研究者
J-GLOBAL ID:201701009778688415
更新日: 2024年09月07日
久保田 静香
クボタ シズカ | Kubota Shizuka
所属機関・部署:
日本女子大学 文学部 史学科
日本女子大学 文学部 史学科 について
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職名:
准教授
研究分野 (2件):
ヨーロッパ文学
, 思想史
研究キーワード (11件):
レトリック
, 修辞学
, 文献学
, 文学史
, 自由学芸
, 人文主義
, モンテーニュ
, ラムス
, デカルト
, ポール=ロワイヤル
, ベルナール・ラミ
競争的資金等の研究課題 (7件):
2024 - 2028 初期近代西欧の美術・文芸における思考の視覚化:テクスト・図像・空間の創造的融合
2023 - 2027 近世フランスにおける自由学芸「三科」の改革ーラムス主義とデカルト主義を経由してー
2020 - 2024 初期近代西欧の視覚芸術における多様性と発想:美術と修辞学の創造的共同
2019 - 2023 近世フランスにおけるカルテジアンと修辞学の伝統-ラムスからベルナール・ラミへ-
2015 - 2018 近世フランス人文主義者の国語意識-学術語と俗語の間、ペトルス・ラムスとその周辺-
2009 - 2012 デカルトにおける説得と論証およびその人文主義的起源に関する研究
2004 - 2006 デカルトとレトリック
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論文 (24件):
久保田静香. ペトルス・ラムスの「方法」と文法改革-16-17世紀に普及したヘブライ語文法書との関連において-. 京都ユダヤ思想. 2023. 14. 166-188
久保田 静香. 〔研究ノート〕『方法序説』と『方法叙説』のあいだで-デカルトDiscours de la méthodeのタイトル訳語の再検討-. 総合社会科学研究. 2022. 34. 33-45
久保田 静香. デカルトと記憶術の伝統-ラムス主義を経由して-. 日本女子大学文学部紀要. 2021. 70. 65-79
久保田静香. アンニウスがみた起源の夢-一六世紀フランスにおける民族神話の流行と国語意識の芽生え. ユリイカ12月号 偽書の世界. 2020. 52. 15. 261-270
久保田静香. セヴィニエ夫人の手紙のなかのデカルト. Études françaises(早稲田大学フランス語フランス文学論集). 2020. 27. 59-76
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MISC (1件):
パガニーニ ジャンニ, 久保田 静香. 【翻訳】ジャン・ボダン、『七賢人の会話』、自然宗教の起源 : Jean Bodin, le Colloquium Heptaplomeres et les origines de la religion naturelle. エクフラシス = Εκφρασισ : ヨーロッパ文化研究. 2016. 6. 145-166
書籍 (3件):
C'est tout naturel ! -マリと一緒に! フランス語の表現とテーム-
朝日出版社 2022
懐疑主義と信仰 -ボダンからヒュームまで-
知泉書館 2020
ルネサンス・バロックのブックガイド-印刷革命から魔術・錬金術までの知のコスモス-
工作舎 2019
講演・口頭発表等 (28件):
ラムス主義と文彩論-「限定されたレトリック」からのアプローチ-
(学術シンポジウム「脱線」digressionの創造力:初期近代西欧の視覚芸術と修辞学の協奏 2024)
「ポール・ロワイヤル修辞学」の名のもとに -ベルナール・ラミのレトリック論をつうじて-
(17〜19世紀ドイツ・フランス・イギリスの言語論と美学 2024)
ラムスとポール・ロワイヤルの自由学芸改革-文法・修辞学・論理学-
(パスカル生誕 400 年記念シンポジウム「パスカルとポール・ロワイヤル」 2023)
ラムスと『ポール=ロワイヤル文法』-「デカルト派自由学芸改革」の文脈において-
(フランス近世の〈知脈〉第9回研究会 2023)
ペトルス・ラムスの「方法」と文法改革-16-17世紀に普及したヘブライ語文法書との関連において-
(京都ユダヤ思想学会 第15回学術大会 公開シンポジウム「文法、カバラー、詩:ヨーロッパ・ルネサンス期の言語思想とユダヤ~古のことばの深みへと迫る若き情熱の時代を読み解く~」 2022)
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学歴 (8件):
2005 - 2008 パリ第4・ソルボンヌ大学 フランス文学文明 博士課程
2003 - 2008 フランス政府給費留学生
2002 - 2008 早稲田大学大学院 文学研究科 フランス文学専攻 博士課程
2005 - 2005 パリ第3・新ソルボンヌ大学 フランス文学比較文学研究科 博士課程
2004 - 2005 パリ第3・新ソルボンヌ大学 演劇学研究科 博士課程
2003 - 2004 パリ第3・新ソルボンヌ大学 演劇学研究科 DEA課程
1996 - 1999 早稲田大学大学院 文学研究科 フランス文学専攻 修士課程
1991 - 1995 早稲田大学 政治経済学部 政治学科
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学位 (1件):
博士(フランス文学文明) (パリ第4ソルボンヌ大学)
経歴 (13件):
2020/04 - 現在 日本女子大学 文学部 史学科 准教授
2013/05 - 現在 早稲田大学 ヨーロッパ中世ルネサンス研究所 招聘研究員
2020/04 - 2024/03 学習院女子大学 国際コミュニケーション学科 非常勤講師
2019/04 - 2020/03 順天堂大学 国際教養学部 非常勤講師
2019/04 - 2020/03 早稲田大学 文学学術院 非常勤講師
2018/04 - 2020/03 大阪大学 大学院文学研究科 招へい研究員
2016/04 - 2020/03 明治学院大学 文学部 フランス文学科 非常勤講師
2013/09 - 2020/03 法政大学 社会学部 非常勤講師
2015/04 - 2018/03 日本学術振興会 特別研究員PD(大阪大学)
2013/04 - 2015/03 駒沢女子大学 人文学部 非常勤講師
2010/04 - 2012/03 亜細亜大学 非常勤講師
2008/04 - 2012/03 早稲田大学 文学学術院 非常勤講師
2004/04 - 2006/03 日本学術振興会 特別研究員DC2(早稲田大学)
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委員歴 (4件):
2021/04 - 現在 日本フランス語フランス文学会 学会誌編集委員
2022/03 - 2023/03 日本フランス語フランス文学会関東支部 『関東支部論集』編集委員
2021/04 - 2023/03 日本フランス語フランス文学会 学会誌Littera編集委員
2021/04 - 2023/03 日本フランス語フランス文学会関東支部 会務記録担当幹事
所属学会 (7件):
中世哲学会
, 日仏哲学会
, 日本ロンサール学会
, 日本フランス語フランス文学会
, パスカル研究会
, ラブレー・モンテーニュ・フォーラム
, Société des Amis de Port-Royal
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