研究者
J-GLOBAL ID:201701010363725755   更新日: 2024年04月25日

中村 仁紀

ナカムラ ヨシキ | Yoshiki Nakamura
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 英文学、英語圏文学
研究キーワード (1件): イギリスロマン主義
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2026 ロマン主義パラダイムの領域横断的研究-19世紀前半の比較解剖学・地質学・古生物学
  • 2018 - 2023 ロマン主義的想像力の方法論史-18世紀ニュートン・パラダイムの帰納主義と仮説思考(研究課題/領域番号 18K00439)
  • 2018 - 18世紀帰納主義における仮説思考の歴史的展開とロマン主義的想像力の方法論
  • 2011 - 2014 ロマン主義におけるプラグマティズムの可能性-コールリッジと十九世紀リベラリズム (研究課題番号23720155)
  • 2011 - 2013 医学英語教育におけるニーズと現状のギャップ-多角的分析を通じて
論文 (12件):
  • “Excrescences of Life”: Coleridge’s On the Constitution of the Church and State and Physiology of Constitution. Studies in English Literature. 2024. 65. 1-20
  • 化学史における熱素とコウルリッジの「類義語区別(desynonymization)」. イギリス・ロマン派研究. 2024. 48. 1-17
  • 『友』ににおけるコウルリッジのジャーナリズム的意識と読むことの哲学. イギリス・ロマン派研究. 2023. 47. 71-86
  • S. T. コウルリッジにおける仮説思考の射程ー経験科学におけるHypothesis/Hypopœēsisの方法論的問題と想像力概念. イギリス・ロマン派研究. 2020. 44. 1-17
  • S. T. コウルリッジの思考実践に見るローティ的プラグマティズムおよびリベラル・ユートピアの歴史性. 大阪医科大学紀要 人文研究. 2020. 51. 36-62
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MISC (8件):
  • Review: Andrew Bennet (ed). William Wordsworth in Context (2015). Studies in English Literature. 2019. 60. 71-76
  • 報告:『文学的自叙伝』におけるプラグマティズム(第43回全国大会シンポージアム要旨「今、コウルリッジの『文学的自叙伝』をどう読むか」-文学研究におけるその現代的意義 ). イギリスロマン派研究. 2018. 42. 54-58
  • 書評:『文学的自叙伝』(S.T. コウルリッジ著、東京コウルリッジ研究会訳). 図書新聞. 2014. 3141
  • Review: Daniel E. White, Early Romanticism and Religious Dissent (2006). 大阪医科大学紀要. 2013. 44. 15-26
  • 書評:『揺るぎなき信念-イギリスロマン主義論集』(新見肇子・鈴木雅之共編著). 英文学研究. 2013. 90. 62-66
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書籍 (2件):
  • 阪大英文学叢書7-移動する英米文学
    英宝社 2013
  • 玉井暲教授退職記念論文集
    英宝社 2010
講演・口頭発表等 (13件):
  • Romantic Modes of Thought in Comparative Anatomy and Palaeontology in the early Victorian Era.
    (Living Ideas Seminar (Shimane University) 2024)
  • 『フレンド』(1809)における「新聞読者」像とコールリッジのジャーナリズム的意識
    (イギリス・ロマン派学会第48回全国大会(松山大学)シンポージアム:コールリッジと出版文化 2022)
  • ロマン主義における経験記述の方法と反〈教養〉的思考-WordsworthとDarwinの「目的なき合目的性」
    (日本英文学会第91回全国大会(安田女子大学) シンポジアム:反〈教養〉小説--適応を巡る近代文学史 2019)
  • コウルリッジの同義語区分(desynonymization)とその化学史的文脈 - 熱素についての彼の解釈をめぐって
    (関西コールリッジ研究会 第177回例会(同志社大学) 2018)
  • 『文学的自叙伝』におけるプラグマティズム
    (ロマン派学会第43回全国大会 シンポージアム:今、『文学的自叙伝』をどう読むかー文学研究におけるその現代的意義 (専修大学) 2017)
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学歴 (2件):
  • 2004 - 2010 大阪大学大学院 文学研究科 英米文学
  • 2000 - 2004 大阪大学 文学部 英米文学
学位 (1件):
  • 博士(文学) (大阪大学)
経歴 (2件):
  • 2015/10 - 現在 大阪医科薬科大学(~2021 大阪医科大学) 医学部 講師
  • 2010 - 2015 大阪医科大学 医学部 助教
委員歴 (5件):
  • 2019/04 - 現在 イギリス・ロマン派学会 名簿管理
  • 2024/04 - 日本英文学会関西支部 編集委員
  • 2022/04 - 2023/05 日本英文学会 事務局長
  • 2021/04 - 2022/05 日本英文学会 事務局長補佐
  • 2015/04 - 2022/03 関西コールリッジ研究会 編集委員
受賞 (2件):
  • 2018/03 - 第26回(平成29年度) 福原賞 (研究助成)
  • 2016 - 日本英文学会 第39回新人賞
所属学会 (4件):
日本科学史学会 ,  日本イギリス哲学会 ,  イギリス・ロマン派学会 ,  日本英文学会
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