研究者
J-GLOBAL ID:201701012204761115   更新日: 2024年10月24日

宮本 雅也

ミヤモト マサヤ | Miyamoto Masaya
所属機関・部署:
職名: 日本学術振興会 特別研究員(PD)
研究分野 (3件): ジェンダー ,  哲学、倫理学 ,  政治学
研究キーワード (30件): 男性性 ,  ネオリベラリズム批判 ,  社会的不正義論 ,  社会問題の規範理論 ,  教育の正義論 ,  ケアの倫理 ,  ジェンダー研究 ,  非理想理論 ,  自律 ,  フェミニズム ,  教育 ,  関係論的平等主義 ,  ジョン・ロールズ ,  リベラリズム ,  契約主義 ,  構成主義 ,  社会構造 ,  方法論 ,  運の平等主義 ,  責任 ,  社会的平等 ,  平等 ,  分配的正義 ,  社会正義 ,  規範倫理学 ,  倫理学 ,  政治哲学 ,  政治思想 ,  現代政治理論 ,  政治学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2025 方法としての関係論の再構成-「分配」対「社会関係」という対立図式をこえて
  • 2020 - 2024 関係論的平等主義の正義の理論構築
  • 2020 - 2024 ロールズ政治哲学と政治・経済思想:21世紀のリベラリズムをめざして
  • 2019 - 2020 関係論的平等主義の正義論の再検討
  • 2019 - 2020 支配関係の不在が有する分配上の含意の検討
全件表示
論文 (8件):
  • 宮本雅也, 押谷健. ケアの責務の規範的根拠の考察--責務の関係的理解の観点から. 倫理学年報. 2024. 73. 167-180
  • 加藤晋, 宮本雅也. 実践と公正:フェアプレイをめぐる概念分析と経済分析. 社会科学研究. 2023. 74. 45-61
  • 阿部崇史, 石田柊, 宮本雅也. 関係論的平等主義の再出発--「分配か社会関係か」を越えて. 法と哲学. 2022. 8. 213-241
  • 宮本雅也. 関係論的平等主義の方法と責任構想-社会構造の焦点化を通じて-. 博士学位論文(早稲田大学政治学研究科). 2021
  • 宮本雅也. 分配的正義論における構造変革責任-運の平等主義に対する責任の観点からの批判. 法と哲学. 2020. 6. 129-160
もっと見る
MISC (3件):
  • 宮本雅也. 政治的リベラリズムのフェミニズム的ポテンシャル?--Gina Shouten, Liberalism, Neutrality, and the Gendered Division of Labor (Oxford University, 2019) を読む. 政治思想学会会報(JCSPT Newsletter). 2024. 58. 8-10
  • 宮本雅也. 書評:『功利主義をのりこえて-経済学と哲学の倫理』(アマルティア・セン/バーナード・ウィリアムズ編著、[後藤玲子監訳]、ミネルヴァ書房、二〇一九年). 社会思想史研究. 2020. 44. 199-202
  • 宮本雅也. [書評] Alexander Kaufman, Rawls’s Egalitarianism, Cambridge University Press: Cambridge, 2018, 283 pp. 社会科学研究. 2020. 71. 1. 107-116
書籍 (2件):
  • 支配の政治理論
    社会評論社 2018
  • ロールズを読む
    ナカニシヤ出版 2018
講演・口頭発表等 (20件):
  • 貧困対策における責任観念の扱い方--哲学的/規範的考察
    (社会政策学会 第149回大会 2024)
  • Leaving no one behind: towards a resentment-catering egalitarian theory
    (CEPDISC’24 Conference on Discrimination 2024)
  • 自己責任論批判は教育政策の拡充に寄与するか--責任概念の理論的検討と社会意識調査による実証的分析から
    (日本教育社会学会第76回大会 2024)
  • 教育と社会保障の調和的解釈:自律の社会的条件の保障という規範的目標
    (国立社会保障・人口問題研究所「新たな時代に向けた社会保障制度の基礎理論の整理・制度の在り方に関する研究」所内研究会 2024)
  • フェミニズム的ロールズ主義はどこまで可能か--基礎構造論と家族制度・再考
    (日本政治学会 2023)
もっと見る
学歴 (4件):
  • 2020 - 2021 早稲田大学大学院 政治学研究科 研究生
  • 2014 - 2020 早稲田大学大学院 政治学研究科 博士後期課程
  • 2012 - 2014 早稲田大学大学院 政治学研究科 修士課程
  • 2008 - 2012 早稲田大学 政治経済学部 政治学科
学位 (1件):
  • 博士(政治学) (早稲田大学)
経歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 千葉大学 教育学部 非常勤講師
  • 2022/09 - 現在 早稲田大学 教育・総合科学学術院 非常勤講師
  • 2022/01 - 現在 日本学術振興会 特別研究員(PD)(東京大学)
  • 2021/04 - 現在 放送大学 東京足立学習センター 非常勤講師
  • 2018/01 - 現在 早稲田大学 現代政治経済研究所 特別研究員
全件表示
受賞 (4件):
  • 2015/05 - 政治思想学会 研究奨励賞 分配的正義における功績概念の位置づけ-ロールズにおける功績の限定戦略の擁護
  • 2014/04 - 早稲田大学 政治学研究科 飯島衛記念褒賞
  • 2014/03 - 早稲田大学 政治学研究科 研究科長賞 理由関係による責任の構想に向けて-T.M. スキャンロンの契約論からのアプローチ
  • 2012/03 - 早稲田大学 政治経済学会論文コンクール優秀賞 関係論的な平等の構想に向けて-運の平等主義への批判と新たな平等の構想
所属学会 (8件):
社会政策学会 ,  日本社会学会 ,  日本教育社会学会 ,  日本法哲学会 ,  日本倫理学会 ,  日本政治学会 ,  政治思想学会 ,  政治経済学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る