研究者
J-GLOBAL ID:201701011401971060   更新日: 2024年04月10日

前野 清太朗

マエノ セイタロウ | Seirtaro Maeno
所属機関・部署:
職名: 特任助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 実践女子大学  国文学科   非常勤講師
研究分野 (3件): 社会学 ,  地域研究 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (9件): 社会史 ,  社会学 ,  マジョリティ研究 ,  コミュニティ ,  台湾 ,  共用空間 ,  地域再生 ,  家族 ,  人口減少
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2027 人間文化研究機構・東ユーラシア研究プロジェクト「東ユーラシアの文化衝突とウェルビーイング」
  • 2021 - 2026 植民地移行期台湾における水利「旧慣」の連続性と非連続性に関する研究
  • 2022 - 2025 1950年代~60年代、台湾農村における国民党権力の浸透と民衆の対応
  • 2018 - 2024 社会主義経済体制下の中国農村における社会環境の特質と変容に関する再検討
  • 2019 - 2021 領台前後の台湾における水利施設管理をめぐった地域社会関係の変容に関する研究
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論文 (12件):
  • 前野清太朗. 親族共住と地方的立地-台湾農村における「空き家屋群」. 村落社会研究ジャーナル. 2023. 30. 1
  • 前野清太朗. 導入:比較の軸を日本の外から考える(【特集】東アジア地方社会にみる人口移動と親族文化の変容). 村落社会研究ジャーナル. 2023. 30. 1
  • 前野清太朗. 災害「のあとの」歴史--現代台湾の地域的記憶と歴史記述. 感染症--歴史と物語とのはざまで(EAA Booklet 19). 2021. 13-27
  • 前野清太朗. 植民地台湾における統治/被統治と複数の「漢文」問題 --初期慣行調査からの考察. 実践国文学. 2021. 100. 139-159
  • Seitaro Maeno. The Reproduction and Inter-Generational Aspects of Jia: Case Studies from a Hoklo Village in Southwestern Taiwan. 臺灣人類學刊 Taiwan Journal of Anthropology 中央研究院民族學研究所. 2019. 17. 1. 65-92
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MISC (11件):
  • 前野 清太朗. 書評 市民的な学びの場の過去と現在を描く(山口香苗著『市民がつくる社会の学び--台湾「社区」の展開と特質』大学教育出版、2020年、264頁). 日本台湾学会報. 2021. 23. 261-265
  • 前野清太朗. 書評 若林正丈・家永真幸編 東京大学出版会『台湾研究入門』. 中国研究月報. 2021. 75. 3. 27-30
  • Yoojin Koo, Seitaro Maeno, Hana Tateishi, Mark D. Roberts, Eds. EAA Summer Institute 2020 「感染症流行の 見聞と経験」. 2021
  • 前野清太朗. 【書評】藤井勝・平井晶子編『外国人移住者と「地方的世界」--東アジアにみる国際結婚の構造と機能』 昭和堂、2019年3月. 村落社会研究ジャーナル. 2020. 26. 1. 35-36
  • 前野清太朗. 研究会報告「農村モノグラフの意義と課題 -庄内モノグラフとの対話から-」(関東地区研究会). 日本村落研究学会「研究通信」. 2016. 246
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書籍 (6件):
  • 「現代村落」のエスノグラフィ-台湾における「つながり」と村落の再構成-
    晃洋書房 2024 ISBN:4771037795
  • 「災害「のあとの」歴史--現代台湾の地域的記憶と歴史記述」東京大学東アジア藝文書院編『感染症・哲学・文学--私たちがコロナ禍で考えたこと』
    論創社 2022 ISBN:9784846021351
  • 『初期植民地台湾における「漢文」と統治』(EAAブックレット NOZOMI Collection 1)
    東京大学東アジア藝文書院 2022
  • 「伝統水利と争われる『公』」内山雅生編『中国農村社会の歴史的展開-社会変動と新たな凝集力』
    御茶ノ水書房 2018
  • 「外国人嫁」の台湾ーグローバリゼーションに向き合う女性と男性
    東方書店 2018 ISBN:9784497218148
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講演・口頭発表等 (23件):
  • 台湾における 「家」と規範の力学
    (EES神戸「住まいとライフスタイル」キックオフ研究会 2024)
  • 台北近郊社会の 「会」とコミュニティ
    (科研費・基盤研究(C)「1950年代~60年代、台湾農村における国民党権力の浸透と民衆の対応」研究会 2024)
  • 台湾における地方社会と「伝統的な」家族
    (村研ジャーナル編集委員会主催研究会「東アジア地方社会にみる人口移動と親族文化の変容」 2023)
  • 「鶯歌庄文書」と北台湾フィールド研究をつなぐ
    (中国農村研究会 2023)
  • 初期植民地台湾の 水利と「地方自治」 --台湾総督府文書にみる
    (科研費・基盤研究(C)「1950年代~60年代、台湾農村における国民党権力の浸透と民衆の対応」研究会 2023)
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学歴 (6件):
  • 2014 - 2019 東京大学大学院 農学生命科学研究科 博士課程
  • 2012 - 2014 東京大学大学院 農学生命科学研究科 修士課程
  • 2011 - 2012 東京大学大学院 総合文化研究科 修士課程
  • - 2011 東京大学 教養学部 地域文化研究学科
  • 2009 - 2010 東京大学AIKOMプログラム派遣留学生・JASSO留学生交流支援制度奨学生
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学位 (2件):
  • 修士(農学) (東京大学)
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (11件):
  • 2023/10 - 現在 金沢大学 人間社会研究域附属グローバル社会・文化研究センター 特任助教
  • 2023/10 - 2024/03 上智大学 基盤教育センター(CLEL) 非常勤講師
  • 2022/04 - 2023/09 上智大学 基盤教育センター(CLEL) 特任助教 Assistant Professor by Special Appointment
  • 2020/04 - 2022/03 東京大学 東アジア藝文書院(EAA) 特任助教 Project Assistant Professor
  • 2019/10 - 2020/03 東京大学 東アジア藝文書院(EAA) 特任研究員 Project Research Fellow
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委員歴 (3件):
  • 2024/01 - 現在 日本村落研究学会 ジャーナル編集委員
  • 2020/06 - 現在 SNET台湾「みんなの台湾修学旅行ナビ」 編集委員
  • 2016/08 - 2017/01 一般財団法人霞山会 「新時代の台湾」研究会メンバー
受賞 (4件):
  • 2023/04 - 第四回東京大学而立賞
  • 2023/02 - 上智大学 個人研究成果発信奨励費(学術図書出版助成)
  • 2015/01 - 一般社団法人 中国研究所 太田勝洪記念中国学術研究賞 前野(2014)「19世紀山東西部の定期市運営をめぐる郷村政治 : 孔府档案からの検討」に対し
  • 2011/03 - 東京大学教養学部 一高記念賞 卒業論文「清代山東西部の郷村定期市をめぐる紛争過程の分析(1644-1911)」に対し
所属学会 (3件):
日本台湾学会 ,  史学会 ,  日本村落研究学会
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