研究者
J-GLOBAL ID:201701011589673240   更新日: 2024年10月09日

鈴木 雅京

Suzuki Masataka
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/seigyo/
研究分野 (1件): 昆虫科学
研究キーワード (5件): 発生 ,  昆虫 ,  カイコ ,  性分化 ,  性決定
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2024 - 2027 共生微生物からみた性決定機構の多様化とその適応的意義
  • 2022 - 2024 共生細菌と宿主のせめぎ合いが生み出す性決定カスケードの多様化
  • 2020 - 2023 昆虫の性分化はどこまで細胞自律的か?雌雄モザイク体1細胞シーケンス法による検証
  • 2020 - 2022 ポリアレリックな性決定遺伝子がもたらす性スペクトラム
  • 2019 - 2022 雑食性昆虫における栄養分選好性行動の代謝系および内分泌系による調節機構の解明
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論文 (82件):
  • 鈴木 雅京. マイマイガの性決定研究から見えてくる性決定遺伝子の進化. アグリバイオ. 2024. 8. 12. 68-71
  • Hattori M, Takase D, Aoki F, Suzuki MG. Role of doublesex-dependent phosphodiesterase 1c expression in gustatory receptor neurons in male courtship behavior of Drosophila melanogaster. International Journal of Neurobiology. 2024. 6. 2
  • Satoshi Funaya, Yusuke Takahashi, Masataka G Suzuki, Yutaka Suzuki, Fugaku Aoki. H3.1/3.2 regulate the initial progression of the gene expression program. Nucleic acids research. 2024
  • 鈴木 雅京. 性行動に関わるdsx標的遺伝子の同定. 昆虫と自然. 2024. 59. 3. 34-37
  • Satoshi Funaya, Yuan Wang, Masataka G Suzuki, Masahito Ikawa, Fugaku Aoki. Involvement of linker histone variant H1a in the regulation of early preimplantation development in mice. The Journal of reproduction and development. 2023
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MISC (85件):
  • 鈴木雅京. 性決定研究におけるマイマイガの魅力. アグリバイオ. 2023. 7. 2
  • 鈴木雅京, 諸貫優人, 笠原良太, 中秀司. 北見産及び福島産マイマイガ間交配によって得られた性転換雄について. 蚕糸・昆虫機能利用学術講演会・日本蚕糸学会大会講演要旨集. 2023. 93rd
  • 諸貫優人, 笠原良太, 青木不学, 鈴木雅京. マイマイガにおける性決定遺伝子の同定とその機能解析. 蚕糸・昆虫機能利用学術講演会・日本蚕糸学会大会講演要旨集. 2023. 93rd
  • 諸貫優人, 中野文葉, 笠原良太, 青木不学, 鈴木雅京. マイマイガLymantria disparのMasculinizer遺伝子オルソログの同定とその機能解析. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2022. 66th
  • 鈴木雅京. 雌雄モザイクカイコを用いた性分化の細胞自律性についての検証. 昆虫と自然. 2022. 57. 14
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特許 (2件):
書籍 (3件):
  • カイコの科学
    朝倉書店 2020
  • カイコの実験単
    NTS 2019
  • Reproductive and Developmental Strategies
    Springer 2018
講演・口頭発表等 (126件):
  • Sex determination mechanism in the spongy moth
    (XXVII International Congress of Entomology 2024)
  • Heterospecific penetrance of supergene in interspecific hybrids between Papilio polytes and Papilio helenus
    (XXVII International Congress of Entomology 2024)
  • マイマイガ雑種第1世代にみられる性転換現象の分子基盤について
    (日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会大会 2024)
  • マイマイガゲノムに多数見出された雄化遺伝子 LdMasc 部分配列の機能解析
    (令和6年度蚕糸・昆虫機能利用学術講演会 日本蚕糸学会第94回大会 2024)
  • シロオビアゲハとモンキアゲハの雑種を用いたスーパージーンの異種浸透性の検討
    (2024年度 日本鱗翅学会 関東支部 春のつどい 2024)
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学歴 (3件):
  • 1995 - 1998 東京大学大学院 農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 博士課程
  • 1993 - 1995 東京大学大学院 農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 修士課程
  • 1989 - 1993 東京農工大学 農学部 蚕糸生物学科
学位 (1件):
  • 農学 (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2010/10 - 現在 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 准教授
  • 2010/04 - 2010/09 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 講師
  • 2002/04 - 2010/03 独立行政法人理化学研究所 松本分子昆虫学研究室 専任研究員
  • 2000/04 - 2002/03 日本学術振興会 特別研究員PD
  • 1999/04 - 2000/03 東京大学大学院 農学生命科学研究科 リサーチアソシエイト
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委員歴 (8件):
  • 2019/06 - 現在 日本学術振興会 国際科学研究費委員会専門委員
  • 2019/04 - 現在 日本農学会 運営委員
  • 2019/04 - 現在 農林水産省 拡散防止措置確認会議委員
  • 2016 - 現在 農林水産省 農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業1次審査専門評価委員
  • 2021/03 - 2023/03 日本蚕糸学会 代議員
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受賞 (14件):
  • 2024/08 - XXVII International Congress of Entomology Organizer Presentation Award for Young Scientists (Poster) Heterospecific penetrance of supergene in interspecific hybrids between Papilio polytes and Papilio helenus
  • 2022/03 - 日本蚕糸学会 日本蚕糸学会賞 カイコの性決定および性分化制御機構に関する研究
  • 2021/10 - 一般財団法人 大日本蚕糸会 令和3年度貞明皇后記念蚕糸科学賞 カイコの性決定機構の解明とそれを利用した性操作技術の開発
  • 2020/12 - 日本応用動物昆虫学会 日本応用動物昆虫学会 第7回 論文賞 Identification and functional characterization of the sex-determining gene doublesex in the sawfly, Athalia rosae (Hymenoptera: Tenthredinidae)
  • 2020/03 - 日本蚕糸学会 若手の会 学会発表賞 MASC タンパク質による Bmdsx 雄型スプライシング制御機構と生殖細胞の雄性化
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所属学会 (4件):
日本応用動物昆虫学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本蚕糸学会 ,  日本節足動物発生学会
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