研究者
J-GLOBAL ID:201701016007877581   更新日: 2024年08月20日

寺内 大左

テラウチ ダイスケ | TERAUCHI Daisuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (5件): 自然共生システム ,  文化人類学、民俗学 ,  農業社会構造 ,  環境政策、環境配慮型社会 ,  地域研究
研究キーワード (8件): 農村生計論 ,  インドネシア ,  資源開発 ,  コモンズ ,  ポリティカル・エコロジー ,  石炭開発 ,  農園開発(アブラヤシ・ゴム) ,  熱帯林保全
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2024 - 2029 ポスト・ヒューマン時代の〈人間経済〉:アジア、アフリカ、オセアニアからの再構築
  • 2024 - 2028 開発に直面する先住民族の協議・FPICに関する国際比較研究
  • 2023 - 2028 格差を是正する国際協力 地域研究からの理論構築
  • 2023 - 2026 空間統治と民族関係の人類学-東南アジアを中心として-
  • 2024 - 2025 SDGs時代に順応する森林減少・劣化対策を目的とした森林ガバナンスの成立条件
全件表示
論文 (15件):
  • 寺内,大左. グローバル・コモディティの環境社会学. 環境社会学研究. 2021. 27. 85-100
  • Makoto Inoue, Daisuke Terauchi, Koji Fujii, Kazuki Tsunoda, Noriko Okubo, Yukari Takamura, Herman Hidayat, Ndan Imang, Martinus Nanang, Peter Voo, et al. Understanding Local Peoples’ Participation as “Means” and “Ends” in Protected Areas Management: A Qualitative Study in the Heart of Borneo. Journal of Sustainable Forestry. 2021. 1-12
  • 寺内大左. 東カリマンタンの石炭開発フロンティアにおける焼畑社会の再編-土地利用と労働・土地をめぐる社会関係に注目して. 東南アジア研究. 2020. 58. 1. 33-76
  • 寺内大左. インドネシア外島における森・土地をめぐるポリティックス-企業、先住民、移住者の動きから. 白山人類学. 2020. 23. 5-21
  • 寺内大左. 東カリマンタンの森林コモンズの軌跡-木材伐採・石炭開発に対する焼畑民の対応から. 白山人類学. 2020. 23. 45-71
もっと見る
MISC (23件):
  • 寺内大左, 長津一史編. 社会文化体験演習活動報告書(2020年度) エビでつながる日本とインドネシア. 2021. 1-89
  • 寺内大左, 長津一史, 左地亮子, 山本須美子, 松本誠一, 三沢伸生, 平島みさ編. 社会文化体験演習活動報告書(2019年度) エビの向こうに見えたもの-フィールドで得た感触を大切にしよう. 2020. 1-161
  • 寺内大左編. 2019年度「社会調査および実習」調査報告書 モノでつながる日本とインドネシア/フィリピン. 2020. 1-177
  • Daisuke Terauchi. Challenges in the collaborative management of national parks in the Heart of Borneo: A case study of Kayan Mentarang National Park. In Defense of the Commons: Challenges, Innovation and Action. XVII Biennial International Association for the Study of the Commons Conference. 2019
  • 寺内大左. 石炭が蝕む熱帯林と大気と人々の生活. グリーン・パワー. 2019. 26-29
もっと見る
書籍 (15件):
  • 東南アジアで学ぶ文化人類学
    昭和堂 2024 ISBN:9784812223062
  • 摩擦 : グローバル・コネクションの民族誌
    水声社 2024 ISBN:9784801007871
  • 環境社会学事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621307540
  • 環境社会学事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621307540
  • 開発の森を生きるーインドネシア・カリマンタン 焼畑民の民族誌
    新泉社 2023 ISBN:4787722077
もっと見る
講演・口頭発表等 (35件):
  • 焼畑民の生計戦略ー開発のあり方、カリマンタンの 熱帯林と焼畑社会の今後を考える
    (第27回国際開発研究 大来賞 記念講演 2024)
  • 開発の森を生きるーインドネシア・カリマンタン 焼畑民の民族誌
    (地域研究コンソーシアム賞(登竜賞)受賞講演 2023)
  • 開発に直面する先住民族の協議・FPICに関する国際比較研究プロジェクトの構想
    (国際開発学会大会 2023)
  • 持続可能なパーム油調達のために
    (第5回持続可能な調達ワーキンググループ)
  • 地域研究から問う市場インセンティブを利用した熱帯林保全事業
    (日本熱帯生態学会年次大会公開シンポジウム「サプライチェーンと熱帯林保全」 2021)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2008 - 2013 東京大学大学院 農学生命科学研究科 農学国際専攻 博士課程
  • 2006 - 2008 東京大学大学院 農学生命科学研究科 農学国際専攻 修士課程
  • 2002 - 2006 信州大学 農学部 森林科学科
経歴 (7件):
  • 2022/04 - 現在 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 共同研究員
  • 2021/04 - 現在 筑波大学 人文社会系 准教授
  • 2017/04 - 2021/03 早稲田大学 人間総合研究センター 招聘研究員
  • 2017/04 - 2021/03 東洋大学 社会学部 助教
  • 2016/04 - 2017/03 京都大学 東南アジア研究所 研究員
全件表示
委員歴 (8件):
  • 2024/02 - 現在 林業経済研究所 『林業経済』編集委員会/委員
  • 2023/06 - 2025/06 環境社会学会 編集委員会/委員
  • 2022/04 - 2024/03 日本熱帯生態学会 編集委員会/幹事
  • 2022/04 - 2024/03 林業経済学会 選挙立会人
  • 2023/12 - 2023/12 東南アジア学会 東南アジア学会第105回研究大会・会場校運営
全件表示
受賞 (6件):
  • 2024/07 - 大同生命国際文化基金 大同生命地域研究奨励賞 「カリマンタンの森林保全と農村開発に関する学際的地域研究とその新展開」に対して
  • 2024/06 - 環境社会学会 環境社会学会奨励賞(著書の部) 『開発の森を生きるーインドネシア・カリマンタン 焼畑民の民族誌』(単著、新泉社、2023)
  • 2024/02 - 国際開発機構 国際開発研究 大来賞 『開発の森を生きるーインドネシア・カリマンタン 焼畑民の民族誌』(単著、新泉社、2023)
  • 2023/11 - 地域研究コンソーシアム 地域研究コンソーシアム賞(登竜賞) 『開発の森を生きるーインドネシア・カリマンタン 焼畑民の民族誌』(単著、新泉社、2023)
  • 2020/06 - 環境社会学会 環境社会学会奨励賞(論文の部) 焼畑先住民社会における資源利用制度の正当性をめぐる競合--インドネシア東カリマンタン州・ベシ村を事例として
全件表示
所属学会 (7件):
東南アジア学会 ,  日本文化人類学会 ,  国際開発学会 ,  林業経済学会 ,  環境社会学会 ,  日本熱帯生態学会 ,  日本森林学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る