研究者
J-GLOBAL ID:201701011610571681   更新日: 2024年04月17日

大場 健太郎

オオバ ケンタロウ | Oba Kentaro
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (5件): 社会心理学 ,  感性情報学 ,  栄養学、健康科学 ,  認知科学 ,  基盤脳科学
研究キーワード (10件): 懐かしさ ,  自伝的記憶 ,  fMRI ,  社会神経科学 ,  健康心理学 ,  回想法 ,  場所愛着 ,  海馬 ,  楽観性 ,  香り
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2026 あの頃の苦くて甘い記憶:懐かしさの多様な質感を生み出す神経表象の解明
  • 2021 - 2023 生涯にわたる懐かしい記憶の価値と効果の探索:「記憶投資」に向けて
  • 2020 - 2022 道徳ジレンマとしてのNIMBY問題:決定権の判断をめぐる神経生理学的基盤の検証
  • 2018 - 2021 懐かしい過去の回想とポジティブな未来思考を結ぶ脳メカニズムの解明
  • 2017 - 2019 懐かしい香りを用いた回想法の効果検証および脳メカニズム解明
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論文 (36件):
  • Ikuo Odano, Fumio Maeyatsu, Tetsuo Hosoya, Mami Asari, Kentaro Oba, Yasuyuki Taki. Diagnostic approach with Z-score mapping to reduce artifacts caused by cerebral atrophy in regional CBF assessment of mild cognitive impairment (MCI) and Alzheimer's disease by [99mTc]-ECD and SPECT. Japanese journal of radiology. 2024
  • Yumi Hamamoto, Kentaro Oba, Ryo Ishibashi, Yi Ding, Rui Nouchi, Motoaki Sugiura. Reduced body-image disturbance by body-image interventions is associated with neural-response changes in visual and social processing regions: a preliminary study. Frontiers in psychiatry. 2024. 15. 1337776-1337776
  • Hiroshi Nonami, Kentaro Oba, Yutaka Tashiro, Toshiaki Aoki, Shoji Ohtomo. Maximin principle, emotional aversion, and integrative judgment in the NIMBY context, including social dilemma and moral dilemma: The roles of the amygdala, angular gyrus, and ventromedial prefrontal cortex. Social Neuroscience. 2023. 18. 5. 282-291
  • 元村 祐貴, 北村 真吾, 大場 健太郎, 勝沼 るり, 寺澤 悠理, 肥田 昌子, 守口 善也, 三島 和夫. 主観-客観的眠気指標に共通して認められるfMRI機能的結合変化 KSSとPVTによる検討. 日本睡眠学会定期学術集会・日本時間生物学会学術大会合同大会プログラム・抄録集. 2023. 45回・30回. 313-313
  • Yumi Hamamoto, Akio Honda, Naoki Miura, Azumi Tanabe-Ishibashi, Kentaro Oba, Ryo Ishibashi, Motoaki Sugiura. Five major outcomes of digitalization: relevance of a survival personality type during COVID-19 pandemic. Frontiers in Psychology. 2023. 14. 1230192-1230192
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MISC (66件):
  • 大場 健太郎. 懐かしい香りを用いた回想法の効果検証および脳メカニズム解明. コスメトロジー研究報告. 2020. 28. 199-203
  • 石橋遼, 大場健太郎, CHEON Beomjin, 杉浦元亮. 中高齢者向け「意欲」測定尺度の開発. 日本心理学会大会発表論文集. 2019. 83rd. 731
  • 元村 祐貴, 北村 真吾, 中崎 恭子, 大場 健太郎, 勝沼 るり, 寺澤 悠理, 肥田 昌子, 守口 善也, 三島 和夫. 潜在的睡眠不足からの回復は前頭前野による扁桃体賦活抑制機能の改善を介して気分を改善する ASL-fMRI研究. 日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集. 2019. 44回. 207-207
  • 元村 祐貴, 北村 真吾, 中崎 恭子, 大場 健太郎, 勝沼 るり, 寺澤 悠理, 肥田 昌子, 守口 善也, 三島 和夫. 潜在的睡眠不足からの回復は前頭前野による扁桃体賦活抑制機能の改善を介して気分を改善する ASL-fMRI研究. 日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集. 2019. 44回. 207-207
  • Hamamoto Yumi, Suzuki Shinsuke, Yamazaki Shohei, Motoki Kosuke, Oba Kentaro, Kawashima Ryuta, Sugiura Motoaki. Two components in body image disturbance are associated with differential neural basis. PSYCHOTHERAPY AND PSYCHOSOMATICS. 2019. 88. 53
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書籍 (2件):
  • 人間科学の百科事典
    丸善出版株式会社 2015
  • SPM8 脳画像解析マニュアル fMRI, 拡散テンソルへの応用
    医歯薬出版株式会社 2012
講演・口頭発表等 (9件):
  • To Remember Life Fondly: Finding Reasons for Nostalgia
    (International Symposium on Lifelong Sciences 2023)
  • 道徳ジレンマとしての「当事者保護か公益か」 -認知神経科学で忌避施設問題の理解に挑む-
    (日本グループ・ダイナミックス学会第68回大会 2022)
  • Exploring The Benefits Of Reminiscence Evoked By Nostalgic Smells
    (IFPAroma 2020 Online Web Conference 2020)
  • 脳活動からの自動車運転危険予測:シミュレータ fMRI 実験
    (計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2019(SSI2019)講演論文集 2019)
  • 回想による楽観性向上の個人差とその神経基盤の検討
    (日本健康心理学会大会発表論文集 2018)
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学位 (1件):
  • 博士(学術) (首都大学東京)
経歴 (5件):
  • 2017/04 - 2023/03 東北大学 加齢医学研究所 人間脳科学研究分野 助教
  • 2015/10 - 2017/03 東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 脳画像解析医学分野 助教
  • 2014/04 - 2015/09 東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 脳画像解析医学分野 研究支援者
  • 2013/10 - 2014/03 東北大学 加齢医学研究所 脳機能開発研究分野 産学官連携研究員
  • 2011/04 - 2013/09 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神生理研究部 科研費研究員
受賞 (2件):
  • 2019/09 - 日本健康心理学会 アーリーキャリアヘルスサイコロジスト賞
  • 2018/06 - 日本健康心理学会 大会優秀発表賞「新奇・独創性部門」
所属学会 (5件):
人間・環境学会 ,  日本感情心理学会 ,  日本感性工学会 ,  日本健康心理学会 ,  日本環境心理学会
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