2019)
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学位 (1件):
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 近畿大学 総合社会学部 教養・基礎教育部門 准教授
  • 2020/04 - 2021/04 三重大学 人文学部 文化学科 准教授
  • 2017/04 - 2020/03 三重大学 人文学部 文化学科 講師
  • 2016/04 - 2017/03 京都大学大学院 人間・環境学研究科 日本学術振興会特別研究員 DC2
  • 2014/09 - 2015/09 チューリヒ大学 ドイツ語学科 特別研究員
委員歴 (6件):
  • 2022/03 - 現在 日本独文学会京都支部 幹事
  • 2021/07 - 現在 京都ドイツ語学研究会 世話人
  • 2018/09 - 現在 日本独文学会語学ゼミナール 実行委員
  • 2012/01 - 現在 チューリヒ大学同窓会日本支部 幹事
  • 2012/01 - 現在 UZH Alumni and Friends Japan Co-Chair
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