研究者
J-GLOBAL ID:201701015699362130   更新日: 2024年06月13日

池田 弘乃

イケダ ヒロノ | Ikeda Hirono
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://yudb.kj.yamagata-u.ac.jp/html/200000035_ja.html
研究分野 (1件): 基礎法学
研究キーワード (4件): セクシュアル・マイノリティ ,  ケアの倫理 ,  ジェンダー・セクシュアリティと法 ,  法哲学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2025 「アセクシュアルの法理論」序説:クィア理論による接近
  • 2021 - 2025 ポスト・ジェンダー法学の構築に向けた総合的研究:法と意味秩序の相克を軸に
  • 2015 - 2018 立法理学と世界正義論の統合によるグローバル立法理学の基盤構築
  • 2015 - 2017 ケア基底的社会の原理:法理論における「ケアの倫理」の可能性と限界
  • 2012 - 2015 立法システム改革の立法理学的基盤構築
論文 (12件):
  • 社会の中の性別と法的性別 -令和5〔2023〕年10月25日最高裁大法廷決定に寄せて. 有斐閣Onlineロージャーナル. 2024
  • 「結婚でないもの」とは何か. 法と哲学. 2023. 9. 129-143
  • 池田弘乃. フェミニズム法理論と感情:「法外な感情」を手がかりに. 法哲学年報 2021 法と感情. 2022. 69-82
  • 池田弘乃. マイノリティと個人の尊厳:LGBTという言葉から考える. 東洋学術研究. 2020. 59. 1. 59-86
  • 池田弘乃. ケア関係から見た婚姻制度の再検討に向けて. 山形大学法政論叢. 2019. 70・71. 241-262
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MISC (12件):
  • 国境を超えるケア労働と正義. 野崎綾子著『正義・家族・法の構造変換:リベラル・フェミニズムの再定位 【新版】』. 2024. 248-264
  • 池田弘乃. もう一度ケアを考えるために--住吉会員への応答. 法哲学年報. 2023. 2022. 141-144
  • 池田弘乃. 「性の多様性」理解増進法制定に寄せて:自他のよりよき相互理解のために. アイユ. 2023. 387. 11-12
  • 池田弘乃. 法を忘れることについて:マーサ・ヌスバウム『高慢の城塞』に寄せて. 東海ジェンダー研究所 ジェンダー研究. 2022. 24. 153-163
  • 池田弘乃. 性の「普通」をアップデートし続けていくために--学び舎におけるLGBTQ--. 山形教育. 2021. 389. 12-15
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書籍 (12件):
  • もっと問いかける法哲学
    法律文化社 2024 ISBN:9784589043405
  • ケアへの法哲学-フェミニズム法理論との対話
    ナカニシヤ出版 2022 ISBN:4779516404
  • 人文社会科学とジェンダー (学術会議叢書29)
    日本学術協力財団 2022 ISBN:4990997255
  • 志田陽子・榎澤幸広・中島宏・石川裕一郎編『映画で学ぶ憲法II』
    法律文化社 2021 ISBN:9784589041593
  • クィアと法:性規範の解放/開放のために
    日本評論社 2019 ISBN:4535524262
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