研究者
J-GLOBAL ID:201701016436928275   更新日: 2024年10月30日

高田 雅士

タカダ マサシ | Masashi Takada
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): https://gyoseki.komazawa-u.ac.jp/Main.php?action=profile&type=detail&tchCd=0000149970
研究分野 (1件): 日本史
研究キーワード (7件): 日本近現代史 ,  文化運動 ,  地域史 ,  史学史 ,  大衆文化 ,  住民運動 ,  歴史教育
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2026 民衆思想史研究の生成過程に関する実証的研究:色川大吉関係資料を中核とする再検討
  • 2023 - 2026 歴史学の「境界」を揺さぶる実践-国民的歴史学運動をめぐる学際的研究-
  • 2021 - 2026 奈良県の地域構造変容と部落問題に関する歴史的研究-地域構造分析・比較研究を通して
  • 2020 - 2022 高度成長期の地域における住民運動と歴史意識
  • 2016 - 2019 地方における国民的歴史学運動の実態と継承に関する研究
論文 (18件):
  • 高田雅士. 高度成長期の過疎化に向きあう青年の意識-美和村青年団体協議会による演劇活動を対象として-. 常陸大宮市史研究. 2024. 7. 1-21
  • 高田雅士. 1950年代前半の歴史学と大衆文化ー国民的歴史学運動における紙芝居の実践を題材にー. 歴史評論. 2024. 890. 70-85
  • 高田雅士. 歴史のなかの〈声〉を「残すこと」-安岡健一のオーラル・ヒストリー論をめぐって-. 歴史科学. 2024. 257. 16-24
  • 高田雅士. 1950年代の民話運動と歴史学-第1期『民話』の分析を中心に-. 駒澤日本文化. 2023. 17. 1-26
  • 高田雅士. 国民的歴史学運動研究の課題と展望-『戦後日本の文化運動と歴史叙述』をめぐって-. 部落問題研究. 2023. 244. 61-72
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MISC (23件):
  • 高田雅士. 【報告要旨】「開発の時代」の地域社会と歴史をめぐる住民運動-京都府城陽市域における文化財保存と自治体史編纂-. 日本史研究. 2024. 745. 16-18
  • 高田雅士. 文献紹介:安岡健一監修/大阪大学日本学専修「コロナと大学」プロジェクト編『コロナ禍の声を聞くー大学生とオーラルヒストリーの出会い』. 歴史評論. 2024. 892. 75-76
  • 高田雅士. 社会・文化三(2023年の歴史学界 回顧と展望). 史学雑誌. 2024. 133. 5. 181-183
  • 高田雅士. 【報告趣旨】1950年代前半の歴史学と大衆文化-国民的歴史学運動における紙芝居の実践を題材に-. 歴史評論. 2023. 883. 88-90
  • 高田雅士. 資料から浮かび上がる高畠通敏氏の等身大の姿. PRISM. 2023. 19. 2-2
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書籍 (3件):
  • 〈学知史〉から近現代を問い直す
    有志舎 2024 ISBN:4908672733
  • 描かれた常陸大宮の暮らし-会沢忠の記憶画にみる明治・大正・昭和-(常陸大宮市史資料叢書2 近現代1)
    常陸大宮市教育委員会 2023
  • 戦後日本の文化運動と歴史叙述: 地域のなかの国民的歴史学運動
    小さ子社 2022 ISBN:4909782125
講演・口頭発表等 (19件):
  • 「開発の時代」の地域社会と歴史をめぐる住民運動-京都府城陽市域における文化財保存と自治体史編纂-
    (2024年度日本史研究会大会 2024)
  • 歴史家は「地域」とどう関わってきたのか-国民的歴史学運動の実践と経験-
    (歴史実践と「協働」の諸相-パブリックヒストリーの課題と展望 マイケル・H・フリッシュ氏を迎えて- 2024)
  • 記憶画が描かれた時代-高度成長期の常陸大宮-
    (令和6年度常陸大宮市講演会 あの頃、常陸大宮-暮らしの変化と高度成長- 2024)
  • 運動のなかの「表現と身体」-黛報告・伊藤報告へのコメント-
    (現代民俗学会第72回研究会 2024)
  • 1950年代前半の歴史学と大衆文化-国民的歴史学運動における紙芝居の実践を題材に-
    (歴史科学協議会第57回大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2016 - 2020 一橋大学大学院 社会学研究科博士後期課程
  • 2014 - 2016 一橋大学大学院 社会学研究科修士課程
  • 2010 - 2014 金沢大学 人間社会学域 人文学類
学位 (1件):
  • 博士(社会学) (一橋大学)
経歴 (13件):
  • 2024/09 - 現在 立教大学 文学部 史学科 日本史学専修 兼任講師
  • 2023/04 - 現在 駒澤大学 総合教育研究部日本文化部門 講師
  • 2022/10 - 2023/03 千葉大学 文学部 史学科 非常勤講師
  • 2022/04 - 2023/03 一橋大学 大学院社会学研究科 研究補助員(教務職員相当)
  • 2022/04 - 2023/03 獨協大学 国際教養学部 言語文化学科 非常勤講師
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委員歴 (7件):
  • 2024/01 - 現在 同時代史学会 理事
  • 2019/12 - 現在 歴史科学協議会 編集委員
  • 2018/10 - 現在 歴史学研究会 現代史部会 運営委員
  • 2014/04 - 現在 東京歴史科学研究会 委員
  • 2019/12 - 2021/12 歴史科学協議会 全国委員・編集幹事
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所属学会 (9件):
歴史学研究会 ,  同時代史学会 ,  歴史教育者協議会 ,  北陸史学会 ,  東京歴史科学研究会 ,  歴史科学協議会 ,  日本史研究会 ,  日本オーラル・ヒストリー学会 ,  公益社団法人部落問題研究所
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