研究者
J-GLOBAL ID:201701011586775440   更新日: 2024年07月22日

長島 怜央

ナガシマ レオ | Nagashima Reo
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (4件): アジア史、アフリカ史 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  文化人類学、民俗学 ,  社会学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2026 移住資本の視点からみた20世紀の強制移住者の比較史研究-東中欧と太平洋地域の事例
  • 2022 - 2025 ミックスをめぐる帰属と差異化の比較民族誌--オセアニアの先住民を中心に
  • 2020 - 2024 軍事化が島嶼に及ぼす影響の比較研究-琉球弧、グアム、マーシャル諸島
  • 2017 - 2020 ミクロネシアの脱植民地化と戦後日本社会
  • 2016 - 2020 軍事被害を不可視化させる社会構造に関する総合的研究 -沖縄、本土、太平洋諸島
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論文 (12件):
  • 長島 怜央. (批判と反省)戦争の記憶のなかの戦争責任と植民地責任 : 日本・グアム関係を再考する-特集 「多声」から問い直す地域史. 歴史学研究 = Journal of historical studies / 歴史学研究会 編. 2023. 1042. 46-53
  • 長島 怜央. (序文)軍事と環境--〈国内戦線〉としての基地問題の一断面. 戦争社会学研究. 2023. 7. 8-28
  • 長島 怜央. 不可視化されたミクロネシアの〈要石〉と〈捨て石〉--石原俊の群島研究をめぐって. クァドランテ. 2019. 21. 23-30
  • 長島 怜央. 忘却できない植民地 : 北朝鮮の核・ミサイル開発とグアム (特集 朝鮮半島). PRIME = プライム. 2018. 41. 57-69
  • 長島 怜央. (論潮)標的のアメリカ植民地 : 北朝鮮の核・ミサイル問題におけるグアムと北マリアナ諸島の人びと. アジア・アフリカ研究. 2018. 58. 2. 31-56
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MISC (12件):
  • 長島 怜央. 米軍基地はグアムに何をもたらしてきたか? 社会の軍事化という観点から考える-特集 島カフェ. 島嶼コミュニティ研究 / 島嶼コミュニティ学会 編. 2023. 10. 22-31
  • 長島怜央. <文献紹介>デイヴィッド・ヴァイン『米軍基地がやってきたこと』(「コロナで世界はどう変わるか?」考えるための教員推薦図書 part 2). 図書館だより(東京成徳大学・東京成徳短期大学). 2021. 40
  • 長島 怜央, NAGASHIMA Reo. 観光と文化:マリアナ諸島グアム・サイパンのチャモロの歌と踊りの歴史. 国際観光学研究 = International Tourism Studies. 2021. 1. 84-92
  • 長島 怜央. Interviews あるオンデマンド授業の話. 国際観光学研究 = International tourism studies : 平安女学院大学国際観光学部研究誌 / 平安女学院大学国際観光学部 編. 2021. 1. 1. 107-110
  • 長島 怜央. 硫黄島認識の転換を迫り、日本政府の歴史的責任を追及する:石原俊『硫黄島--国策に翻弄された130年』(中央公論新社、2019年). 戦争社会学研究. 2020. 4
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書籍 (13件):
  • 新自由主義の呪縛と深層暴力--グローバルな市民社会の構想に向けて
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:9784623094530
  • 歴史で読むアメリカ
    大阪教育図書 2022
  • ブックガイド 平和を考える
    2021
  • 日本の国際協力 : 経済成長から「持続可能な社会」の実現へ
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623091911
  • 3rd Marianas History Conference Part 3: World War II, Recent History and Genealogy (e-publication)
    Guampedia 2018
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講演・口頭発表等 (29件):
  • 「20 世紀の諸国家の統治と強制移動の論理」コメント 1
    (第74回日本西洋史学会大会 2024)
  • 観光開発初期グアムにおける日本人コミュニティの形成--先住民・移民関係を中心に
    (海域アジア・オセアニア研究 東京都立大学拠点 2024)
  • 北朝鮮の核・ミサイル問題のなかのグアム・北マリアナ諸島--安全保障をめぐる住民間の軋轢
    (公開シンポジウム「軍事化が進む社会」 2020)
  • グアムの米軍基地と地域社会
    (琉球大学島嶼地域科学研究所、2019Lecuture Series第5回 2020)
  • アメリカ帝国と植民地化・軍事化された移動圏--沖縄返還前後の沖縄グアム移民の経験
    (日本アメリカ史学会第16回年次大会 2019)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2014 法政大学大学院 社会学研究科 社会学専攻
  • 2003 - 2005 法政大学大学院 社会科学研究科 社会学専攻
  • 1999 - 2003 法政大学 社会学部
学位 (1件):
  • 博士(社会学) (法政大学)
経歴 (20件):
  • 2023/04 - 現在 東京成徳大学 国際学部 准教授
  • 2016/04 - 現在 明治学院大学 国際平和研究所 研究員
  • 2021/04 - 2023/03 東京成徳大学 国際学部 特任准教授
  • 2020/04 - 2021/03 平安女学院大学 国際観光学部 助教
  • 2015/04 - 2021/03 法政大学 法学部 非常勤講師
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委員歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 戦争社会学研究会 運営委員(企画委員 委員長)
  • 2022/09 - 現在 日本アメリカ史学会 運営委員
  • 2023/04 - 2024/04 戦争社会学研究会 運営委員(企画委員 副委員長)
  • 2020/04 - 2023/04 戦争社会学研究会 企画委員
  • 2019/07 - 2022/06 NPO法人アジア・アフリカ研究所 副編集長
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受賞 (1件):
  • 2016/03 - 日本オセアニア学会 日本オセアニア学会賞 『アメリカとグアム--植民地主義、レイシズム、先住民』
所属学会 (7件):
日本社会学会 ,  日本オセアニア学会 ,  日本平和学会 ,  関東社会学会 ,  アジア・アフリカ研究所 ,  日本アメリカ史学会 ,  戦争社会学研究会
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