研究者

J-GLOBAL ID：201701012164752657 更新日: 2024年08月04日

芹口真結子

セリグチマユコ | Seriguchi Mayuko

所属機関・部署：
職名：講師
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所共同研究員

研究分野 (1件)：日本史

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2017 - 現在近世日本における宗派間対立と幕藩権力・仏教教団-宗名論争を事例に-
2014 - 現在「日韓相互認識」研究の深化・発展のために-東アジア情勢のなかで-
2021 - 2025 近世日本における宗派間対立の地域的展開-宗名論争を事例に-
2018 - 2023 アーカイブズとしての書籍-書籍史料を次世代に伝えるために-
2018 - 2023 「日韓相互認識」研究の新展開

全件表示

論文 (20件)：

芹口真結子. 宗門改帳からみる宗名論争. 歴史科学協議会編『深化する歴史学』大月書店. 2024. 140-145
芹口真結子. 書評小林准士著『日本近世の宗教秩序 : 浄土真宗の宗旨をめぐる紛争』. 史林. 2023. 106. 3. 481-487
芹口真結子. 宗名論争と東本願寺-安永末~天明初年の動向を中心に. 佛教史學研究. 2022. 64. 1. 29-51
芹口真結子. 石原和著『「ぞめき」の時空間と如来教-近世後期の救済論的転回』. 日本思想史学. 2021. 53. 166-171
芹口真結子. 公開講演要旨安永期宗名論争における仏教教団と藩権力の政治交渉. 史艸. 2020. 61. 110-114

もっと見る

MISC (5件)：

芹口真結子. 伝える、書く、残す-江戸時代の書物の世界から-. 寸胴. 2023. 68. 1-3
芹口真結子. 2021年の歴史学界ー回顧と展望ー(近世七宗教). 史学雑誌. 2022. 131. 5. 119-121
芹口真結子. 歴研と女性研究者(4). 歴史学研究月報. 2022. 746. 2-4
芹口真結子. (新刊紹介)成菩提院史料研究会編『天台談議所成菩提院の歴史』. 佛教史学研究. 2018. 60. 2. 114-118
【紹介】オリオン・クラウタウ編著『戦後歴史学と日本仏教』. 歴史評論. 2017. 812. 108-108

書籍 (4件)：

豪商の金融史
慶應義塾大学出版会 2022
アカデミズムとジェンダー-歴史学の現状と課題
績文堂出版 2022
近世仏教の教説と教化
法藏館 2019 ISBN:9784831860446
カミとホトケの幕末維新
法藏館 2018

講演・口頭発表等 (26件)：

近世真宗の坊守と寺院相続-相州岡田長徳寺の争論を事例に-
(東海/宗教史研究コンソシアム第三回研究会 2024)
今後の近世宗教史研究
(林淳教授退任記念シンポジウム「日本宗教研究の展望-林淳の宗教史学を問い直す-」 2023)
宗名論争における東西本願寺の連携と断絶-帰参・改派をめぐって
(中近世宗教史研究会 2023)
宗名論争下における真宗教団-安永期を中心として-
(2022(令和4)年度第1回基礎研究会 2022)
近世僧侶の法話の流通-講録という史料群-
(仏教文学会 2022)

もっと見る

学歴 (3件)：

2012 - 2017 一橋大学社会学研究科総合社会科学専攻
2010 - 2012 一橋大学社会学研究科総合社会科学専攻
2006 - 2010 日本女子大学文学部史学科

学位 (2件)：

博士(社会学) (一橋大学)
修士(社会学) (一橋大学)

経歴 (4件)：

2023/10 - 現在聖心女子大学現代教養学部史学科講師
2020/04 - 2023/09 岐阜大学地域科学部助教
2019/04 - 2020/03 千葉県文書館県史・古文書課嘱託職員
2017/04 - 2019/03 一橋大学社会学研究科特任講師(ジュニアフェロー)

委員歴 (1件)：

2018/06 - 2020/05 歴史学研究会委員(会務)

受賞 (2件)：

2020/10 - 公益財団法人中村元東方研究所第6回中村元東方学術奨励賞近世仏教の教説と教化
2017/12 - 日本女子大学史学研究会第4回史艸賞一九世紀初頭における〈俗人〉の教化活動と真宗教団

所属学会 (7件)：

歴史科学協議会 , アジア研究協会 , 日本史攷究会 , 近世史研究会 , 佛教史学会 , 史学会 , 歴史学研究会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM